2012/09/19 - 2012/09/19
82位(同エリア119件中)
シベックさん
岐阜県の東濃地方に位置する恵那市の「明智の森」と、土岐市の「陶史の森」を歩いてきました。明智の森の近くには、司葉子さんが村長を努められる「日本大正村」がある明智の町。これまでに、大正村には何度か訪れていますが、「明智の森」や「陶史の森」は、初めての訪問でした。
明智の森に咲く白鬚草(シラヒゲソウ)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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明智の町
明智駅下車、徒歩15分ほどで大正村・明智の森です。明智の森の展望台からは、大正村や街を眼下に望むことができます。街には、西洋文化の影響を受けた当時の建造物が残っており、それらを生かして昭和59年に「日本大正村」が開村しています。画像左に、大正ロマン館の白壁が輝いていました。 -
展望台からの明智
明智の町には、明知鉄道の明知線が通じており、
明知鉄道恵那駅を起点に、
終点の明智駅まで東美濃地方の高原地帯を
縫って南下する25kmの軌道を、
約50分ほどで駆け上ります。
2011年(平成23年)3月12日、ちょうど
大正100年にあたることから名付けられた
急行「大正ロマン号」の運転も
開始されています。
以前に行った日本大正村の4t旅ブログ
車で岐阜 ★恵那・日本大正村
http://4travel.jp/traveler/breeze63/album/10190341/恵那駅 駅
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岩菖蒲の花
岩菖蒲は、ユリ科チシマゼキショウ属の多年草。別名は、ムシトリゼキショウ。花茎の高さは、20〜40cmになる。葉は根生し、形はアヤメのような線形で、長さは10〜40cm、茎には小形の葉が1、2個つく。
花期は8〜9月で、花茎の上に花被片が6枚の白色や淡紅色を帯びた花を総状につける。 -
キセルアザミ
煙管薊は、キク科アザミ属の多年草。
別名、マアザミ(真薊)、サワアザミともいわれる。
草丈は50〜100cmで、茎につく葉は細かく少ない。
花期は9〜10月で、煙管(きせる)の様に下向きに花をつけ、花後は上向きになる。花は筒状花で、花の色は紫色。 -
シラヒゲソウ
明智の森に咲く白鬚草。
シラヒゲソウは、ユキノシタ科の多年草で、
高さ約15〜30cmの茎に、
直径約1.5〜2cmの小さな白い花を
1つだけ咲かせる。
花弁は5枚あり、
それぞれの花弁の先が細かく
裂かれたように糸状に切れ込んでおり、
老人の白いひげのように見えることから
この名が付いたと言われる。 -
白鬚草の花
シラヒゲソウの分布は、
本州中部と西部の太平洋側、四国、九州で、
比較的標高の高い湿地に自生し、
平野部ではほとんど見られない。
ここ明智の森の標高は、約500mの高地。
自宅の近くにも小さな自生地がある。
豊田市の標高約70mの御船湿地に、
ほそぼそと自生しているのが、
1970年(昭和45年)に発見され、
翌1971年(昭和46年)5月に
市の天然記念物に指定されているが、
非常に珍しいそうだ。 -
シラヒゲソウ
上から見た咲き姿・・。 -
シラヒゲソウの花
花弁は5枚、卵形で縁は糸状に細裂する。
雄しべは10本、そのうち花弁と対生する5本は
先が3裂する仮雄蕊(かゆうずい)。 -
シコクママコナ
四国飯子菜は、
ゴマノハグサ科ママコナ属の一年草。
山地や林の縁、
草地に生える半寄生植物。 -
シコクママコナの群生
湿潤地の北東斜面で群生する四国飯子菜。 -
シコクママコナ
草丈20〜50cm。葉は対生し
狭卵形で先は尖る。
花冠の上唇は赤紫、下唇の内部に
2個の斑紋があり、黄色を帯びる。
和名はこの下唇の斑点が、
米粒に似ているからとか、
種子が米粒に似ているから
とか諸説あり。
奥三河にも咲いていた。 -
クルマバハグマ
車葉白熊は、キク科コウヤボウキ属の多年草。
草丈は50〜80cm。
花期は8〜9月。
花は、コウヤボウキに似ている。 -
クルマバハグマ
本州の近畿地方以北に自生し、
山地の木陰に生える。
和名の由来は葉が車状につくことから。
葉は茎の中央部に7、8個が輪生状につく。
葉は長さ約20cm、先端がとがり、
基部はくさび形。
頭花は直径約1cmで、総苞片は硬く、
鱗状に規則正しく並ぶ。
花冠の先はカールし、反り返える。 -
ツクバネの実
衝羽根は、ビャクダン科の落葉低木で、
雌雄異株。
ツガ、モミ、アセビなどに半寄生し、
高さは1〜2m。 -
ツクバネ
花期は、5〜6月。
雌花は枝先に1個だけつき、
子房の先端に細長い葉状の苞が4個ある。
果実は長さ7〜10mmの卵円形で、
羽根つきの羽根に似る。 -
ツルリンドウ
蔓竜胆は、リンドウ科ツルリンドウ属の
多年草のつる植物。
山地の木陰に生え、
蔓が地面を這ったり草木にからんで
長さ40〜80cmほどにのび、
淡い紫色の花をさかせる。 -
ツルリンドウ
葉腋に淡紫色の鐘状の5裂した花をつけて、
紅紫色の果実が花弁の先に実る。
開花時期は8月〜10月。
葉は対生し、3本の主脈が目立つ。
花は、目立たないが、開花後につける赤紫色の実は、
枯れ野にあってよく目立つ。 -
山道脇の白鬚草
ヤマゴケが生える林内の
湿潤地に咲いていました。
シラヒゲソウの鬚(ひげ)を取ったら
ウメバチソウ。
ウメバチソウとシラヒゲソウは親戚です。
シラヒゲソウは一度目にしたら、
生涯、忘れられない花・・。 -
シラヒゲソウ
白いレースをまとったシラヒゲソウ。 -
ホツツジ
穂躑躅は、ツツジ科ホツツジ属の落葉低木。
ホツツジ属は、本種一種のみであり、
日本の特産種。
高さは、1〜2mくらいになる。 -
ホツツジの花穂
葉は枝に互生し、葉の形は楕円形で長さ5cm、
先端は尖り、縁は全縁。
花期は7月から9月で、枝先に円錐状に花序をだす。
花弁の色はやや赤みを帯びた白色で、
3から4枚が反り返って丸まる。
雌しべが長く、
ほぼまっすぐに伸びるのが特徴。 -
ヨメナ
林内の散策路に咲いていたヨメナ。
どこでも目にする野草ですが、
楚々としていて心を惹かれます。 -
陶史の森の白玉星草
明智の森から、西の方角にある土岐市の「陶史の森」に移動しました。こちらも初めての場所でした。
岐阜県で見るシラタマホシクサも、初見でした。
一面に群落していると、白いホタルが乱舞しているようにも見えます。土岐市駅 駅
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シラタマホシクサ
陶史の森で咲く白玉星草。
日本の固有種で東海地方の一部地域の湿地などに
生えるホシクサ科ホシクサ属の一年草。
花茎の先端に直径1cm程の小さな花を付け、
白色の短毛が密生して白い玉のように見える。 -
白鬚草と白玉星草
金平糖草と白鬚草のコラボレーション。
陶史の森でしか見られない取り合わせかも・・。
シラタマホシクサは、
背丈20〜40cm程まで伸び、
葉は線形で長さ14〜20cm、幅1〜3cm。
頭花は多数の小花で構成され、雄花と雌花がある。
花期は8月下旬〜10月。
晩秋にまで白い金平糖のようにも
見えることから、「金平糖草」とも呼ばれる。 -
スイラン
金平糖草と黄花の水蘭とのコラボ。水蘭はスイラン属で湿地に生える多年草。茎は立ち上がり、頭花は黄色で舌状花のみからなり、上を向いて開く。
日本では東海地方から九州に分布する。高さは0.5〜1m程で、直径3〜3.5cmの黄色い花を9〜11月に咲かせる。多くの都道府県でレッドリストの指定を受けている。 -
サワシロギク
沢白菊は、キク科シオン属の多年草。貧栄養性の湿地に点々と生育する。
花は8〜10月に、長く伸びた花茎の上に、直径3cmほどの頭花を1つ付ける。
頭花の花数は少なく、周辺は舌状花で中心部は筒状花。
総苞片は3列で円頭。舌状花は最初は白色で次第に赤紫色を帯びてくる。 -
ホザキノミミカキグサ
穂咲耳掻草は、
タヌキモ科タヌキモ属の湿生植物。
日当たりの良い貧栄養な湿地に生える小型の
多年草で、食虫植物。
泥の中に1mmほどの小さな袋状の罠を持っており、
これで小型の 動物プランクトンを捕まえて
消化・吸収する。
草丈は10〜30cmで、
花茎に4〜10個の花を咲かせる。 -
ガマズミの赤い実
莢蒾は、山地や丘陵地の明るい林や草原に生える落葉低木。
花期は5〜6月。白い小さい花の花序を咲かせる。
晩夏から秋にかけて3〜5mm程の果実をつけ、赤く熟し、晩秋の頃にもっとも美味しく食べられる。 -
ヤマハギ
山萩は、マメ科の落葉低木。一般にハギと称される種の一つ。茎は高さ約1mで、木質化する。初秋のころ、葉腋に総状花序をつくり、紅紫色で長さ約1cmの蝶形花を数個〜10数個開く。
秋の七草のひとつ。
ハギ・キキョウ・クズ・ナデシコ・
オバナ(ススキ)・オミナエシ・フジバカマ。
〜end〜
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