2012/01/11 - 2012/01/11
1138位(同エリア2864件中)
のこさん
アムステルダムのアートシーンを、今回はぐるっと巡ってきました。
アムステルダム国立美術館では、フェルメールが見られます。
オランダはなんといっても、ゴッホを生んだ国。
アムステルダムには、ゴッホに特化した、ゴッホ美術館があります。
あと、ベルギーとオランダは、ダイヤモンドが世界中から集まってくる国ということで、ダイヤモンド博物館にも行って来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まずはアムステルダム国立美術館。
アムステルダム中央駅からだと、トラムに乗ること約10分。
この辺は、美術館や博物館などのアート関係の施設が、集まっています。
開館は、1800年となんときりの良い数字。
とても大きい建物なんですが、長いこと改装工事をしています。 -
トラムを降りると、国立美術館の建物が見えています。
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入り口はあっちだそう。
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レンガ造りのとてもクラシカルな建物です。
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この美術館は17世紀の絵画が、充実しています。
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この日は一月で、寒い時期なので、観光シーズンではありません。
だから、あんまり混んでいませんでした。
チケット買うのも、3分くらい待つだけだし、展示室も混雑はそれほどでもないので、ゆったり見られました。
でも、夏場の観光シーズンは凄く混むそう。
大人入場料 14ユーロ。 -
入り口には鼻が低いライオン。
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お庭は素敵なデザインだけど、寒々してた。
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レンブラントの夜警。
レンブラントの傑作。
ここの絵の前までいったら、色んな人がカメラでとっていて、「え?撮って良いの?」とビックリして、側のスタッフにきいたら、「フラッシュ焚かなければ良いです。」といわれて、驚いた。
なんて太っ腹な美術館なんだろう。
この絵、夜警っていう題名になってるけど、夜の絵ではない。
昼のシーン。ニスの劣化によって暗くなってしまったので、夜に見えるだけ。あと、サイズも入らないからという理由でカットされているそうです。
火縄銃ギルドの人たちの肖像画で、レンブラントは当時ではかなり高額の報酬を得たそうです。 -
この美術館で私が楽しみにしてたのは、レンブラントと、フェルメール。
夜警のところで、カメラOKと知ったので、急いでフェルメールだけ、もう一度撮りに行った。
夜警はかなり奥の方にあったので、もっと早くカメラのことに気がつけば良かったなぁ。 -
牛乳を注ぐ女
やっぱ中心人物は、すごーく細かいタッチで、写真のように描いてありますね。
でも、背景とかは、荒い感じ。
フェルメールといえば、この東の窓からの光の絵ですね。 -
絵をそのまま、スノーグローブにしてあった。
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ここのミュージアムショップは、価格がどれも手頃でよかった。
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作品名わすれちゃったんけど、かわいかった、キューピット。
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建物も、この美術館の見所の一つ。
歴史を感じる建物。 -
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日本からの輸入品だろうか?
美しい食器類。 -
キューピット、横から見ても凄い綺麗。
アムステルダム国立美術館でした。 -
この辺は、美術館関係のお店が多く集まってる。
公園風になってるから、散歩していても気持ちが良い。
ミューゼアム広場と呼ばれているそうです。 -
でっかいミュージアムショップという、そのまんまのお店とかもある。
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屋台風の喫茶店なんかもある。
ワッフルがメインのお店みたい。
夏だったら、ここら辺でビールを一杯とか、ワッフルと珈琲とか素敵。 -
広々しててベンチとかもあるんだよ。
私はいつかもう一回、夏とかに来てみたいな。 -
アムステルダムは秋から冬にかけて、雨が多い。
日本の台風のような時はないんだけど、いつも小雨が降り続くって感じ。傘は欠かせないね。と思うけど、地元の人は傘をあんまりささない。風が結構強いから、だそうです。
じゃあこの写真の傘は観光客むけ商品かな? -
アムステルダム市立近代美術館に一応来てみました。
リニューアル中だとガイドブックに書いてありましたが、もしかしてもう終わってるかな?なんて思ってきたけど、やっぱまだ工事してた。 -
アムステルダム市立近代美術館にきてみて驚いたこと。
この写真、リニューアル後の風景を予想して描いた絵なんだけど、その横に、「TEIJIN」と、日本でもなじみ深いメーカーの名前が。
アムステルダム市立近代美術館のスポンサーはなんと日本の帝人だそうです。知らなかった〜。 -
ダイヤモンド博物館にきてみました。
The Amsterdam Diamond Museum
私は、アイアムステルダムカードという、シティカードを持っていましたので無料でした。
普通は、adults 7,50ユーロ
この博物館もミューゼアム広場にあります。
国立美術館とゴッホ美術館の間あたり。
それほど大きい博物館ではありません。
1時間あれば見られます。
最近出来た新しい博物館です。2006年だそう。 -
ティアラ。
うつくしー。 -
☆のようなティアラ。
凄い量のティアラがありました。
でも、ティアラとか、ダイナミックスすぎて、見ても、ホォ〜とか、ワァ〜とか単純な感想して出てこない。 -
でも、このサイズなら、「あら私でも頑張ればいつかは・・・」と思えて来ちゃう。
現実に戻るとやっぱ無理だと思い直すけど。 -
凄い大きさのダイヤ。
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ちょっとイエローの色味のダイヤ。
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王冠。
凄いなぁ。さすが一国の主、派手だわ。 -
中東の王様用の冠だと思う。
刺繍が凄い細かくて、カワイイ。 -
一度頭に載せてみたくなっちゃう。
でも、私がのせてもおもちゃ見たく見えそうだな。 -
ちょっと悪趣味な、ダイヤで覆われたスカル。
ダイヤモンド博物館でした。 -
ゴッホ美術館。
建物は、超近代的。
コンクリートが主な材料だと思う。
別館を設計したのは、日本の黒川きしょうさん。
アムステルダム国立美術館に比べると、全然違う印象。
テオ夫妻の所有していた絵と、ゴッホの甥が持ってた絵を主に展示しています。
展示室は完全にカメラダメです。
私は冬の1月の夕方に行きました。
でも、混雑していました。夏はきっとすごく行列とか出来るんだろうな。チケット買うのも、レーンがキチンと分かれてて、混雑するのを見込んで作られていました。
ひまわり、ゴッホの寝室、ゴッホが浮世絵を模写したのとか、よかった。
でも私は一番気に入ったのはアーモンドの花の絵。 -
ミュージアムショップ。
ここは館内で唯一カメラ大丈夫。 -
ゴッホ美術館、素晴らしかったです。
あっという間に、時間がたってしまいます。
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