惰性の旅5 (3) ドンサオ編

2012/10/20 - 2012/10/20

チエンマイからチェンライへ一気に移動し、
さらにメコン川にブチ当ったところで、
ボートに飛び乗りました。
向かった先はラオスです！

エリア その他の観光地(ラオス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩

チェンライの端っこ、
メコン川流域の船着場までやってきました。

この周辺をボートで移動できます。

川の中州のドンサオと、
その周辺を見て回るよう依頼しました。

船着場というには余りにも程遠い、
イカダに毛が生えた程度のものです。

転覆したら、そのまま沈みそうな
ライフベストのようなものを身につけ、ボートに乗船。
ドンサオに向けてゴー！

川岸では何か工事をしています。

対岸の船着場へ到着しました。

着ていたライフベストはこれです。

船着場からの階段を上がると。。。

Kitty号がお出迎え。

パスポートコントロール

ではなく、この島に来ましたよ。
ということを証明する紙切れをもらえます。
パスポート無しで出入り出来ますが、
ここはれっきとしたラオス領です。

はい、ラオスです。

島の中には土産屋さんしかないという…

コブラや何かのペニスを漬け込んだお酒が有名のようです。

こんなの漬かってます。

そしていただきます。

うへぇぇ。。。

ポストカードはヴィエンチャンやルアンパバンのもの。
タバコは上2段はニセモノタバコ。
最下列のみラオスタバコ。

向かいも土産物やさん。

いつものようにおてまみを。
Kipの額面が書かれた切手にラオスの消印。
紛れも無くラオスです。

時間の都合と、アドレス書いたメモ帳を持ち合わせておらず、
自分宛の1枚しか投函できませんでした。
残念。

各国紙幣に地図、トランプ。
全くもって魅力を感じないお土産たち。
その中にこっそりエロトランプが紛れてました。

そこ、かしこでラオスであることをアピールしています。

こっちの店はラオスの民族それぞれの
伝統的な柄の布などが。
そして蛇を漬けた酒は一緒。

そしてありがちなイミテーション。
メイドインチャイナ(多分)

誰が買うんだ、これ。

唯一まともと思えるのはビアラーオ。

ラオ帽子に名所が描かれた皿。
タートルアンにパトゥーサイ。
ベタな場所ばかり。

ここまでして偽タバコ作るのは、
それでも利益が出るからでしょうか。

布切れやさん。
値段を聞くとまずタイバーツで教えてくれます。
ラオスの通貨、キープが見当たりません。

英語で声をかけてくる店員達。
無視し続けると、中国語で話しかけられました。

ラーオバッグ

歩いていける範囲を全部巡ったけど、
品揃えはどこも同じ。
特筆すべきものはありませんでした。

セパタクローのボール売ってます。

タイ文字が読めると、
ラオ文字も何となくで読めます。

が、266.0kmは何処から基準なのかわかりません。

ファランをちょいちょい見かけましたが、
それ以上に中国のメインランダーを多く見かけました。

再びボートに乗ってちょっと川下り(上り？)します。

さようならラオス。

そしてゴールデントライアングルのほうに向けて出発！

奥に見える金色の屋根はモスクではなく、
ラオスのイミグレです。
ここからは正式に入国することができます。

そしてイミグレの直ぐ近くにはカジノがあります。
カジノをする為だけにあるようなイミグレです。

対岸には金ピカの仏様。

でもって、中洲にあるこの建物は
ミャンマー領にあるカジノです。

かつてアヘンの栽培で栄えたこの場所は、
今ではカジノ地帯です。

途中、何度か小波に襲われ、
びしょ濡れになりましたが、
何とかタイ側に戻ってきました。