山東省の旅6　曲阜　孔府

2012/09/16 - 2012/09/17

中国、山東省に行ってきました。
5日間の旅です。
山東省では、泰山と曲阜に訪れました。
旅の3日目、曲阜を訪れました。
曲阜では、孔廟、孔府、孔林を見てきました。


旅の旅程
　9月14日　茨城→上海→（車中泊）
　9月15日　→泰山
●9月16日　泰山→曲阜
●9月17日　曲阜→上海
　9月18日　上海→茨城

旅費　航空券　28880円（燃油＋税込み）
　　　寝台列車　上海→泰山　（硬臥上）　201元
　　　列車　　　泰山→曲阜　（硬座）　19元　
　　　食費　1万円程度
　　　宿　80元＋120元＋4000円（ネット予約） 　

エリア 曲阜(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

孔子の弟子のお墓

孔子のお墓をあとにする。

孔林は墓地だけあってとっても静か

静寂の時が流れる

孔子の一族の墓がたくさんあります。

近年、埋葬された人も孔林に葬られています。

孔林の案内図

（孔林遊覧示意図）

ぽこぽこ膨らんでいるところも墓標はないけど
子孫が眠っているのでしょうか。

このような道が孔林内を一周しています。

歩いて一周するにはかなり時間がかかります。

ガイドブックには、レンタル自転車があるとも記載されていたが・・・
自転車に乗っている人はいない。

しかも他に観光している人も見当たらない。

てんとう虫

全部を歩いてみることは困難なので
途中で一周するのを断念。近道をいくことにする。

孔林内には電動の観光車が入り口から孔子墓まで運行していました。
往復20元

電動三輪車に乗って、
曲阜の中心街まで戻ってきました。
料金は8元でした。
交渉すれば5元くらいまでいけると思う。

市中には、観光馬車がいました。
馬糞が道路に落ちないように、馬車には袋がついています。

孔府に到着


日もずいぶん傾いてきました。

孔府の入り口に
「聖府」の文字

孔府　重光門

明の時代、1503年に建てられた。

孔府

太湖石

孔府

柏の名木

１つの株から５つの樹に分かれている。
五百年の歴史があるらしい。

孔府の出口から近い顔廟へ

顔廟

顔回（紀元前514〜前483年）を祀る廟。

顔回は、孔子の一番弟子です。

本日の夕食

孔府菜
孔子ゆかりの料理です。
豆腐料理が特色料理らしい。
団体旅行の受け入れが多い店らしいが、対面の店にはたくさん客が入っているが、この店には全然入ってこなかった。
料理もいまいち・・・
玉米粥を頼んだが、団体用なのか8人前くらい出てきた・・・・
2人じゃ食べきれないよ・・・

ホントに店内ガラガラ。

この店大丈夫か。。。


食事の最後のほうになってやっと客が入ってきた。
団体客のコース料理はおいしいのかな？

夜の曲阜を散歩する。

城壁のライトアップがいい。

孔廟の入り口もライトアップ

秋の夜、散歩するのは気持ちがいいです。

夜の街をふらふら歩くと、孔府菜のお店が多いことに気づく。

あそこにも。

ここにも孔府菜

宿泊しているホテルに帰還する。

ホテルでテレビをつけてみると釣魚島の話で盛り上がっていた。

このほかやっていたニュースは、イスラム教預言者ムハンマドの侮辱映像が引き金となった反米デモ。
CNNのニュースはこの2本立て。

中国人民が日系企業を襲撃するニュースはCNNでは放送していなかった。
帰国して暴動のすさまじさを知ることになる・・・

翌朝、散歩へ。

今日は、上海へ移動する日。旅は、もう終盤だ。

やはり5日間の旅は短い。あっという間だ。

朝の鼓楼南街

曲阜市自来水公司

城門を見ると中国にいることを実感します。

柳の樹がきれい。

このおばちゃん川で水草を一生懸命にすくっているが・・・・

すくった水草？アオコ？　どうするつもり？？

まさかスープに？

本日の朝食

お粥　と　ちび肉まん

朝食　お店外観

結構、お客の入る店。

料理もおいしい。

やはり、お客が多いお店は、味がいい。

曲阜、最後の観光スポットへ

文化博物館

これにて曲阜の観光は終了。

このあと曲阜東駅へ。