2012/05/12 - 2012/05/14
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bergian_beerさん
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3年に一度の祭りです。
5月の第二日曜日に開催するので、会社勤めをしているとなかなか参加が困難ですが、今回は退職したのでというよりも参加をするために退職したので、長年の夢が叶って行くことができました。
前日の土曜日の午前1時のB787の便でフランクフルト経由でブリュッセルに行き。それから鉄道に乗り換えてイーペルに午後3時前にはつきました。当然ながらブリュッセルの駅ではベルギービールを何種類か購入して鉄道の旅を楽しみました。
ホテルを今回は奮発してイーペルのホテルで首位を争うMain street Hotelに昨年の8月に予約しておきました。わずかの6部屋のこじんまりした家族経営のホテルですが、サービスは良かったです。着いた時にチェックインするまでのあいだにウェルカムビールが出ました。それも20種類ぐらいの中から自由に選ぶことができ、おかわりもありでした。今回は当初4人予定でしたので、2部屋を予約していましたがひと部屋は庭付き、ひと部屋はジャグジー付きでした。部屋にはシャンペン、ワインとネスプレッソが置いてありました。飲むと翌日にはきちんと補充されていたのも感激です。同宿はなぜか我々以外に日本人ふた組とアメリカ人2組でした
朝食も卵料理、オーガニックのジュースやチーズ、パンもそれなりのものでした。
猫祭りは「世界ふしぎ発見」で放映されましたので、見た方も多いと思いますので省略しますが、祭りの最後の猫のぬいぐるみ投げは、投げる道化師の方の観客の煽り方が上手ですおもしろいのですが、祭りに参加した方が集中するイベントなので、ゲットするのは至難の業でした。
イーペルの街はこじんまりした街で半日あれば一回りできる街ですが、商店が揃っておりレストランも充実していますので、猫祭りがなければ静かな街でしょう。
イーペルで忘れはいけないのは第一次世界大戦の時、この街が激戦地で連合軍、特にイギリス軍の戦士が多かったところです。猫祭りのイベントの一つとしてイギリス軍の遺族が慰霊祭を行っていました。もう一つ有名な毒ガスであるイペリットガスはここで初めて使われて命名されたそうです。
猫祭りのあとはゲント経由でブリュッセルから特急タリスでパリに向かいました。
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