シンガポール2012

2012/10/10 - 2012/10/14

初　旅行ブログ☆
今回はシンガポールに住む友人を訪ねて５日間滞在してきました。

一日一日あまり予定を詰めずにゆっくり観光しました。よく歩いた…

シンガポールは暑かったものの不快感はあまりなく、近年の日本の夏のほうが暑さが厳しい！？
室内は冷房が効いているため羽織りものは必須。

どこに行ってもごみも落ちていないし、清潔な街シンガポール。
現地の人々も愛想が良く、旅行しやすい都市。

ちなみに旅程は…
10/10　早朝にチャンギ国際空港到着、チャイナタウン見学、ランチはマンダリン・オーチャードのチャッターボックスでチキンライス、ナイトサファリ見学
10/11　川沿いで軽くランチ、シティーをブラブラ、ラッフルズホテルでハイティー
10/12　リトルインディア近くのヒルマンでランチ（ペーパーチキン）、カトン
10/13　セントーサ島へ
10/14　シンガポール植物園、デンプシーヒル、21時の便で帰国

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: その他

今回利用したのはＡＮＡ　羽田空港　23時30分発　チャンギ国際空港　午前5時50分着。

羽田でこの時間のフライトであればお仕事終わって羽田に直行すればシンガポールに行けちゃいます。

深夜便のため到着してすぐはお菓子と水が配られ、朝食は和食の焼きそばか洋食のワッフルでした。

写真は友人宅の近くの川沿いから撮った風景。リバーサイドにたくさんレストランがあるのが本当に素敵です。昼は昼でいいし、夜は夜景もすばらしい。日本にももっとあればいいのにね！

チャイナタウンにて。
台湾の夜市の小さい版。昼間だったのであまり活気がありません。
きっと夜はもっと賑やかになるはず！

チャイナタウンには中国系の寺院しかないわけではなく、イスラム系もごっちゃになっていました。

この牛さんはカメラ目線してくれました。

シンガポール屈指の名門ホテル、ラッフルズホテル。
綺麗で重厚感があり、静かです。

ホテル内のティフィン・ルームというカフェでハイティーが出来るので、事前に予約して15時半〜17時半までめいっぱい楽しみました。

聞きかじった情報によると３段トレイにサンドイッチ、ケーキが乗ったものを「アフタヌーンティー」、そこにビュッフェが付くと「ハイティー」になるそうです。

こちらのハイティーは$55。シンガポールではいいお値段ですが、都内の有名ホテルだと5000円超することもありますので、考えようによってはお得かな・・・？
プラス$20でシャンパンつきも選べるようでした。

紅茶はとても美味しく、定期的に給仕さんがサーブしてくれるスコーンは温かく、クロテッドクリームと良く合ってとても美味しい。
ケーキ、ビュッフェの点心は普通です。（期待しすぎた？）
ドラゴンフルーツやパッションフルーツが美味しかった。

マリーナベイサンズです！流石の存在感・・・。

中はとても広く、ショップあり、レストランあり、劇場あり、スケートリンクあり、カジノあり、ここだけで一日楽しめそう。

カジノは写真撮影ＮＧでした。とっくに成人しているので、せっかくだからカジノに☆

「大小」というサイコロのゲームにトライ。
サイコロを3つ振って出た目の合計が11以上か未満かに賭けるゲームです。（賭け方はいろいろあります）
結果、＄50を見事にスってきました…
同じ＄50を賭けた友人は＄200に！さすが妊婦…「持ってる」んですかね。

カジノは綺麗で、水やコーヒーはFreeです。
タバコも吸えるんでしょうが、広いせいか？煙たくなく賭博でイメージする背徳感みたいなものはまったくなし。政府公認だから？

マリーナベイサンズの南側にできた植物園「ガーデンズバイザベイ」です。
閉園が21時で、20時に行ったためチケット売り場が閉まる寸前。ドームが2つあり、2つセットで$29、ひとつだと$18で入れました。時間がなかったため熱帯雨林のドームの方へ。(もう一つはフラワードームでした）

中は7階建てで、最上階から滝が流れており、滝の周りをらせん状に降りてくる構造。
通路は広いですが両サイドが金網になっていて、下が見えます。私は東京タワーなんかでも下が覗けるような床は全然平気なのですが、こちらはアクリル板も何もない金網なのでちょっとどきどき。友人は高所恐怖症気味なので恐がっていました。

熱帯雨林が年間どれくらい減少していっているのか？という展示なんかもあり、お勉強も出来そうなので、社会科見学によさそう。展示もお洒落なんです。

中心部からちょっと離れて、カトンというエリアへ。

シンガポールにやってきた中華系の人々と、マレー系の文化が混ざり合った「プラナカン」という文化に触れられます。

このかわいい建物は住居です。ガイドブックにも載っちゃっているので、住民は迷惑でしょうね。。。

カトンは全然観光地化されていない雰囲気。今回はどこに行っても観光客がいたので、唯一感じた「現地っぽさ」。
シンガポールは国を挙げて観光産業を推し出しているというイメージを受けましたので、そういう意味ではすべてがシンガポールなんでしょうが。

カトンのおうちのタイル。
薔薇かな？西洋風。

カトンのおうち。
西洋文化と、中国文化と、マレー文化が混ざり合ってもはやどこの国にいるのかよく分かりません。

おうちのなかはどんな風になっているのだろう！

セントーサ島のマーライオン。
展望台になっていて大きい。上らなかったけど口から外が見える。
夜は目からビームが出るらしい…

セントーサ島は島が丸ごと遊園地みたい。私はモノレールで行きました。入島料はモノレールのチケット代に含まれているらしい。
モノレールはディズニーリゾートラインみたい。駅名が日本語で出る。
島内でのバスやトラムは無料なので移動がしやすい。

セントーサ島にあるウォーターワールドという小さな水族館にいるピンクドルフィン。

ほんとにピンクだった！シナウスイロイルカ（支那薄色海豚）という名前らしい。
海には不思議な生き物がいる…

ここのショーはアシカショーとイルカショーを一緒にやってくれて良心的。

建物内では鮫の餌付けやエイに触ったりも出来る。日本の水族館ではあまりなさそう。

友人が一目ぼれしてウォーターワールドで買ったワニさん。
肌触りも良く、なかなか愛嬌のあるヤツ。

シンガポール植物園の滝。暑いけど、水の音でリフレッシュ！

シンガポール植物園の中の、オーチャードガーデン。
入場料は＄５。

象が覗いてる風。
いちいちこういう動物の置物があります。

色鮮やかなオーキッドたち。私はこういう色合いを求めてここに来ました！
たくさんの色を見られて満足。

植物園のなか。とても広い！現地の人もたくさんピクニックに来てました。ピクニックするには暑い気候だと思いますが、おかまいなし！！

植物園のなか、ジンジャーガーデンの近くの建物の壁。オシャレ。

ジンジャーガーデンの近くに素敵なカフェがあって、ぜひお茶したかったのですが、予約がいるとのこと。残念！

シンガポーリアンは滝が好き。

不思議な植物。南国の植物って感じ。

最終日にマーライオンで〆。
期待どおりの大きさと存在感！！ほんとうに勢い良く水を吐いている！
台座の水しぶきのモチーフの中にネオンが組み込まれていて光っているのがなんだか面白い。

マーライオンさん、近年落雷の被害に遭われたそうで…修復されたばかりらしく、綺麗でした。

大きいマーライオンと背中合わせに立っているちびマーライオン。
目が入れられているせいか、なんだかおかしみのある顔。

水もちょろちょろ・・・

夕方だからか、ライトアップされているマーライオンさんの後ろでちょっと哀愁漂う感じに…

☆余談ですが、マーライオン像の近くにスターバックスコーヒーがあります。
ここのスタバだけ、マークの中身がマーライオンです！！
・・・というのは冗談です。
下半身が人魚とほぼ同じなんだからそれくらいの遊び心あってもいいんじゃない？
マーライオンバックスだったら皆が列を作ってお店に押しかけるでしょう。
グッズも売れそうだし、どうでしょうスターバックスさん？？

友人が現地でスタバのマーク風のマーライオンのＴシャツを着た人を見たらしく、私たちはそんな会話ばかりしていました。