2012/10/05 - 2012/10/08
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ペリカンスペインさん
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こんにちは!
週末を利用して、スペイン南西の街ウエルバ(Huelva)に行って来ました。ウエルバはアンダルシア州ウエルバ県の県都です。
この街は、その昔ローマ帝国に銅を供給したリオ・ティント鉱山(Rio Tinto)があったことで有名。1873年に英仏のロスチャイルド・グループが、当時赤字会社だったスペイン国営リオ・ティント鉱山を買収し経営を立て直したことから、この街は発展を遂げます。
画像は市の中心にあるオディエル川(Río Odiel)の大西洋河口に残る鉄の桟橋。採取した鉱物を直接船積みするため、鉱山から84kmに渡る専用鉄道が敷かれていたそうです。現在は「ティントの桟橋(Muelle del Tito)」として市民に親しまれ、散歩や釣り糸を垂れる憩いの場所になっています。
ちなみにその後、多国籍の鉱業・資源グループに発展した現在のリオ・ティントについてはこちらのサイトでどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%88
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ウエルバはマドリードから635Km。列車で3時間40分の距離です。アトーチャ駅18:05分、ウエルバ着21:45分の特急ALVIAが便利。
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さて、ウエルバには、およそスペインらしくない家並みが連なる一角があります。1916年に建てられた集合住宅で、その名も「ビクトリア女王地区(Barrio Reina Victoria)。その高貴な名とは裏腹に、なぜか通称「労働者地区(Barrio Obrero)」と呼ばれているのは不思議。リオ・ティント鉱山の「社宅」でそれなりに上級職の人々が住んでいたはずなのですが・・・
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1世紀近くを経た今でも、瀟洒な英国風の造りがあちこちに残っています。
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通り名はABCのひと文字だけ。スペインでは珍しい。
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家の周囲には緑がいっぱい!
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塀づたいに色々なトロピカルな花が咲き乱れています。
ジャスミンが放つ強く甘い香りはこのエリアのアイデンティティ。 -
ハイビスカスも・・・
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白やピンクや赤のブーゲンビリアも庭から通りへと溢れ・・・
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そして、レモン・ツリーもいたるところに見られます。
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「売家」の看板を見つけました。おみやげついでに一軒いかが?
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ところ変わって、ウエルバ市民の胃袋を満たす市場メルカード・デル・カルメン(Mercado del Carmen)にやってきました。人口15万人の街にしては広くて活気があるのでビックリ!
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自家農園で採れた野菜や果物の直売店もたくさん軒を連ねています。地産地消。なるほど安い!
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イキの良いイワシ(Sardinas)。いまにも飛び跳ねそう!1キロあたり(スペインはキロ単位で表示されます)4ユーロ。
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チョコス(Chocos)はウエルバ近海特産のイカの一種。大きさはホタルイカ程度でも丸々と太っているのが特徴。鉄板焼きかソラマメと合わせた煮物チョコス・コン・アバス(Chocos con habas)はウエルバの名物料理。値段は?なんか不明瞭。ひょっとして数字を5から6に書き換えた?
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マテ貝はひと束1.5ユーロ。安い!
マテ貝については「ぶら歩き-ボケリアのカラフルな食材たち」https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10654912/も見てくださいね。 -
そして本マグロ!マグロは夏に地中海の奥深くで産卵し、大西洋に帰っていくのだそう。だから、このあたりでは新鮮なマグロが水揚げされるのです。赤身で1キロ10ユーロ。残念!醤油とわさびを持ってくるんだったなぁ・・・。
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赤くて大きいカラビネーロス(Carabineros)。ひと昔前は食材として見向きもされなかったこのエビ、いまどき高級シーフードに格上げされています。
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この市場ではそれぞれの通りにハーブ名がつけられています。
イエルバブエナ(Hierbabuena)はスペイン特有のハーブ。ミント(Menta)に香りも味もよく似ているけれど決してミントではない。それが証拠になぜかモヒートにイエルバブエナはそぐわない(説明になってない?)のです。 -
さて、ウエルバに来たら、コレを食さずには帰れません!
まず、地元産白エビ(Gambas Blancas)。小ぶりのエビが1キロ4ユーロ。大ぶりで9ユーロ。いずれもシンプルな塩茹でが基本です。 -
もうひとつのグルメ。いわずと知れたウエルバ産の生ハム(Jamón de Huelva)!このイベリコどんぐり豚の生ハムは、良く切れる「柳包丁」でレースのカーテンのように薄く切ったものが美味しいとされています。・・・なるほど。
ウエルバのグルメについてはまた次回・・。
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