春はオランダ！（11）最後はもちろん、キューケンホフ！①

2012/05/04 - 2012/05/04

いよいよ今日、出国します。
その前に、チューリップを見ていかなきゃ、帰れない。　(^o^)

※参考サイト：　キューケンホフ公園　<http://www.keukenhof.nl/jp/>
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＜行程＞
□４/２７（金） 関空から成田経由でアムステルダムへ → ロッテルダム
□４/２８（土） ロッテルダム滞在（デルフト観光）
□４/２９（日） ロッテルダム滞在（ライデン、デン・ハーグ観光）
□４/３０（月） ロッテルダム　→　アムステルダム　※女王の日
□５/　１（火） アムステルダム滞在（ユトレヒト観光）
□５/　２（水） アムステルダム滞在（アムステルダム観光）
□５/　３（木） アムステルダム滞在
　　　　　　　　　（ザーンセ・スカンス、フォーレンダム、マルケン観光）
■５/　４（金） アムステルダム→キューケンホフ公園
　　　　　　　　　　→スキポール空港から韓国経由で関空へ（５/５帰国）

エリア キューケンホフ(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

スキポール空港から、58番のシャトルバスでキューケンホフ公園まで直行です。

ただバス乗り場が空港正面のバスターミナルではなく、空港を背にして右端の出入口付近に一つだけポツンとあります。
なかなか見つけられずに、地元の人に教えてもらいました。

所要時間、約３０分です。

バスを降りたら、すぐ目の前がキューケンホフ公園のエントランス。
多くの団体バスが駐車していたので、混雑してるかもね？

インターネットで申し込んでいたので、入口でバウチャーのバーコードをかざしてもらって、さあ中へ。

一面、チューリップ畑？　と想像していましたが、全然違った。
鉢植えや花壇には、色とりどりのチューリップ。

紅白のコンビネーション。
花束みたいで、かわいいですね〜。

チューリップは、赤がいちばん！

ピンクの花びらのバックは、紫一色。

Roman Empire

フランス語で　“新しい帝国”　っていう意味ですが、白い王冠に赤いマントを羽織ったような感じかな。

Barcelona

バルセロナを花でたとえると、このようなピンク色？

Walsrode

オレンジ色のチューリップって、珍しい。

Tres Chic　（トレ　シック）

白い剣だった花びらに特徴があります。

Yellow Fellow　です。

先ほどの　Tres Chic　と良く似ている。

Yellow Flight

何だか元気が出てきそうな名前です。

Maytime design

これもチューリップなの？

Gavota

ツートンカラーの花びらです。

Del Piero

こちらは、ピンクと白のツートン。

Holland Beauty

ダリヤのようなダイナミックな花びら。
名前の通り、オランダ人女性を象徴したような美しさを感じます。

Yellow Crown

(^o^)　ホント、王冠そっくりな花びら。

ひとつひとつのチューリップを見ていても飽きませんが、花を組み合わせてデザインされた花壇も格別です。

花束で、まるで線を描いているようです。

チューリップだけでなく、水仙もある。

小高い丘陵でつくられた公園内には、小屋があったり．．．

池もあります。

池の周りにも　惜しみなくチューリップが植えられています。

一番右端の紫色の花は、Paul scherer。
真ん中の赤白のチューリップは、Grand Perfection Lutea　です。

白鳥とのコラボ。

手前の紫色の花は、ムスカリです。

やはり赤いチューリップは、鮮やかで綺麗ですね。

丘陵を活かして、滝と小さな池まで造っています。
演出が素晴らしい！

アクセントに、銅像のモニュメントもあります。

池のほとりには、レストラン。

そして、手前の紫のチューリップが　何とも艶やかに咲いています。

いったい、何種類の花が植えられていることか。

右の白い花は、Francoise（フランソワーズ）。
純白で、素敵な名前です。

５月に、しかもオランダで水仙が見られるとは、思いもしませんでした。

花壇のデザインも　面白い。

とにかく、ひろ〜い園内です。
こんなに広いとは思わなかった！

まだまだ、この後も続きます。