2012/09/21 - 2012/09/21
405位(同エリア1117件中)
みじんこさん
2012.9.17(月)~23(日)バンクーバー/シアトル旅行記
【旅行のきっかけ】
事の起こりは、Vancouver Aqouariumのらっこのライブ中継。
http://www.vanaqua.org/learn/see-and-learn/live-cams/sea-otter-cam
2年くらい前に見始めた時は、「Milo」(男子)と「tanu」(女子)がふたりで仲むつまじく、一緒に泳いだり、遊んだりしていました。
それが、去年の後半からMiloの体調が悪くなり、tanuがひとりで寂しく泳いでいる日が多くなり・・・。たまにmiloが戻って来た日は、一緒に手をつないで寝たり、miloにちょっかいを出したり、見るからに嬉しそうな感じでした。
ところが、今年に入り、miloは亡くなってしまいました。tanuは、ひとりだけの毎日・・。
「tanuさんに会いに行こう!」彼の一言で、今回の旅行は決まりました。
【2012.9.17(月)~23(日)バンクーバー/シアトル旅行記】
①バンクーバーで半日過ごし。
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/canada/vancouver/travelogue/10710538/
②スタンレーパーク・水族館でTanuさんに会う!
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/canada/vancouver/travelogue/10711980/
③ガブリオラ島で潮干狩り
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/canada-british_columbia_state/travelogue/10712437/
④グランビルアイランドのタコ
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/canada/vancouver/travelogue/10713950/
⑤陸路国境こえてシアトルへ。
当初はカナダ旅行だけだった予定でしたが、私たち夫婦が大好きなバンドR.E.M.のピーターバックが、R.E.M.のサポートメンバーだったスコット・マッコーイが所属するバンドのライブに出演することがわかって、急遽予定変更。
飛行機もキャンセルし、取り直してシアトルの日程も追加。
ボール一杯シーフードのお店や、美しいオールドバラードも眺めながら、シアトルを楽しみました。
⑥スモークドチョコを知って日本へ帰る。
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/america-washington_state/seattle/travelogue/10717916/
- 旅行の満足度
- 5.0
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7:30チェックアウト。グランビル駅へ向かいます。
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カナダの電車もこれで最後。
さみしいなぁ。 -
ガブリオラへ行く日にいった、バス駅 セントラルパシフィックステーションへ。
ここで、アムトラックのバスに乗り込み、シアトルへ向かいます。
アムトラックは、電車(?)のイメージが強いですが、バスもあります。
チケット引き換え場所にて引き換え。
「あっち側にバスがくるからね。」と係のおじさま。
グレイハウンドとは違い、駅の前に乗る場所があるみたいです。 -
バスは9時出発。
まだ時間があるので、夕べTim Hortons で買って置いたドーナッツを食べます。
昔のダンキンドーナッツみたいな味わい。
好みです。素朴で手作り感があって美味しい。 -
目の前にはマクドナルド。
でも、よーく看板を見てみると・・・ -
メープルマークだ〜。
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駅です。
-
気づくと、もう8:50!
停車場に行ってみると、バスの中はもうみんな乗りこんでいました。
二人並んでは座れないので、空いているところに座らせてもらいました。 -
バスで国境を超えるって、どんなんだろう・・・
うとうとしていると、11時ころだったかな。
入国審査場に着きました。
みんなでバスを降りて、簡単な質問と荷物チェック。
私たちは、さきにシアトルで入国審査を受けていたので、パスポートでそのチェック日を見せて、すんなりと通りました。 -
さて、シアトル・キングストリート駅に到着。
スムーズにいけてよかった!
バスで移動中に雨がふったみたいだったけど、着いた時は、曇り時々晴れの過ごしやすい陽気。 -
バスはここに到着するのです。
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駅から歩いて、本日最初のお楽しみ、「crab pot」へ向かいます。
そこでは、シーフードをいっぱい楽しめるのです。
駅から歩いてすぐ左にスタジアムが。
「あれ、イチローがいたとこ?」
「違うらしいよ。イチローがいたところは、そのすぐもう一つ向こうに別のスタジアムがあるんだよ」 -
古い街並みと木がよい散歩道を作ってくれています。
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こんな感じや
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こんな感じの坂道。
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う〜ん、足元のこの看板、気になる〜。
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あ〜、あの向こうにある、あの足元の看板のあるとこが、お店の前かなぁ。
名残惜しく眺めていると、
「なにみてるの〜?」
「う、うん。ちょっと気になった看板があったんだけど、今はいいや〜。またいつか。」 -
あいらしい亀の看板。
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工事中。
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海沿いの道に出ました。
お店が増えてきました。 -
木の葉が少しずつ色づいてきています・・・
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海男が、巨大な鳥にご飯をあげています。
何かいわれがあるのでしょうか? -
クラムたち。
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このソーセージは、手に持っているソーセージを食べるのでしょうか。
いい顔しています。 -
巨大らっこがつったっているお店がありました。
とにかくこういうものに引き寄せられます。
写真を一緒にとってしまいます。 -
そして、見えてきました。
もう、駆け出したいくらい!!! -
それは、「crab pot」!!!
4トラベルのクチコミで知ってから、You Tubeでみんなの投稿動画をみたり、木づちで食べるところをシミュレーションしたりして、それはもう、楽しみにしてきたレストラン。 -
興奮しながら入ると、陽気なシアトルのウエイターさんが、窓側の通路の席に通してくれました。
見てくださいな〜、テーブルクロスまで、カニですわ♪ -
上をみあげると、こんな写真や
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こんなひとも。
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空調ホースまでもカニが支えています。
がんばるなぁ、カニ。 -
この店の名物。ボール一杯に海産物(その他農産物・畜産物)のセットを頼みました。
4種類くらいあるうちの上から2番目のやつ。一人33ドルです。
すると、パン・カニを割るための木づち・紙エプロンがきました。
この紙エプロン、テンションが上がる〜。 -
飲み物は、彼はコーラ。わたしはオリジナルビール。
値段は控えめ。5ドルしなかったような。 -
そして、ついにやってきました!
ボール一杯にやつらがいます!! -
いくよ〜。
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ほうら、いっぱい!
カニ、カキ、えび、クラム、ムール貝、サーモン、とうもろこし、ポテト、ソーセージ・・・
右側に見えるのは、とかしバター3つと、レモンです。 -
実は、日本から、お醤油とワサビをもってきていました。
バター・レモンでも美味しいのですが、やっぱり醤油で食べるとたまらない〜。 -
ごはんを終えたらマーケットをみにいきましょう。
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かなりの坂です。
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道の途中でまた、あのチョコレート屋さんを見つけました。
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パブリックマーケット到着。
トイレに行きたくなって、この入口を入った、下の階のトイレに行ったけど、意外と(失礼)きれいだった。
観光スポットだから、と思って入ったんだけど、我慢しなくてよかった。 -
この野菜たち、全部買って調理したい〜。
美味しそう〜〜! -
こんなにゴージャスな花束も5ドル〜15ドル!
長期滞在するなら、お花を買って飾りたくなるよなぁ。 -
色んな色、元気なお花。
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全部いただきたいですな。
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なんか、両生類が店番してますよ。
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きれいな唐辛子束!
目を惹かれます。 -
小さなお店。自分の農場から持ってきているのかな。
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変わった傘を売るお店。
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お店の写真をとっていなかったけど、スパイスのお店。
とてもいろんな種類のスパイスがあります。
お土産にもとてもいいですよ〜。 -
シアトルのダウンタウンから、オールドバラードまでバスで40分ほど。
本日、ビッグイベントのライブ会場まできました。
「sunset tavern」という、8時まではピザ屋「flying squirell」、夜はライブハウスというお店。
お店の前で、今日のイベントを確かめます。 -
「YOUNG FRESH FELLOWS」
解散してしまった私たち夫婦の好きなバンドR.E.M.のサポートメンバーをしていたscottが所属しているバンド。
彼らのshowの前に、R.E.M.のギタリスト Peterがソロ曲の公開をするのです。 -
とりあえず、ホテルにチェックインします。
バラードインという2011年開業の小さなホテル。素泊まりだけです。 -
昔のアパートを改造した、雰囲気のある部屋です。
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時間もあったので、9時会場のライブ時間までお散歩。
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ウインドーショッピング。
黒地にオレンジの差し色が入ったドレス。
すごくきれいだったんです。
何枚も写真とっちゃった。 -
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しゃれた手作りの服があるお店。
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「カンガルーとキウイ」?
かわいい名前のお店だなぁと思ったら -
昔の図書館を利用したパブでした。
中をのぞくと、おじ様たちが楽しそうに飲んでいました。 -
ライブ会場になるまえのピザ屋の状態の「flying squirell」に入りました。
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私はもちろんビール!!
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ピザは「R.E.M.」をオーダー。
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いい雰囲気のお店だなぁ。
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来ました〜、R.E.M.ピザ!
ヤギチーズと赤ピーマンの甘さが利いている!
それに窯で焼いたような耳の香ばしさが鼻から美味しい〜。 -
一旦部屋に戻って、お土産品の撮影。
これはさっきの散歩でかったハーブティ。
オーガニックのハーブや、お茶、石鹸等が売っているお店で。 -
タコと一緒に写っているのは、シアトル名物?ナメクジ のマグネット。
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さて、夜遅くまでの予定だから、Red Bullでも飲んで元気付けよう〜。
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「いってらっしゃ〜い」
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会場に8時過ぎに行ったら、ピーターがスコットたちと調整をしていました。
ころ合いを見計らって、話しかけたら、ピーターから色々話してくれました。
一緒に写真をとるかいと言ってくれたので、こんな写真を。
私はipodにサインを入れてもらいました。
親切にしてくれて、ピーター、ありがとう。 -
軽くリハーサルした後に始まりました。
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ライブを聴けて、目の前で、公開されたばかりのこの曲を聴けて、うれしい。ドキドキする。
また今度出るアルバムを聴くたびに今日の思い出もよみがえるんだろうなぁ。 -
1.So Long Johnny
2.It's Alright
3.Give me back my wig
4.New song
5.10 million B.C.
6.Vaso Loco
7.Hard Old World
8.Outta The House
9.I'm Alive -
次に、The Needful Longings。
こちらもかなりの盛り上がりでした! -
そして、the Young Fresh Fellows!
新しいアルバム曲や、おなじみ曲とともに、おふざけコーナーもいっぱい入り、本当に楽しかった〜〜〜!! -
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旅の終わりはこれまたスペシャルな夜でした。
記念にメンバーに挨拶しながらサインをもらいました。
と、ドラムのTadが、ビールを飲んでいるScottに「このこたちにサインを・・・」と一生懸命いってくれているときに、Scottが、「あ〜」といって、ビールを少しTシャツにこぼしてしまいました。
Tadは、「やっちゃったぁ」的な感じでしたが、まあ、ビール好きのScottがまんぱんのビール飲んでいるときにはこうなるでしょう。
これも「らしい」思い出。シミは残りましたが、なんだかほほえましい。 -
Barard Inに戻り、この日はぐっすり眠りました。
最後の日の夜は、なんだか寂しいなぁ
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