フィリピンに行ってきました。

2012/10/01 - 2012/10/09

　
一年に一度の夏休み。

どこで何しようか、悩みに悩んだ挙句に「そうだ、ダイビングしよう。」
と思い立ち、すぐさま検索して…

どうせなら、行ったことがないところを！そして成る丈安く…！さらに言えば綺麗な海を…！
　
という私の願いをかなえてくれたのが、ボラカイ島。

物価安く、２０１２年何かで世界一綺麗なビーチに選ばれた模様。

エリア ボラカイ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: ジェットスター・アジア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　

夜勤明けで仮眠のみで、荷物を詰めて成田へ。

旅行はポンポン出費してしまうので、ポイント以外はなるべく安く！をモットーにしております。ので、今回は初のjetstarで。
往復36000円。
　
重量制限があるのに加えて、機内でのリラックスはまず出来ない。
ブランケットや飲食にも料金がかかる。
更にはフライトはふつうに遅れる。

けれど、それを意に介さなければこれほど有難い値段はないね！


成田でチェックインカウンターの列に並んでいたら、目の前にいたフィリピン人の女の人のところに別の女の人が割り込んできた。
「トモダチダカラー」って、結構長い列できてるんですけどもねー。後ろにいた日本人女子大生が、出稼ぎご苦労様だね。なんて言ってて、うんうん。と思ってたら、なんと、機内で席が隣同士に！


話を聞くと、彼女はジョセフィンさんといって、日本人男性と結婚して在日２０年！日本語がペラペラだった。
色々話をした上、どこに泊まるのか聞かれ、空港から近い安宿に泊まると言ったら、「通り道だから、送って行ってあげるー」
ですと…！いいひと！
いいひとすぐる…!!!


これで、深夜の女子一人徘徊でフィリピン人に思うが儘にぼられないかという心配は消失した…!!


成田から直行４時間半でニノイ・アキノ空港ターミナル１に到着。

ジョセフィンさんの息子さんとそのお友達がバンでお迎え。

流石、日本人の夫を持つとリッチ度が違いますね。



道に迷いながらも、manila international youth hotelに到着。
ジョセフィンさん親子がカウンターまでついてきてくれて、ちゃんとチェックインできてるかどうか見てくれた。

ありがとう…いい人すぎる…(>_<)出稼ぎだろう、なんて思ってしまった自分にキャメルクラッチ喰らわせたい思いです。

こうして、無事にドミに落ち着きました。

一泊260ペソ（約520円）は、今までで最も格安か…ペルーの宿に匹敵するかもしれない。。

ただ、トイレとシャワーは男女共同で、いつだれが入ってくるか全くわからないというスリルもんだったけど、意を決して行水しました。

初！フィリピン祝！！


サンミゲル、コンビニで６０円!!安い!


さっぱりしててなかなかんまいー。１缶飲んで就寝。

　

翌朝。


朝はコーヒーでしょ！

と思って買った缶コーヒー。よく見たらモカって書いてあって、いやーな予感はしたけど…


予感的中。

チョコをまんま溶かしたような甘ったるい味だった。


甘いものが受け入れられなくなってきた、２６歳の秋。。。

チェックアウト！


ホテル外観。

植物が沢山植えてあっていいとこ。

空港からもめちゃくちゃ近いけど、場所がわかりずらい。

フィリピンは申請すれば銃を所持できるらしい。


これはショットガンかしら…。

町中を走り回っているジプニー。


タクシーの何割も安く乗ることができる庶民の足。


だけど、乗り方がよくわからないので私はタクシーで。

歩き方によると、初乗り４０ペソ。どう見積もっても６０ペソ程度で行けるでしょと思っていた。

でも、タクシー乗ったらおっさんがメーター使わずに３００ペソでどうだ。と言いながら車を発進。ムリだと言っても遠いからとか色々言っていた。

これは流石にいかんだろうと思って、空港着いてから２００ペソを払った。
案の定、色々言ってたので「i paied enough for you!!」といったら黙ったのでよしとした。


この時の私はまだまだ甘かった・・・・・・・！

cebu pasificでボラカイ島へ向かいます！

謎の体重測定あり。


体重制限あるのかなーー

なんか綺麗な島と海見えてきたよーーー！


一人興奮してパシャ撮り。

１時間くらいでボラカイ島へ到着！

国内線が４０００円で乗れたーー！！


後になって、別の航空会社だけど１０００円以下で乗れる事もあると聞いて落胆…。でも勉強になった！

「乗客参加型のゲームをしている航空会社」

とは聞いていたけど、本当だった…！

空港から出たら、おっさんが話しかけてきて「どのに泊まるのか」と聞いてきた。

日本で予約したホテルがあって、そこに行くつもりであると話したら、なんかよくわからんが案内をしだした。


とりあえず、トライシクルに乗って街の方へ行かないといけないらしい。料金が５０ペソ。

カウンターに支払う。

おっさんが荷物を運んでくれる。乗れというから乗る。おっさんも乗る。

なんか、あるあるな感じになってきたーーー！

そして発進ーー！！

ホテル前まで来て、トライシクルのお兄さんが１００ペソ.
と言ってきた。

払ったのになんでーーと思いながら、でもめんどくさいから支払う。


そしておっさんもついてくる。

ここのどうやら観光ガイドをしているらしいおっさんは、道中、「予約したホテルは安いのか？他にいいホテル知ってる。○○は一泊１０００ペソだ。」

というようなことを延々と話していた。


いや、もう予約したんで（日本のホテル検索サイトを通しちゃったから、キャンセルすると全額支払いになるみたいなんだよねーhahaと言いたいがうまく言えないので、こらえる。）そんないいとこあるなら、日本で予約するなんて失敗したぜー。

と適当にかわしてホテル到着。

カウンターから出てきた人は、どこからどう見てもオカマだった。


どうして写真を撮らなかったのか。悔まれる。非常に。

そして、今回の旅の目的であるダイビング！

ライセンス取得に勤しみます！！！


ってことで、荷物を置いてaqualifeさんのもとへ向かいます！！


道中、おっさんもついてきた。

タガログ語をいくつか教えてくれた。

salamat(poをつけると丁寧語になるらしい)　ありがとう
magandang hapon　こんにちは
magandang umaga おはよう

このへんまでは覚えた。

あと、私はあなたが好きです。
とか、私はあなたを愛してます。

まで教えてくれたけど、はにょんはにょん言ってて覚えられなかった。

aqualifeまでは徒歩１５分くらい。遠い。。

到着して、今回の師匠あつこさんにご対面。

さっそくDVDを見ることに。

「このおっさんだれ？」と聞かれて、これまでのいきさつを説明していると「…ホテル予約してないって言ってるけど…？」

ですと…！

おっさん！！！！！！！！！！！

めちゃくちゃ突っ込みたかったけど、ここは南国！

バリとか、カンボジアとかでもそうだったじゃないか！

みんな適当なんだ…！！！！


ってことで、おっさん無視してDVDを見る。

そのうちにおっさんは帰っていった。


ありがとう、おっさん。なんか、色々手伝ってくれたけど、何にもお礼できなくてごめんね。ひいては名前も忘れてs


遅めのお昼は隣のyellow cabでパスタ。
なんかすっぱい味がした。

帰宅後はシャワー浴びて就寝。


翌日以降はとにかくダイビング三昧でした。