日本のチロル下栗の里へ。

2012/09/07 - 2012/09/07

日本のチロルと呼ばれる南アルプス真っ只中の上村「下栗の里」へ行ってきた。
本場チロルより傾斜がスゴイのではないか？
相変わらずの絶壁っぷり。すごいところにお住まいになっているなぁと。

６年ぶりぐらいに行ったら
番組で取り上げられたせいなのか
バスツアーまで来ちゃうくらいのにぎわいっぷりであった。
昔行ったときは、駐車場に３台くらいしかいなかったのに。

今回は村の入口から誘導員が立っていて、もうそこで異変を感じたのだが
ちゃんと行きルートと帰りルートに分けてクルマを誘導してくれていた。
対向車来ちゃったらもうそれは悪夢ですから。。。

エリア 高森・松川(長野)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

今回は南アルプス縦断ということで、１５２号を高遠から下ってみることに。
まずは伊那から高遠へ。

高遠城址公園。

入口のレセプションホール。
花見等の際に利用される、と書いてあるが果たして？？？

初秋の公園はこんな青々としています。

高遠のコヒガンザクラ碑

根を補強。石？

硬く閉じられた神社。

物見櫓。今も使っているのか、やけに新しい・・・

花見の際はさぞ美しかろう。。。

外の大手門。

隣のなんか立派なたてもの

突起ブツ？

こうして高遠は１時間もせずに終了。

国道１５２号を南下しています。

大鹿村にて。

高遠から大鹿村までが、国道のクセに細ーい山道でやがんの。

集落もあまり存在せずひたすら山道。

この写真、鹿の角が３５００円で売っていた

のどかな山村の景色。

そしてこの日は村の運動会。

ということで、まさかの

ほとんどのご飯ドコロは臨時休業。

そう、運動会とは村の大運動会だったのでーす。

クルマで２０分上ったこの山の中腹に食堂があるらしいが
そこも営業してるか不明って言われたｗｗｗ

そしてぼぉーっと川の流れを見る

村の観光案内所のとなりの売店が軽食屋であった。。。

この村で唯一営業しているこの売店に
ツーリング客が集結ｗｗｗ

店員さん必死ｗ汗ｗ

国の重要文化財らしい古民家

しかし！

中を見る場合はココに電話して
と。

電話するかー。

ん？スズメバチ？

向かいの畑では
ワイン用のぶどうを収穫でございます。

おばぁちゃんにねだって１ふさモラッタ。

そうして大鹿村を抜け、いざ上村へ。

こんなキレイな街道を爽快ドライブ！

・・・
かと思いきや１５２号は途中で切れてて、
突然、細山道をひたすら突き進む修羅道に変身。

３０分くらい対向車に怯えながら走り、矢筈トンネルの出口の１５２号に到着。
どこに消えたのか１５２号。。

そして上村から下栗の里へ！

容赦の無い崖っぷちの道を登って村へ。

あまりに客が多くてびっくりし
しかもビューポイントまであるというではないかっ。
有名になったものだ。

これがそのビューポイント案内看板。

こんな風に見えるんだとか？ホント？

初めて上る遊歩道。
どれどれ。

ところどころ間伐して手入れしてるけど
なにせこの急勾配、コレは大変だ

おばーちゃんたちガンバッテ！

もう一息じゃのー

こんな険しいところに
たくさんのご年配方。実に元気です。
足腰がじょうぶで素晴らしいのです。

そしてコレが
日本のチロルの天空の里の景色。

山深い渓谷のがけっぷちに貼り付いて存在するのでした

登山道の矢印かと思ったが違うようだ。

こんなぬかるんだ細い歩道です危ない。

戦闘力の弱いひのきの棒だけど
なかなか役に立っている様子。

村の中心部分？は
多少斜面がなだらかな様子。

下栗の里な看板。

かりん様。

無人販売所だけど、全くひと気が無いのです。

村営の建物っぽいけど何かは不明。
そんな街角。

こんな味のある案内板。

のんびり農業をしたいために
飯田や瀬戸から移住してきてる住人の方がいました。

村をのこのこ散歩してみる。

家なのか倉庫なのかよくわからんことになっとるｗ

人とクルマですら対向できないレベルの細さの道が
高さのある崖っぷちにあるんだな。

茶畑だけどこんな急勾配汗

かぼちゃがデカイ

こっちのほうが角度があるなｗｗｗ

栗拾いじゃ！

写真ではなかなか迫力が伝わらないけど、それはもう急。

さだまさし？

もっとも安心できるレベルの道笑

降りたらまた登るのが大変じゃないか。。。
しまった・・・・・・

駐車場の記念撮影ポイントか？

実は村の下のほうにいけばいくほど
高難度の崖っぷち感が出てる。
時間切れですぅー。

命水一本木。
下栗の里をしたからトレッキングする場合の入口の近く。

秘境だったはずだけど
こんなに人がいるとはさすが三連休でした。