ゲルニカの街歩き

2012/10/02 - 2012/10/02

ゲルニカは北スペインのバスクの小さな町ですが、
ピカソの絵画でもあるように１９３７年のスペイン市民戦争での空爆で知られています。
その後は新しい町として再出発していますが、
現在もバスクの文化色が残る町です。

エリア ゲルニカ(スペイン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

バスク鉄道のゲルニカ駅です。
かわいらしい石つくりの駅です。

ビルバオからは５０分ほどです。
列車は１時間に１、２本です。

駅前の広場には１９３６年にバスク自治州として
独立したさいの初代大統領であるアギーレの像です。

北に２００ｍほど歩いていくと市庁舎がみえます。

１９３７年にゲルニカ空爆のさいに破壊されたものなどが
展示されています。
ゲルニカ平和博物館です。

ゲルニカで最も大きな教会の
サンタ・マリア教会です。

バスク議事堂です。

議事堂の後ろの広場には独立の宣誓を行ったとされる
樫の木です。
建物で大事に保存されています。

議事堂の後ろにはサンタ・クララ修道院です。

修道院のなかの祭壇部分です。

ゲルニカの地図です。

現在のゲルニカの人口は２０００人ほどです。
ゲルニカ駅からゲルニカ議事度まで３００ｍほどの小さな町です。

サンタ・マリア教会です。

市庁舎です。

市庁舎とゲルニカ平和博物館の間の広場である
フォル広場です。

広場にはコンテ候の像です。
コンテ候はブルボン家の親戚ですが、
これがだれかはわかりません。

市場です。円形のようになっていました。

１９３７年の空爆で破壊されたもので
つくられたモニュメントです。

ゲルニカ駅構内です。

バスク鉄道です。
バスク地方のみ走行している鉄道会社です。

線路は狭軌で、ほかのスペインの鉄道は標準軌です。
まったく別のコンセプトで走らされています。

これでゲルニカは終わりです。