マカオ　世界遺産、カジノ、ポルトガル料理の旅（2012年9月）

2012/09/18 - 2012/09/20

マカオ最高でした。世界遺産の教会や建物巡り、ポルトガル料理、カジノ。
また遊びに行ってみたい。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

香港旅行記より続く。
http://4travel.jp/traveler/makotto544/album/10712775

香港から高速フェリーで１時間。あまり揺れませんでしたが、途中機械の故障で10分くらい停泊。少しヒヤリ。

マカオ半島とタイパ島は、３本の橋でつながれています。

マカオ半島のフェリーターミナルから、ツアーバスで世界遺産巡りへ。
まずは、聖ポール天主堂跡。壁だけ残っています。すごい観光客の数。世界遺産のブランド力か。

ナーチャ廟（世界遺産）

旧城壁（世界遺産）

徒歩で移動しながら、マカオ名物のエッグタルトを買い食い。

世界遺産ではないけど、撮影。
女媧（じょか）は、古代中国神話に登場する土と縄で人類を創造したとされる女神。

聖ドミニコ教会（世界遺産）

教会内部

夢當労（マクドナルド）

そうそう、香港・マカオの漢字は繁体字。簡体字よりも、意味が分かりやすかった。

セナド広場（世界遺産）

民政総署（世界遺産）

竹細工と高層ビル

車で移動。煙は、中華民族が大好きな爆竹。爆音が耳をつんざくこと十数回。。。

世界遺産巡り、最後の「媽閣廟」
マカオ発祥の地。
他にもマカオにはたくさん世界遺産があります。

マカオタワーへ。高層階から下を見る。

バンジージャンプは3万円くらいする。。

東瀛（とうえい）という難しい漢字が日本のこと。

お昼は、メトロパークホテルで、マカオ料理のバイキング。大航海時代にポルトガル人が世界中から集めてきた香辛料がふんだんに使われていて、でも辛すぎず。

いよいよカジノ！サンズ・カジノ（金沙娯楽場）です。
しかし元手が元手なので、、ルーレットなどでの勝負には出ず（出られず？）。一口1万円とか。説明も中国語や英語だし・・・客は中国人の金持ちばかり。

おとなしくスロットマシンで遊びますが、これも充分面白い。三国志のスロットマシンとか。当然儲かることはない。。

カジノ内は撮影禁止。中のマクドナルドを撮ろうとしただけで止められた。

おこづかいが無くなったところで、、お宿で一休み。マカオ半島から、タイパ島に移動。宿はベスト・ウエスタン・マカオ。古かった。次こそはリゾートに・・

夕食は、観光客に人気のダンボレストラン。
ポルトガルワイン。1階の売店のココナッツクッキーがお土産に好適。

満腹なので、夜のタイパ島を歩いて散策しながらホテルに戻ります。
官也街。雑貨がたくさんあって面白かった。パンダのＴシャツなど。お土産物もここで手に入ります。

ホテルにも、しっかりとカジノが併設！夜でも安心して遊べます。警備員常駐。酔った勢いでまたスロット。割と稼いだところで、ボタンを押し間違え、全てがパーに。悔しさが声に出てしまいました。。

セブンイレブンでビールを購入。何とジュースより安い！酒税がないから。マカオの財政はカジノへの課税でまかなう。左のビールは「海珠」。珠海ビールだったかな。右は北京の燕京ビール、北京旅行以来。

翌日は、ようやくの自由行動日。ホテルのシャトルバスで、高級リゾートを目指します。。

コタイ地区へ。ヴェネツィアン・リゾート。ポルトガルの植民地だったのに、イタリアに泊まってどうする・・という負け惜しみ？で泊まらなかった。。うーむ、立派。

水の都、ヴェネツィア。

これは建物の中です。巨大なショッピング・ゾーン。

お店を冷やかしながら、おやつはまたもエッグタルト。

運河には有料の船も。船頭が唄う。もちろん、このリゾートもカジノ併設だったので、とりあえずお金を寄附した。。

きのう官也街にあったパンダキャラの店が、ヴェネツィアンの中にもあった。店員が日本好きとのことで、変な日本語を教えたりしてしばし談笑。。

昼食もリゾート内。日本酒のメニュー

リゾート内でのカジノの後、リゾートのシャトルバスで、マカオ半島のフェリーターミナルへ移動。このバスが満席で、補助席を使う賑わいぶり。マカオ・バブルか。夕食に予約したレストランの方向を目指して、バスに乗ろうと、路線図を見ながら四苦八苦。バスではお札は使えないので、フェリーターミナルで両替を試みるも、断られる。。仕方なく、運転手さんに「ＯＫ，ＯＫ？」とか言いながら、釣りはいらねーとお札でバスに乗る。とりあえず、お寺に来てみました。

蓮峰廟。日本語の解説板があった

この渦巻きが、線香。

林則徐の像。アヘンを取り締まったら、英国から戦争を仕掛けられた。

記念館。夕方５時近くだったので、閉館か。

モンハの砦。階段から上を目指します。途中は公園になっており、夕方ということもあり、人々が歌ったり踊ったり思い思いに過ごしていました。

ポルトガル統治時代、珠海方面からの敵襲に備えていたようです。。

モンハの砦から市街地方面を眺める

このモンハの丘に夕食のレストランもあるんですが、少し時間が早いので、丘を一旦下って、街を散策に。

お土産などを、近くのスーパーで購入。

これが夕食に予約したレストラン。トリップアドバイザーで高評価だった。Educational Restaurant ということで、観光の専門学校の学生がサービスをするレストラン。
http://m.ift.edu.mo/#Restaurant

7時からのところを6時過ぎに入店。まだハッピーアワー、飲み物だけの時間帯だったので、7時までビールを飲んで過ごす。

料理はアラカルトで注文した。

じゃがいも

これもマカオ風。香辛料が効いてておいしい。

またまたエッグタルトと、右隣はクレームブリュレ。味はおいしいし、何より学生がサービスというのが面白かった。初々しい。。
満腹になって、帰ろうとするが、タクシーは呼んでくれないということなので、また丘を下り、タクシーを探す。しかしタクシーが来ないまま、さっき降りたバス停まで歩いてきた。またまたお釣り無用で、タイパ島行きのバスに乗車。無事、ホテルに辿り着いて、またカジノ。

翌朝、フェリーで香港へ戻ります。
http://4travel.jp/traveler/makotto544/album/10712775

自由時間が長かったせいもありますが、香港よりもマカオの方が楽しかった。日本からマカオ直行便もあるので、次の機会には、カジノで一儲けしたいと思います。。それから、行けなかった南端のコロアン島にも行ってみたい。