2012/08/13 - 2012/08/13
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ヴェラnonnaさん
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2012年8月13日,午前中に 中央市場、そしてグドゥルー日帰り、午後からはエゲルへ 日帰りします。
昨日 コンシェルジュのスタッフに エゲルへの往復バスの時刻を 確認しておきました。
今朝 中央市場へ行く前に 昨日とは違うコンシェルジュのスタッフに クドゥルーへの行き方と ついでに エゲルへの行き方を尋ねると、バスではなくて東駅から電車で行く方が席も確保できるし バスよりも確実だと 勧められました。
私としては エゲルへ ダイレクトに行ける シュタデオン長距離バスを使うつもりだったのですが ホテルのコンシェルジュに 鉄道で行く方を勧められたので 時刻表もプリントして貰い 鉄道での往復に 変更しました。
これが 間違いのもとでした。
やはり自分で下調べが しっかりできている方を 選ぶべきでした。(反省)
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旅の行程
2012年,8月11日。
日付が変わる真夜中 零時10分、カタール航空でドーハ経由 ブダペストへ出発。
飛行時間は長いものの 現地滞在時間が 一番長いカタール航空を選択。
8/11(土) 関空発 00:10ーーー 11時間10分ーーードーハ着 05:20
ドーハ発 07:15ーーー 6時間ーーー ブダぺスト着 12:15
ブダペスト到着後 マーチャーシュ教会~~地下迷路~~王宮 ~~くさり橋~~夕食~~ドナウ川クルージング
8/12(日) 西駅マクドで朝食~~ 国会議事堂~~イシュトヴァーン大聖堂
~~シナゴーク~~ニューヨーク・カフェでランチ~~工芸美術館~~
オペラ座見学~~夕食
8/13(月) 美術館休みの為 郊外へ足を延ばします
早朝、中央市場で買い物~~クドゥルー往復~~エゲル往復
当初シュタデオン・バスターミナルから バスでエゲル往復の予定を 東駅からのエゲル往復に変更したのが災いして 乗り換え駅をスルー、アクシデントの一日となります。
8/14(火) 帰国日です。
早朝レヘル市場で買い物~~ファルク・ミクシャ通りでアンティーク購入
~~カフェKet Szerecsenkでランチ~~ジェルボーでデザート
ブダペスト発 17:05ーー5時間15分ーーードーハ着 23:20
ドーハ発 01:25---9時間45分ーーー関空着 17:10
目一杯 歩き回ったブダペスト三日間の記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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グドゥルーから 東駅に到着。
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構内です。
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チケットセンターって表示されているので 並びますが エゲルへの チケットは、下の階の窓口で 買うようにと 教えてもらいます。
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東駅は 乗降客で かなりの混雑ぶり。
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階段を下りると すぐ見つかりました。
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このラインに並びます。
窓口の女性は 英語をほとんど理解せず話す事も出来ないので あちらはハンガリー語、こちらは英語で なんとか 意思の疎通を図ります。
どうも エゲル行きの直通の列車は 13:00 ちょうど今 出たばかりで 次は 15:00まで 在りません。 15時だと エゲル到着は17:08
遅すぎると言うと 15:25発に乗って 乗り換えれば良い、と。
乗り換え、大丈夫? みたいな事を 聞かれ 何度も 乗り換え駅名を 教えてくれるのですが 聞き取れずにいると Fuzesabony と書いてくれました。
これ、ブゼズボニー?ブゼザボニー?と発音するようです。
往復で チケット購入。 乗車券代プラス 行きはインターシティを使うので 余分に急行券みたいなのを払います。 -
そうそう、時刻表を 持っていたんだ、と思いだし 確認。
窓口の女性の言った通り ブゼズボニーで 乗り換えです。
掲示板では 13:30 MISKOLC行き Fuzesabony乗り換え と表示されています。
GUDOLLO への列車もでています。 東駅から行けますね。
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このホームの 右の列車のようですが 自信ありません。
ベンチに座り込んでいる お掃除のオジサンに エゲル? エゲル? と尋ねると ハンガリー語で 多分、そうだ、と。 早く乗れ、と言うような仕草で 教えてくれました。 -
やれやれ。 間違いなく エゲルへ行けそうです。
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車窓の景色に 見惚れます。
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時々 停まるのかな〜?と思うほどの 減速をしたり はたまた 加速したりで ブゼスボニーは まだかなぁー?
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ずーと スピードを落として 走ります。
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あれ? 停まった? これ駅? と思っていると すぐに発車・・・カメラに写り込んだ 駅舎名を見て 愕然!!!!
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Fuzesabony だぁーーーと 立ちあがっところへ 車掌さん。 乗り越したぁーと 車掌さんに訴えるが 両手をあげて 仕方ないね、とのポーズ。
そ、そ、そんなぁ・・・・ 何か ハンガリー語で 説明してくれるも
当方、全く解せず へなへなと座りこんだ その時、後ろの席から 流暢な英語で語りかけた若者が。
振り返ると ジュード・ロー並みの す・て・き・な青年。
「今の車掌の言った事 分かりましたか?」
「まったく わかりません」
「何処に行くのですか?」
「エゲル へ」
「それなら さっきの ブゼサボニーで乗り換えないと・・・ 次は ミシュコルツまで 停まらないよ」
「ミシュコルツまで どれくらい時間かかります?」
「40分。 ミシュコルツの駅でおりたら エゲル行きを尋ねて 戻るしかないね。 それまで 景色を楽しんで」
なんと 優しく ハンサムな 青年なんでしょう。 連れ合いがいなければ もっと突っ込んで 大阪おば様のパワーを 発揮したのに・・・残念。 -
で おとなしく40分。 ミシュコルツ到着 ダッシュで窓口へ。
窓口のガラスに 往路のチケットを全部並べ 乗り越した事を説明。
係の女性は やはりハンガリー語でエゲルへの行き方を 説明してくれますが 理解不能。
窓口女性は 乗り換える列車の 時刻を紙に書き込んで 10分後の16:00の ブゼザボニー行きに乗りなさいと 渡してくれました。 -
少しの時間で ミシュコルツの駅舎 撮影。
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どうせなら このミシュコルツを 観光しようかと 気持ちが揺らぎますが エゲルに行くのが 当初の目的。 目的達成しなくっちゃ、というので やはりエゲル へ。
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可愛い ミシュコルツの 駅舎です。
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トイレも あります。
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ぼちぼち 列車にのります。
ここで 乗り遅れたら 身も蓋もありません。 -
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この在来線、コンパートメント席です。
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ゆったりと座って 窓口女性が 書いてくれたメモを 見直します。
16:52に ブゼザボニーについて 17:08の エゲル行きに 乗り換え
エゲルには 17:25 到着。
ブダペスト東駅から ダイレクトの15時発の列車に乗ってたとしても 変わりなかったですね。
ああ・・・美女の谷の ワインカーブ 開いているだろうか・・・・ -
殆ど 収穫を終えた トウモロコシ畑や 一面の 枯れたヒマワリ畑が 延々と広がります。
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通路から カメラを構えて 車外の景色を写します。
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いくつかの 駅に停まります。
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どうも 時刻からして 次が 終点ブゼザボニーのようです。
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列車が 停車するのを待ちます。
足元の床、ドアを開けると 上に跳ね上がるので 注意、です。 -
手動で 扉を開けます。
殆どの 欧州の在来線は 手動開閉です。 -
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さて 乗り換えですが 何番ホームか分かりません。
とりあえず ホーム下の通路へ 下りてみます。 -
乗客のほとんどが この乗り換え案内表を確認しています。
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エゲル行きの列車を見つけ ふられている番号を確認します。
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17:08発エゲル は ?番のホームです。
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次は ホームをこの表で確認。
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このホームです。 エゲル行きに乗ります。
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日が 陰りだしました。 雲間から差し込む 陽光が 夕刻を現しています。
ワイン 買えるんだろうか・・・そればかりが気になります。
とっくに エゲル城や 街の観光は 諦めています。
シツコイですが ワインさえ買えれば 文句言いません。 -
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のどかな ハンガリーの片田舎の景色です。
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もう終点エゲルのようです。
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ボタンを押して ドアーを開けます。
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やっとこさ、エゲル到着。
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誰かを お迎えに来ていた 男の子。 可愛いねぇ。
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さて エゲル旧市街へ向かうのは 泣く泣く諦めて 美女の谷へ直行。タクシーを探します。
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