2004/08/31 - 2004/09/02
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naocomさん
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訪問国:イギリス(ロンドン)・ポーランド(ワルシャワ・クラクフ)・ベラルーシ(ミンスク)・チェコ(プラハ)・ドイツ(ドレスデン・ベルリン)・香港
テーマ:旧共産圏の現在(チェコとポーランドはEU加盟直後)
同行者:なし
旅行日数:22日間
旅費:おそらく40万円くらい(円安!)
キャリア:ブリティッシュエアウェイズ・キャセイパシフィック航空
トランスファー:成田・ロンドン・香港
2年ぶりに、東欧を一人旅することにした。いまさら留学は望んでいなかったけど、大学院での研究テーマの補強したいという気持ちと、2年前よりもっとディープな旅がしたいという気持ちがあったのだ。
いくつか訪問都市を増やしたとはいえ、ほぼ2年前の訪問先をたどっただけの旅程。結果的にあまり変わり映えのしない旅になってしまった。
しかし、服部倫卓著『不思議の国ベラルーシ』に感銘を受けてはじめて訪れるベラルーシでは、事前にロシア語専攻の友人にロシア語会話を習い、まさしく崖っぷちなコミュニケーションを楽しむことができた。キリル文字は意外と簡単に読めるとわかったことも収穫。帰りにトランジットで立ち寄った香港に興奮し、香港にはまるきっかけにもなった。
まずはロンドンに住む友人M再訪も兼ねて、ロンドン乗継、香港乗継で合計5区間乗れるブリティッシュエアウェイズのチケットを購入。あれれ、トランスファーって楽しいかも。ちなみに今回はギターケースではなく、普通のバックパックで旅行した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Day1 ロンドン到着日をまちがえる
ロンドンまでの旅程は、まず伊丹空港を出発し、成田からブリティッシュエアウェイズの直行便を利用。伊丹空港にほど近い彼氏Yの家に前泊させてもらった。出発する前から異様に大荷物で、前日から荷物の整理に追われた。 -
なかなか寝つけなくて結局3時間くらいしか眠れなかったけれど、なんとか支度をして家を出た。Yが伊丹空港まで見送りに来てくれた。でも、乗るはずだったバスを間違え、代わりに乗った阪急の切符の値段も間違え、すこし慌ただしくなってしまった。台風16号は無事に去り、時間どおりに飛行機は飛ぶようだ。まずは国内線で成田に移動する。
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台風が過ぎたとはいえ、離着陸のときの機体の揺れは半端ではなかった。ジェットコースターのように大きく上下するたび、乗客から悲鳴が上がった。
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離陸後の窓から大阪城が見えた。
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はじめて着いた成田はなんだかわかりにくい空港。
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ターミナル間を移動するためのバスも便利とはいいがたい。空港の電源を拝借して携帯を充電しながら、チェックインまでYと電話した。
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ブリティッシュエアウェイズのチェックインカウンターに行列。たまたま隣に並んだKちゃんは京都大学の4回生。大企業に就職も決まり、これからヨークにホームステイに行くところだった。うしろのイギリス人のおばさん2人にスーツケースをほめられ会話しているところに私も加わった。搭乗口で彼女たちにまた会って、Kちゃんはキングズクロスまで行くというので、現地で同行する約束をした。
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搭乗口にて。テレビの画面でブッシュ大統領(当時)が「God Bless America.」と演説を締めくくるのを鼻で笑うイギリス人のみなさん。
同席者は2人とも日本人の女の子。話しかけても話が盛り上がらない。日本人とイギリス人は意図的に分けられている気がする。2年前のクアラルンプール発ロンドン行きの飛行機では、マレーシア人と同席し、到着までたくさんしゃべった。機上で同席したとき、異国人どうしなら話すのに、同国人どうしはしゃべらないというのはなんとなく変な感じ。 -
ディスプレイの飛行案内を見ながら、とてもまぬけな間違いに気がついた。私は、今日と明日を間違えていた。日本出発は8月31日、イギリス到着も8月31日なのに、ロンドンに着くのは9月1日の夕方だとそのときまで思い込んでいたのだ。もちろん、今日泊めてもらうつもりだった友人Mにも1日に着くと連絡してある。着いてからが面倒になった。最悪の場合、自分で泊まるところを確保しないといけない。ロンドンでの1泊は金銭的にかなり痛い。
飛行時間は13時間、機内食は2回。食事間も間隔が長く、お腹がすいて困った。カップヌードルをもらっている人もいたけど、そこまでする気にもなれず、2枚入りのクッキーだけもらった。 -
結局ヒースロー空港でMとはあっさり連絡が取れ、今晩泊まるというのも快諾してくれた。そしてKちゃんとは、チューブ(地下鉄)の乗り場でやっと会うことができた。キングズクロス駅で記念写真を撮り、彼女と別れて、私は目的地に向かった。
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Mと待ち合わせしたオールドストリート駅の前。
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ロンドンにはママチャリみたいなのはいなくて、自転車族はヘルメットも着用したスポーツサイクル(ロードバイクとか)ライダーばかりなのが印象的だった。
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Mが迎えにきてくれたときは目が冴えていたのに、家についてMの作ってくれたスープを食べるころには、安心してすっかり眠くなった。考えてみれば、28時間のうち1時間くらいしか寝ていないのだから当然といえば当然。Mとルームメイトにことわって、早めに寝させてもらう。
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Day2 ロンドンの庭で草むしり
6時に目が覚めた。 -
シャワーを浴びたあと、Mのルームメイトでロンドン大学(SOAS)大学院生のS、同じくルームメイトでMのBFのR(2年前にも会った)、そして、2年間日本にいたことがあるという、Sの友達と対面。Mは、写真の学校に通いながらすでにフォトグラファーとして収入を得ている。きょう、Mは今晩7時までに届くという荷物を待たないといけない。荷物を一日中家で待つなんて、日本では考えられない・・・。
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昼まではいっしょに待つことにして、庭の草むしり(!)や洗濯をして過ごす。庭は夏のあいだずっとほったらかしになっていたせいで地面が見えないくらい草ぼうぼうだったのだ。
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草をむしっていると、つぎつぎに大量のかたつむりが出てきた。
貸してもらった洗濯機は縦型でキッチンに組み込まれている。洗い上がりが異常に遅く、何時間でも回っていた。 -
昼すぎにお腹がすいたので、私が買いものに行って、えびのトマトクリームソースパスタを作ることにした。Mに教わったとおりのバスに乗り、スーパーマーケットに向かおうとして、道に迷ってしまった。結局、別のバスの路線をたどって、なんとかスーパーマーケットに着いた。Mがバスの路線番号を間違って教えたようだ。買いものをしながら、あらためてイギリスの物価は高いと思う。2600円分くらいの買いものをして、今度は正しいバスに乗って帰った。
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パスタを食べてお腹いっぱいになる。荷物はまだ来ない。買いもので疲れていたし、私もいっしょに待っていたけれど、結局荷物は7時になっても来なかった。荷物はあきらめ、それからMと歩いてアジア人経営の店の集まる区画に行った。カフェバーで軽く飲みながら、行きたい町の話や友だちの話などして、バスの2階に乗って帰った。明日のワルシャワ行きの航空券の日付をもう一度確認した。乗り継ぎなのに2泊できるって、やっぱり変な気がする・・・。
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Day3 テートモダンふたたび
目覚ましより早く起きて、出発の準備をはじめる。でも、シャワーを浴びて朝食をゆっくりとっていたら、すぐに10時になってしまった。Mはお金をカードで引き出すためにまずATMをめざしてエンジェルへ。 -
エンジェルに行くまでの川沿いの道にあった建物。なんかヨーロッパっぽい。
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エンジェルからチューブに乗り、2年前見逃したテートモダンに行った。Mはこのあと仕事なので、先に最上階のカフェで昼食をとった。ゆでた豚肉のはさまれたサンドウィッチを2人でシェア。結構なボリュームで、すっかりお腹いっぱいになった。常設展を急ぎ足でまわり、ショップは無視して、Mと別れウェストミンスターへ向かった。Mのこのときの仕事は、『ロンドンのアトリエ』という本になっている。
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国会議事堂を見学したかったけど、残念ながら内部ツアーの時間が合わず断念。
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入場料が高すぎて入れなかったウェストミンスターアビー。
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テムズ川をロンドンアイに向かって渡り、サッチギャラリーの前のダリの象を見て引き返した。サッチギャラリーは現在は別の場所に移転している。しばらく、対岸の景色を眺めながら過ごす。
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ヨーロッパをひととおりまわったあと、帰りにもロンドンで乗り継ぎがある。予定を確認すると、乗り継ぎ時間は8時間。帰りにまたロンドンに寄るのもいいな、と思った。3時前に家に戻ると、Mが別の友だちと外で待っていた。私が先に家に着きそうだったので鍵を預かっていたのだ。Mの友だちは外国から遊びに来ている。よく栄えた家だ。ロンドンはまだ暑く、ずっと歩き続けてのどがかわいた。
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3時半に家を出て、Mにチューブの駅まで見送ってもらい、空港へ向かう。ワルシャワ行きの便は遅れたうえに、ぎりぎりまでゲートが表示されず、いらいらしながら待った。3+3の6列シートの小さな飛行機はかなり遅れて出発したけれど、機内でもらったハムチーズサンドを食べつつあっという間にワルシャワに着いてしまった。空港では白タクにつかまらないよう、すぐにタクシー乗り場でタクシーに案内してもらい、ホステルへ。ドライバーは感じのよい人で、料金がちょうど30ズウォティで、前回の旅行で使い残した1ズウォティしかチップを渡せなかったのは残念だった。
ホステルではなんと、Mちゃんという日本人に会った。これから、バルカン半島に向けてハードな一人旅をするという。彼女に会えたおかげで、2度目のワルシャワなのに落ち着かなかった私は、やっと安心することができた。
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