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人気の常呂町「船長の家」の予約がようやく取れたので土日の休みを利用しての妻と二人でのグルメ小旅行。旭川までは高速料金を浮かせるために国道12号利用。旭川市内では国道39号経路途中にある「男山酒造」にて「パ酒ポート」スタンプと買い物。運転手がいれば試飲もできるのですが…。そして「きのこ祭り」で有名な愛別町からは無料の旭川紋別自動車道を利用して一気に丸瀬布へ。丸瀬布の道の駅でトイレ休憩兼特産の木製品見学。昼食時のせいか食堂も満杯。この後の国道333号(遠軽国道)〜242号(置戸国道)〜333号沿線ではドライブイン登代里くらいしかなく、事前調査が必要かも。好天気の中、佐呂間町を抜けて、オホーツク国道からサロマ湖畔を走り、常呂町栄浦「ところ遺跡の森」に到着。隣接する民宿「船長の家」を通り過ぎ、左折してサロマ湖ワッカ原生花園へ。ネイチャーセンターで自転車をレンタルし、この時期には珍しく暖かく心地よい風の中、ハマナスの赤い実のなる散策路を往復小一時間かけてワッカの水まで散策。なおサンゴ草はネイチャーセンター付近で若干観られる。宿泊の民宿「船長の家」は食事が評判。10年程前に妻と息子が利用し、話しだけは十分に聞かされてきた宿。変則的な3・4階建てでお年寄りには階段がきついかも。でも部屋からは湖畔と夕陽が見えて最高。あくまで民宿であり、部屋にはクーラーがあるものの冷蔵庫はなく、またアメニティも必要最小限度。ドライヤーとカミソリは持参すべき。風呂は部屋にもあるが1階の中浴場(?)が湯量もたっぷりあって極楽。カルシウム塩の温泉?そして18時40分から夕食。写真のようにその量たるや半端じゃない。ただ事前に聞かされていたので驚かず。で、たまたまTV東京から取材が来ていて、なぜ驚かなかったかを聞かれた。料理は決して手の込んだものではなく家庭料理の延長ともいえるが、オホーツクの海鮮がたっぷり。次から次に追加の皿が並べられる。腹一杯の中、無理矢理にカニにも手をつけたが、周りを見るとカニに全く手をつけていないお客が何組もいる。聞くと、カニに限ってはビニール袋に入れて宿経営水産会社の冷蔵庫にて保管、翌朝受け取り可能とのこと。300円で発砲スチロール箱も購入できる。夕食後の20:30から1階ロビーにてクイズ抽選会。干物やその他が当たる。我家も干物に粕漬けをゲット。確率は高い。春に宿泊券が当たり今回2度目の宿泊というリピータもいた。翌日の朝食も焼き魚等の純日本食。塩辛に三杯漬、その他等、塩分を気にせざるを得ないものも多かったが十分満足。牛乳も濃くて美味しかった。食後は、道をはさんで宿の向かい側にある永田水産経営の朝市で安く且つ割引券にて海産物を購入。とても大きくて身も厚い黒ガレイ8尾が980円とは安い。442号とオホーツク国道交差点にある同水産経営「海の市」でも宿泊者は割引で購入できる。チェックアウト後は「ところ遺跡の森資料館」を見学。オホーツク文化に触れる絶好の機会。その後、能取湖経由で道の駅に立ち寄りながら網走へ。網走監獄をゆっくり見学した後、ランチは北見市内でオホーツク塩焼きそば。その後は留辺蘂町温根湯温泉道の駅に立ち寄り、そして塩別つるつる温泉へ。源泉100%掛け流しの弱アルカリ性の天然温泉で、いつも通過ばかりで、是非とも入りたかった温泉の一つ。確かに肌がすべすべになる。ここで人心地ついた後は、層雲峡に立ち寄りスタンプ押して、上川層雲峡IC〜愛別IC、そして旭川市内を経由して国道12号で帰宅。ちょっと駆け足だったけれども腹も心も十分満喫。走行距離700?ほど。

オホーツクの海鮮を満喫、ついでに初秋の景色を堪能

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2012/09/22 - 2012/09/23

154位(同エリア200件中)

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yamataka

yamatakaさん

人気の常呂町「船長の家」の予約がようやく取れたので土日の休みを利用しての妻と二人でのグルメ小旅行。旭川までは高速料金を浮かせるために国道12号利用。旭川市内では国道39号経路途中にある「男山酒造」にて「パ酒ポート」スタンプと買い物。運転手がいれば試飲もできるのですが…。そして「きのこ祭り」で有名な愛別町からは無料の旭川紋別自動車道を利用して一気に丸瀬布へ。丸瀬布の道の駅でトイレ休憩兼特産の木製品見学。昼食時のせいか食堂も満杯。この後の国道333号(遠軽国道)〜242号(置戸国道)〜333号沿線ではドライブイン登代里くらいしかなく、事前調査が必要かも。好天気の中、佐呂間町を抜けて、オホーツク国道からサロマ湖畔を走り、常呂町栄浦「ところ遺跡の森」に到着。隣接する民宿「船長の家」を通り過ぎ、左折してサロマ湖ワッカ原生花園へ。ネイチャーセンターで自転車をレンタルし、この時期には珍しく暖かく心地よい風の中、ハマナスの赤い実のなる散策路を往復小一時間かけてワッカの水まで散策。なおサンゴ草はネイチャーセンター付近で若干観られる。宿泊の民宿「船長の家」は食事が評判。10年程前に妻と息子が利用し、話しだけは十分に聞かされてきた宿。変則的な3・4階建てでお年寄りには階段がきついかも。でも部屋からは湖畔と夕陽が見えて最高。あくまで民宿であり、部屋にはクーラーがあるものの冷蔵庫はなく、またアメニティも必要最小限度。ドライヤーとカミソリは持参すべき。風呂は部屋にもあるが1階の中浴場(?)が湯量もたっぷりあって極楽。カルシウム塩の温泉?そして18時40分から夕食。写真のようにその量たるや半端じゃない。ただ事前に聞かされていたので驚かず。で、たまたまTV東京から取材が来ていて、なぜ驚かなかったかを聞かれた。料理は決して手の込んだものではなく家庭料理の延長ともいえるが、オホーツクの海鮮がたっぷり。次から次に追加の皿が並べられる。腹一杯の中、無理矢理にカニにも手をつけたが、周りを見るとカニに全く手をつけていないお客が何組もいる。聞くと、カニに限ってはビニール袋に入れて宿経営水産会社の冷蔵庫にて保管、翌朝受け取り可能とのこと。300円で発砲スチロール箱も購入できる。夕食後の20:30から1階ロビーにてクイズ抽選会。干物やその他が当たる。我家も干物に粕漬けをゲット。確率は高い。春に宿泊券が当たり今回2度目の宿泊というリピータもいた。翌日の朝食も焼き魚等の純日本食。塩辛に三杯漬、その他等、塩分を気にせざるを得ないものも多かったが十分満足。牛乳も濃くて美味しかった。食後は、道をはさんで宿の向かい側にある永田水産経営の朝市で安く且つ割引券にて海産物を購入。とても大きくて身も厚い黒ガレイ8尾が980円とは安い。442号とオホーツク国道交差点にある同水産経営「海の市」でも宿泊者は割引で購入できる。チェックアウト後は「ところ遺跡の森資料館」を見学。オホーツク文化に触れる絶好の機会。その後、能取湖経由で道の駅に立ち寄りながら網走へ。網走監獄をゆっくり見学した後、ランチは北見市内でオホーツク塩焼きそば。その後は留辺蘂町温根湯温泉道の駅に立ち寄り、そして塩別つるつる温泉へ。源泉100%掛け流しの弱アルカリ性の天然温泉で、いつも通過ばかりで、是非とも入りたかった温泉の一つ。確かに肌がすべすべになる。ここで人心地ついた後は、層雲峡に立ち寄りスタンプ押して、上川層雲峡IC〜愛別IC、そして旭川市内を経由して国道12号で帰宅。ちょっと駆け足だったけれども腹も心も十分満喫。走行距離700?ほど。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 一人に毛ガニ1杯、タラバ半身にカニのしゃぶしゃぶ。刺身はサヨリ・ホタテ・エビその他。そして白貝酒蒸し、焼きエビ、牡蠣やカスベの煮物、ホタテのグラタン、ホッキのバター焼き、カニご飯等々。その他、テーブルに載りきらない品数。カニは時期的なものか月夜ガニ的で身入りが今一。そのせいかズワイガニ1杯がサービス。

    一人に毛ガニ1杯、タラバ半身にカニのしゃぶしゃぶ。刺身はサヨリ・ホタテ・エビその他。そして白貝酒蒸し、焼きエビ、牡蠣やカスベの煮物、ホタテのグラタン、ホッキのバター焼き、カニご飯等々。その他、テーブルに載りきらない品数。カニは時期的なものか月夜ガニ的で身入りが今一。そのせいかズワイガニ1杯がサービス。

  • サービスでズワイガニが1杯追加

    サービスでズワイガニが1杯追加

  • 朝食

    朝食

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