アメリカ大陸横断列車の旅・第１弾です！<br />（投稿の準備の都合上、直近の旅行記から先に投稿しております。）<br /><br />☆1/6【関空～サンフランシスコ】UA886便<br />なぜかビジネスクラスにインボラアップグレード！　しかも新型ビジネスシートでした。<br /><br />☆1/6【サンフランシスコ～ワシントン・ダレス空港】UA633便<br />国内線夜行便、5時間のロングフライトでした。<br /><br />☆1/7 - 1/9【ワシントン～シカゴ】Amtrak Capital Limited号<br />初のAmtrak寝台列車。ワシントンーシカゴの約18時間（１泊２日）の旅です。座席車で片道$90でした。<br /><br />☆1/8 - 1/10【シカゴ～ロサンゼルス】Amtrak Southwest Chief号<br />初の長距離列車に乗車です。ルーメット（簡易寝台個室）を利用しました。片道$465ドル（乗車券＄156+寝台料金＄319）でした。<br /><br />☆1/11【ロサンゼルス～サンフランシスコ】UA800便<br />本当は前日にサンフランシスコに行くつもりでしたが、欠航となり代償として国内線ファーストにインボラアップグレード。あまりに疲れていて、写真も全く撮っていません＞＜<br /><br />☆1/11【サンフランシスコ～関空】UA885便<br />こちらも爆睡でした。もちろんエコです。<br /><br />寝台車乗客はファースロクラス扱いで以下の特典があります。<br />・出発駅でファーストクラスラウンジ利用、優先搭乗<br />・三食無料、飲料も含む。ただしアルコールは別途負担<br />・毎朝新聞が無料で配られる<br />・コーヒー、ジュースを無料で提供（セルフです）<br /><br />今回は、メインのシカゴ～ロサンゼルス間のSouthwest Chief号と、オマケですがロサンゼルス～サンディエゴ間のPacific Surfliner号です。

Amtrak鉄道の旅①　その2　Southwest Chief号およびPacific Surfliner号

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2009/01/06 - 2009/01/12

107位(同エリア148件中)

#鉄道・バス

そあら＠よこはまさん

アメリカ大陸横断列車の旅・第１弾です！
（投稿の準備の都合上、直近の旅行記から先に投稿しております。）

☆1/6【関空～サンフランシスコ】UA886便
なぜかビジネスクラスにインボラアップグレード！　しかも新型ビジネスシートでした。

☆1/6【サンフランシスコ～ワシントン・ダレス空港】UA633便
国内線夜行便、5時間のロングフライトでした。

☆1/7 - 1/9【ワシントン～シカゴ】Amtrak Capital Limited号
初のAmtrak寝台列車。ワシントンーシカゴの約18時間（１泊２日）の旅です。座席車で片道$90でした。

☆1/8 - 1/10【シカゴ～ロサンゼルス】Amtrak Southwest Chief号
初の長距離列車に乗車です。ルーメット（簡易寝台個室）を利用しました。片道$465ドル（乗車券＄156+寝台料金＄319）でした。

☆1/11【ロサンゼルス～サンフランシスコ】UA800便
本当は前日にサンフランシスコに行くつもりでしたが、欠航となり代償として国内線ファーストにインボラアップグレード。あまりに疲れていて、写真も全く撮っていません＞＜

☆1/11【サンフランシスコ～関空】UA885便
こちらも爆睡でした。もちろんエコです。

寝台車乗客はファースロクラス扱いで以下の特典があります。
・出発駅でファーストクラスラウンジ利用、優先搭乗
・三食無料、飲料も含む。ただしアルコールは別途負担
・毎朝新聞が無料で配られる
・コーヒー、ジュースを無料で提供（セルフです）

今回は、メインのシカゴ～ロサンゼルス間のSouthwest Chief号と、オマケですがロサンゼルス～サンディエゴ間のPacific Surfliner号です。

エリア

アメリカ

旅行の満足度: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 鉄道

航空会社: ユナイテッド航空

旅行の手配内容: 個別手配

わずか数時間のシカゴ滞在で、次の列車SouthwestChiefに乗車です。駅出て直ぐにシアーズタワーが見えます。これが唯一のシカゴ観光でした（笑
雪のシカゴ・ユニオン駅舎。寒いです。昼間でも氷点下でした。正確には華氏温度表示なので何度か、よく判りませんでした・・・
初の長距離列車です！　機関車２台＋荷物車＋座席車３両＋ラウンジカー＋食堂車＋寝台車３両＋乗務員専用寝台車１両、という編成でした。乗車前はラウンジでゆっくり過ごしましたが、乗車案内を聞き逃したので、発射直前に飛び乗り、しかも乗ったのは乗務員専用車でした（笑　写真は途中駅での乗務員交代のシーンです。
ひたすら原野を走る。こんな車窓が延々数時間と続きます。
途中見かけた西部開拓時代を髣髴させる小さな町です。
道中最大の都市、アルバカーキに到着です。いかにも中西部の街という感じです。いつか観光してみたいです。
アルバカーキでは30分停車して給油、給水いたします。
長時間停車を利用して、ホームでは、お土産物屋が登場します。ネイティブ・アメリカンの名産品だそうで、装飾品が多いです。
サンタフェ方面への通勤・近郊列車も発着します。ここも機関車＋客車です。余談ですが、アメリカは客車王国で、ディーゼルカーというものが、まず存在しません。電車ですら地下鉄、LRTぐらいです。近郊電車はニューヨークとかフィラデルフィアぐらいでしょうか。そもそも鉄道は貨物主体なんで、考え方が異なるのでしょうね。
寝台車乗客は食事が無料です。一例として夕食（チキン）の写真です。他にサラダ、ノンアルコール飲料、デザート、食後のコーヒーが出ます。全体的にかなりのボリュームです。車内で座ってるだけなので、とても全部食べられません。
さらに中西部の原野をひたすら走ります。ロサンゼルスには定刻より１時間早く到着しました。まだ暗くて、まともな写真が１枚もありませんでした・・・
余裕をみて、夜のフライトを予約していたので、空いた時間でPacific Surflinerに乗車し、ロサンゼルス〜サンディエゴ間を往復しました。珍しく機関車も含めて統一された車高、塗装で最新鋭の列車という感じでした。
途中、太平洋岸で泳いでいる人も・・・　１月なのに20度くらいの暖かさでした。現地の人々はTシャツ＆半パン（笑　２日前のシカゴと別世界。アメリカは広いですね。
サンディエゴ・サンタフェ駅。南国の駅ですね。あと数キロ南に下ればメキシコです。
サンディエゴのLRT。市内は路面電車、郊外は専用線を高速で走行します。同じようなLRTがロサンゼルスにもありましたね。車社会のアメリカですが、案外大都市では鉄道が活躍してます。
サンディエゴは大都市でした。ダウンタウンを少し歩き回った程度ですが・・・

今回はこれでオシマイです。