2012/05/21 - 2012/05/25
143位(同エリア404件中)
tymyさん
5月のゴールデンウィークも休み無く仕事をしていたおかげか、その月の後半にひょっこり休暇を貰える事となりました。
折角なのでどこかへ行きたいのだが、予算は前回の南米旅行で使い果たしてしまいほとんど0に近い状態。航空券は貯まったマイレージで何とかなるが、行ける所は韓国・台湾・中国そしてフィリピン。
最終的に行き先は行った事のない場所なのでフィリピン。500円玉貯金と当月のお小遣いをかき集めて用意した現金48,000円。
5日間の休暇で何ができるか出たとこ任せの一人旅。
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今回の旅、旅に出よう!と決めたのが出発予定日の5日前。
少ない予算に短い休み。
いざとなればカードもあるし、何とかなるさとネットで予約。
しかし!特典航空券の受付期限は、出発日の前日起算で4日前(日本時間12:00)まで!
この日は出発4日前の午後3時。
ダメ元で電話してみたら何とかOKの返事!ヤタッ! -
成田からフィリピンのマニラまでは直行便で約5時間。
ニノイ・アキノ空港からはタクシーで中心部に移動。この日はマニラで宿泊し明日の朝一番でボホール島に移動する予定。
日本で予約しといたホテルは、値段の割には清潔でスタッフも優しく接してくれて良い感じでした。 -
ホテルに荷を下ろすとすぐにマニラ見物に出発。
マニラは大都会なのですべてを見て回るのは無理だけど、ホテルから程近いサン・アグスチン教会周辺を歩いてみて回ることにした。
この教会は世界遺産にも登録されている歴史ある建造物なのだ。
暑い中ゆっくり歩いての町見物、半日もあれば十分だな。 -
マニラのニノイ・アキノ国際空港。
第1から第4ターミナルまでありますが、セブパシフィックは新しい第3ターミナル。
フィリピン各地を網羅しているセブパシフィック航空専用ターミナルなのだが、ここは新しくて綺麗でわかりやすい。
でもそれぞれのターミナルが離れすぎてて不便すぎる。何とかならんか。 -
翌朝、国内線(セブパシフィック航空)でボホール島へ約一時間の空の旅。
セブ島の隣に位置するボホール島。
島の玄関口であるタグビララン空港に到着したのはお昼過ぎ、少し雲はでているが概ね良好の天気。
さて4日間予定もなく、ホテルだけおさえてののんびり旅。
空港を出ると小さなロータリーがあり、そこには観光客を待つタクシーや人がぽつぽつと居る程度。
するとメールで迎えを頼んでおいたホテルのスタッフが声を掛けてきた。 -
空港から10分ほどの場所にあるHOTEL
中心部から少し離れているが、静かでアットホームな雰囲気はいい感じ。
2階に上がる階段や廊下は木でできており、歩くたびにミシミシ音がするのがまた良かったりする。 -
バッグの荷を部屋に片付けると一段落。お腹も空いた事だし街へと繰り出す。
バイクの横にサイドカーのような座席を付けたバイクタクシーを捕まえて、いざタグビラランの街へ。 -
屋台から漂ういいにおいに誘われて焼き鳥GET!
少しピリ辛のタレがからんで美味い! -
ボホール島最大の町タグビラランですが、歩いて回れる位の町なのです。
中心部は商店も多く賑やかな感じはありますが、一本路地を入ると生活感を身近に感じられる静かな住宅街となります。 -
DVDの屋台が軒を並べている所なんかはいかにもアジアっぽい。
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セブ島からのフェリーが到着しました。
地元の人や観光客と多くの人が利用してます。 -
さすが南国、フルーツは安くて美味しいっ!
食べきれないほど買い込んでも安くてうれしいのです。 -
フィリピンメガネザル(Philippine Tarsier)通称ターシャという世界最小級の霊長類の生息地でもあるボホール島。
保護されたターシャを見せる施設もたくさんあります。
森の一部を網で囲んだ保護施設。
入ってみると葉っぱの陰で寝ているターシャを見ることができます。
ターシャは夜行性だから昼は寝ているのです。 -
こんな所にもターシャが。
ポケットに入れて持ち帰りたいほどの可愛さ。 -
やってきました「チョコレートヒル」!
時期が少し早かったのか少し抹茶がかったチョコ色でした。
矢追純一氏がここへ来たならUFOの秘密基地だと大騒ぎすること必至です。 -
同じ高さの小山がポコポコあるこの景色は不思議感いっぱい。
でもこの景色を見に日本からわざわざ来るほどではないのかも。
僕が訪れたこの日は、草がまだ青く茂っていてチョコレートといっても抹茶チョコのように見えました。 -
ロボック川では川を下りながら食事をするツアーが人気。
僕も食事がてら参加してみました。
川下りの船は二艘の細長い船に大きな小屋を乗せた特殊な形状をしております。
コースは約1時間、ブッフェスタイルのランチです。 -
川の両岸には木々が生い茂り、野鳥のさえずりが迎えてくれます。
所々で地元の人々が揃いの衣装でダンスを披露。
でも、僕にはちょっと食傷気味。一人旅で来るとこではないかな。 -
ボホール島のジャングルで見つかった大蛇!
飼い主(オーナー)はオカマちゃんでした。
勝手に触ろうとするとドスのきいた声で怒られます。 -
ボホール島にはたくさんの蝶がおります。
それを集めて見せてくれるミュージアム。ドーム型の網の中には多くの蝶が舞っております。 -
Wi-fiあるかと思ってマクドナルドに入ったけど、残念ながらありませんでした。
仕方ないけど甘〜いドリンクで一休み。 -
タグビラランの隣町バクラヨンには1596年創建のフィリピン最古の教会があります。
中にも入れますが信者の方が礼拝に来ていたりするのでそっと見るだけにしました。 -
やること無いのでタクシーの運転手にどっか面白いトコないかと聞いてみると、バングラオ島に綺麗な洞窟があるぜと予想外にイイ情報が帰ってきた。
早速そのタクシーでバングラオ島にGO!
バングラオ島はボホール島と橋で結ばれている小さな島。
南側には綺麗なビーチもありリゾートやスキューバを楽しむ人で賑わうらしい。 -
20分ほど走って、ヒナグダナン洞窟到着。
チケット買うときに内部見るのにどのくらい時間かかるの?と聞いてみたら5分!と元気よく答えられた。
実際5分でした。
以上! -
鶏のササミに衣をつけて揚げたあと当店オリジナル旨辛タレをつけてできあがり!
うましっ! -
豆を煎って煎って最後に少々のバター!
これまた旨しっ! -
ホテルを出てすぐの所にあるチキン
ココはかなりオススメ!
地元の人も皿を片手に買いに来てました。 -
貧乏性の悲しい性か、ボホール島滞在中はちょこちょこ動き回ってあまりのんびりはできませんでした。
マニラに戻った僕は市内でもう一泊し、帰国の途につきました。
マニラの交通機関はもう少し旅人に優しくなってほしいなと思いました。
いい歳してタクシーの運転手と怒鳴り合うのはめんどくさいです。反省。
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