2012/09/10 - 2012/09/10
86位(同エリア209件中)
はーちゃんさん
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1000年以上前は英国の首都だったウィンチェスターの街を散策した後は、天高く伸びる長い斜塔が壮麗なソールズベーリ大聖堂観光を楽しむ4日目の旅をご紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スワンホテル (Swan Hotel) での朝食は昨夜ディナーをした同じレストランで頂きます。
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大家族が宿泊だったようで、朝から賑やかです。
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伝統的な食器の模様が可愛いです。旅行に来て3日目、今朝からイギリスを発つ最後の日までコーヒーではなく、紅茶を頼む朝が続きました。
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朝はフルーツは必ず食べます。
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私が頼んだパンケーキ。これはパンケーキじゃない。フワフワ感がまったくなくて、粉の固まりみたい。ショックでした。
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アランデルを出発して今日の最初の目的地、ウィンチェスター (Winchester) に到着です。アングロサクソン時代の中心の都だった街は見応えがあります。インフォメーションセンターが入っているギルドホール (Guildhall)で街の地図をもらいます。
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ウィンチェスター大聖堂です。長い年月をかけて再建された堂々とした建築です。
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朝のお散歩らしき人たちを見かけます。
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ファサードから眺めてます。ダヴィンチコードの映画で使われた教会です。
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ヨーロッパの中で一番長い身廊をもつことで有名な大聖堂です。
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細かい彫刻です。
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木造だった天井は石造りの頑丈なものに取り替えられました。
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170mの奥行きがある身廊はさすがに長いです。
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巨大なステンドグラスは1642年の内戦で粉々になったグラスを集めて作り上げたという、信じられない話です。
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12世紀の祭壇は落ち着いた感じです。
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ウィンチェスターの街並みです。お天気が良くなかったのでちょっと残念です。
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ウィンチェスター城の一部が残存されているグレートホール (Great Hall) です。
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壁に掛けられたアーサー王の円卓が唯一、生き延びたお城の証です。
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6m弱ある円卓は、今はないお城の歴史を物語っているようでした。
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今回の旅のレンタカー、フォルクスワーゲン GTI です。走り屋の車だけあって、加速が良いとご機嫌な主人でした。
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ソールズベーリ (Sailsbury) に来ました。英国で一番高い塔で有名な街のシンボル、ソールズベーリ大聖堂 (Sailsbury Cathedral)です。123mはさすがに高い〜。
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イングランド初期のゴシック建築です。
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ファサードにはずらっと並んだ聖像が飾られています。
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回廊から見た塔です。細長い先端でアーチ型の窓も大聖堂の特徴です。ゴシック建築特有のスタイルだそうです。
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回廊はこの国で一番の長さを誇るそうです。
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回廊に囲まれた中庭も目の保養になります。
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内部を見る前に、大聖堂の中にあるレストランでランチにします。上を見上げると、塔と建物の一部が見えます。食事をしながら観光を楽しめる最高のシチュエーションです。
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セルフサービス式のレストランです。ベジタリアンのラザニアとツナサンドは美味しかったです。私の紅茶は大聖堂の専用駐車場に車を止めたので、無料で頂きました。
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西側方向の身廊。目を見張るような内装です。
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この柱が英国一の塔を支えているのでしょうね。
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ゴシック建築初期の建物には木造りの天井が一般でした。
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写真を撮る事に夢中の兄弟発見。何回もシャターを押している弟の後ろには、お兄ちゃんが自分の番を待ち構えています。
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お兄ちゃんの番です。真剣です。
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東側方向の祭壇と青いステンドグラスが華麗です。写真の撮影はできませんが、この大聖堂のもう一つのハイライトは、チャプターハウス (Chapter House) に保管されているマグナカルタ (Magna Carta) です。4つのうち、一番奇麗な状態で残っている原本が見れました。
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今晩はソールズベーリの街から車で5分ほど行った場所にあるクリケットフィールドハウス (Cricket Field House) に宿泊です。家族経営の素敵なホテルです。2匹いたワンちゃんが最高に可愛かったです。
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お部屋です。バスルームが狭かった以外は何も問題なく、居心地の良いお部屋でした。
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部屋の窓を開けると、目の前にはホテルの名前と同じ、クリケットフィールドがあります。
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街へ繰り出します。13世紀に建てられたゲートが見えます。
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何て可愛いお家!
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エイヴォン川には白鳥が泳いでました。石を投げてはいけません。(地元の子供が石を投げて遊んでいました。)
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セントトーマス教会 (Church of St.Thomas) に入ってみます。
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街の中心にある教会の中は、穏やかで平和な心休まる居場所の様です。
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15世紀に描かれたドームのペインティングが見事です。身廊のカーブの屋根も見応えあります。
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14世紀からあるマーケット市場には ポウルトリークロス (Poultry Cross) が残っています。
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古い建物と新しい文化が混じり合った小さな街はブラブラしてるだけで楽しいです。
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Fish Rowにあるギルドホール (Guild Hall) は市の役割を主として利用されている建物です。クリーム色の石造りの建築が素敵です。
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この街のマスコットかな?ギルバート、という名前のようです。
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飼い主にすぐ戻ってくる、と言われてお利口に待っているワンちゃん。
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ヨーロッパの街はごちゃごちゃしてるけど、小さいので道に迷うこともほとんどないです。
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古くて味わいのある建物はNUGGS 1268 という名前のコーヒーショップでした。
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他の都市にもあるイタリアンレストランのチェーン店、STRADAでご飯にします。
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一日中開いているので、いつでも食べれて便利です。
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ポテトの上にクリーミーなきのこのソースがかかった前菜。
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薄い生地のベジタリアンピザとソーセージ入りのリゾット。チェーン店なのであまり期待していなかったのですが、すべて美味しかったです。今日も満足できた一日が終わりました。
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