三草山・昭和池（加東市社町）

2012/09/27 - 2012/09/27

朝６時に加古川を出発し、175号社町から篠山方面へ。
東経135度の表示板からしばらく走ると三草山への進入路の標識があり、細い山道を入っていくと登山者用の広い駐車場がある。
６時４５分から登りはじめる。
頂上には８時すぎに到着。
晴天に恵まれ、頂上からの眺めは最高だ。

エリア 丹波篠山(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

３７２号の三草山案内表示

ここから進入します。

広い駐車スペース

この山は以前に四回登ったことがあり、畑コースから二回、こちらのコースは三回目です。

東屋横の表示板

石の狸がお出迎え

岩登りの練習場でしょうか。

しばらくこんな登りが続きます。

昭和池が見えてきました。

見晴らしの良い休憩場

北向いの山もすごく感じのよい山です。

中間点ですが、まだまだ先は長い

この先、何度かピークを乗越えていきます。
低山なれど、登り下りを何度も繰り返しながら登って行くので、かなりきつい山です。

滑りやすいところには鎖が設置されています。

先を行くのは年配の女性です。
あと少しで頂上なので最後の力を振り絞って頑張っています。

社町方面

頂上から見える昭和池

ちょっと、古ぼけた三草山の表示板

方位の表示盤

山の名前が読みづらい。

方位盤の横に、ちょこんと三角点

ここにお城があったのですね。
源平の古戦場は畑コースの途中にありますが、今日は登ってきた道をピストンで下ります。

頂上は秋らしくなってきました。

栗が鈴なり

西光寺山方面

清水寺方面

少し足を伸ばして鹿野の分岐点まで行ってみました。
頂上に引き返して登ってきた道を下ります。

山の谷間に寺院のような巨大な建物です。
6年前、畑コースを登りながら、建築中の工事現場を見たときは信じられない光景でした。

何度もピークをのり越えながら下っていきます。

年配の男性のグループが登ってこられました。

広い尾根道

うっすらと、明石大橋の橋脚が見えます。

別荘地のような感じです。

下山途中、年配のご夫婦2組と単独の男性2人と男女数人の登山グループに出会いました。

車に戻ってから、昭和池に行くことにしました。
１０時３０分です。
車が入ってきて、中年女性が二人、登る準備をはじめています。
今から出発だと、おそらく頂上にはお昼頃、今日は特別暑いですが大丈夫でしょうか。

昭和池への傾斜のある坂道を登っていきます。

すばらしい景色です。

昭和池が出来た当時の記念碑みたいです。

かなり古いです。

大正時代から昭和初期にかけての記述があるようだ。
昔は漢字とカタカナを使っていたのですね。

何ともいえない水の色。

水位の低下で波に洗われて、こんな縞模様が出来ました。

すばらしい景色です。

頂上から鹿野に下りると、このあたりに出てこれるのかと思います。

トイレが整備されていないのが残念(トイレはあるが使えない状態）
１７５号のコンビニあたりでトイレを済ませておきたい。
女性の登山家も結構おられるので、ぜひ整備していただきたい。