１２　グアム探訪３回目−初めて友人夫妻と共に−

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2010/12/19 - 2010/12/23

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#ホテルステイ

sm-operさん

　海外旅行を体験した私自身の紀行文を２０１２年９月から遡及して作成する取り組みを始めました。今後遡及すること３０年前まで記録しようともくろんでいます。果たしてどこまで記憶を遡及出来るのやら・・・？？
　厳寒の日本から常夏のグアム島に友人夫妻と共に４名で渡航しました。今回はこれまでコツコツ貯めたデルタスカイマイルで特典航空のビジネスエリート４名分のチケットをゲットし、HYATT REGENCY HOTELのREGENCY CLUBを２室予約して実現した旅です。時期的には年末年始の日本民族大移動が始まる前で、グアム島も温暖な気候でゆったり出来た旅になりました。友人夫妻は成田空港近隣の東急ホテルに自家用車無料駐車と宿泊のセットで前泊して参加です。私達は早朝の電車で成田空港を目指す傍ら車内から友人夫妻に起床メールを発信して、午前７時に成田空港第一ターミナル北ウィングで友人夫妻と無事合流。午前７時４５分のチェックインと共にデルタ航空スカイラウンジを目指します。一番乗りで入室しますが、同ラウンジ滞在は出発時刻の関係で１時間足らずでしたが、早朝デルタスカイラウンジは朝焼けの太陽が容赦なく私達を照らす中、ビールやワインをしっかり飲みＤＬ２９０便の搭乗案内を待ちます。朝酒は優雅？今時分仕事する仲間たちを思いつつ脳裏から振り払うようにしてワイングラスを口に運ぶ友人と私です。やがて搭乗開始の放送案内に促されて搭乗口に急ぎます。また機内でもウェルカムドリンクを頂きますが、酒飲み２人組と云えどそうは飲めません。ソフトドリンクで妥協します。我々を乗せた航空機は、成田空港を定時に離陸して約３時間強の飛行でグアムアガナ空港１４時２０分に着ました。入国審査と税関を無事通過しタクシーを利用して３時過ぎにはホテルへ到着しました。早速ホテルチェックイン後、友人夫妻と共にグアム観光手配のためＤＦＳギャラリアへトロリーバスのチケット購入と翌日のグアム島半日観光ツアー申し込みに続き、今夜友人夫妻を夕食に招待するためアウトリガーホテルＭ２Ｆ「ら・フランス」へ道案内を兼ねて予約に出向きました。過去２回グアム訪島する毎４度も訪れた「ら・フランス」ですが、食事回数を重ねるたびに料理も店の対応も質が低下します。グアム島では賑やかな場所に位置し、夜景も最高の店なのに・・・何故？？？。食後は私自身６度目は「もう行かなくてもいいかな？」とそっと胸に秘めて同店を後にしました。（２０１１年３月末閉店。やっぱり！）
　さあー！気分を一新させてグアムを楽しもう！グアム島半日観光に参加したのは２度目ですが、何故かガイドさんは７０歳を有に超えたであろう女性が努めますが、熱帯気候の中でも元気にガイドする姿は大変頼もしい限りです。そういう私達もグアム渡航まだ３度目ですが、未だ海もプールも入ったことなしです。つまりはショッピングとグルメ旅行オンリーでした。グアム島内を走るトロリーバスは大いに活用して朝から晩までマイクロネシアモール、Ｋマート、グアムプレミアムアウトレット、タモンサンズプラザやコスト・ユーレス等々を走り回って過ごします。飛行機移動が手軽で安心して訪問出来るグアムは打って付けの観光地といえます。今回はタクシーでグアム島南部を一周して見ました。ホテルから左回りで米海軍基地を通過しココス島を右手に見ながら聖ヨセフ教会前を走り、タロフォフォ湾から内陸のグアムアガナ空港を左に見ながらマイクロネシアモールへと２時間強の急ぎ旅でしたが、それなりに満足出来ました。夕方５時からはほぼ毎夜ホテルラウンジでカクテルオードブルの時間です。ワイン、ウィスキー、ソフトドリンク、軽食（寿司、フルーツ）等々が楽しめ、毎日グアムの夕日をラウンジのラナイで一身に日差しを浴びて過ごしました。毎度のことですが、あっと云う間の５日間です。帰国日は、早めにタクシーで空港に移動します。その目的はグアムアガナ空港では、従来からノースウエスト航空はコンチネンタル航空ラウンジを使用して来ましたが、デルタ航空と統合後に他社と共同のラウンジが新設されており、漸く成田空港のデルタスカイラウンジほど規模は広くないものの清潔感のあるラウンジをじっくりと体験出来ました。帰国便は、グアムアガナ空港ＤＬ６４９便１５時５５分発に搭乗し、厳冬の成田空港１８時４５分着にて日本に舞い戻りました。友人夫妻とは成田空港到着ロビーでお別れです。成田空港を出ると吐く息が白くクリスマスに相応しい寒さを体感して現実の世界に引き込まれます。帰りの電車内では早く退職して海外旅行三昧をしたい夢を持って今から首を長くして時機到来を待ち望んで一人ほくそ笑んでいます。