2011/12/23 - 2012/01/02
129位(同エリア625件中)
とらさん
年末に休暇を取得して、ウユニ塩湖へ。
【1〜2日目】
日本⇒アメリカ(シカゴ)⇒マイアミ⇒ボリビア(ラパス)
・JAL+アメリカン航空で移動。プレミアムエコノミーで往復20万円強。プレミアムエコノミーが満席で、行きも帰りもビジネスに変えてもらえた。
【3日目】
ラパス⇒ウユニ
・夜行バスでウユニへ。
【4日目】
ウユニで2泊3日のツアーを手配。ウユニ駅前の通りに、旅行会社が複数ある。日本語の看板が出ているところがあり、日本語を話すおばちゃんがいる。「HODAKA MOUNTAIN」という会社。他の旅行会社と比較したわけではないけれど、日本語で、1泊2日〜3泊4日までのツアー内容を聞いて決められるし、こちらの要望も伝えられるので、僕のように英語の苦手な方はいいかもしれません。あと、ウユニ塩湖には、ランドクルーザーに何人かが同乗して行くことになるけれど、日本人が多くなるので、英語が苦手な人は楽かも。それがいいことかどうかは別として。
【5〜7日目】
ランドクルーザーでウユニ塩湖へ。塩のホテルに2泊。
【8日目】
ウユニ⇒ラパス(夜行バス)
【9〜11日目】
ボリビア⇒アメリカ⇒日本
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【1〜2日目】
日本からアメリカを経由して、やっとこさ、南米ボリビアへ。首都ラパスは大都会。元々、高所に弱いので、高山病か、頭痛がして、2日目はホテルでずっと寝る羽目に。
写真は、泊まったホテル(Estrella Andina)からの景色。 -
ホテルの朝食。マンゴーが甘くて美味しすぎる。ビュッフェなので、食べてビタミンンも補給。
ただ、元々高所に弱く、高山病か、頭痛がしてきたので、ホテルで寝込む羽目に・・・
コロイコ・マウンテンバイクツアーに行きたかったのだけれど・・・ -
ラパスのバスターミナル。
ローカルバスではなく、旅行者向けのバスに乗ろうとしたけれど、オフィスが閉まっていたので、断念して、バスターミナルへ。
こちらの英語もヒドイけど、中々、通じない。
とりあえず、UYUNIと書いてある看板で、チケットを入手。座席表から自分のシートを選ぶことができる。19時発で、翌朝ウユニ着。100ボリビアーノ。後から来た観光客はフルで断られていたので、早めに予約してよかった。 -
レストランで昼食。ピケ・ポジョ。ケチャップ味で、普通。
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ムリリョ広場。
雨で寒かった。鳩だらけ。 -
サン・フランシスコ教会。
中は結構広い。 -
いざ、夜行バスでウユニへ。夜は、車内が真っ暗になり、どこをどう走っているのか、全く分からず。。。
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朝8時30分にウユニ到着。看板に書いてあるとおり、標高3669m。
-
ホテルでシャワーを浴びて、朝食。
揚げギョウザの皮のようなものの中には、ゆでタマゴなど、具がたっぷり入っている。
市場の前の屋台で売っている塩ゆでした豚のサンドイッチが美味しかった。 -
夜飯は市場の前にある、鳥の丸焼き屋街で。店先で、鳥を丸ごと1羽、くるくるしながら焼いているので、すぐ分かる。
鳥の丸焼きは、ハーフでもお腹いっぱい。ご飯とポテトも付いてくる。コーラを飲んで、40ボリビアーノ程度。
ライムのような柑橘系のものが入っているマヨネーズをかけると、味が変わって良い。 -
ウユニの街から車で5分で着く、列車の墓場。昔は使われていたようだけど、今は錆びて・・・
ドライバーはスペイン語しか話せないので、ほぼ何を言っているのか、分からず・・・ -
いよいよ塩湖へ。テンション上がりまくる。
多くの人がそうだろうけど、テンションが上がりすぎて、同じような写真を、何十枚と撮る。
そのくらい感動!このためだけに地球の裏側まで来たけれど、満足。 -
移動は、4WDのランクルで。
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水がたまっていないところは、6角形の模様がどこまでも続く。
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山が湖面に映りこんで綺麗だった。
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一面、鏡の世界!
けれど、実は、塩湖の地面には、所どころ、穴が開いて、下が覗けるようになっている。
水が深く、塩の地面が分厚いことが分かるけど、塩でしょ!車が変な所を走ったら、はまるんじゃないか?と少し怖くなる。けど、もちろん、そんなことにはならない。 -
壁もベットも机も、塩でできたホテル。
意外に暖かく、快適に泊まれる。毛布をかければ暑いくらい。
ただ、シャワーはない。 -
ホテルは塩湖の中にあるので、辺りは遮るものが何もなく、風が強い。各国の旗も、バタバタとはためく。
360度地平線だけれど、どこかでは、稲光が見えていた。 -
塩湖に沈んでいく夕陽。
夜ご飯は、蝋燭のあかりを頼りに、皆さんで一緒に。色々と情報交換。
その後、星空を観賞にトライしたけれど、雲が多く、一面の星空とは行かず、雲の合間から。それでも綺麗でした!
ちなみに服装は、上はTシャツ+ウインドブレーカー+ジャンパー。下は、パジャマ+ズボン程度で、ちょうど良い感じ。
朝5時に起きて、朝日が地平線から上ってくるところを見ようとトライしたけれど、こちらも雲のせいで見れず・・・残念! -
地平線を滑るように動く車がなければ、地平線がどこか、分からなくなりそうなほど、空が湖面に映り込んでいた。
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魚の島に到着。
名前からして、大したことないだろうな〜と勝手に思っていたけれど、周りはいい具合に水がたまっていて、とても綺麗。
ここは外せない。 -
大きなサボテンが、ニョッキニョキ。
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ビバ、ボリビア。
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魚の島からの景色。
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本当にどこが地平線(水平線)か、分からなくなった状態。
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こちらは塩湖のほとりに立つ、塩のホテル。
階段も塩でできている。
値段が高いだけあって、設備は高級ホテル並み。
雲がかかってしまって、星空が湖面に映る景色は見られず。
残念! -
2日目は結構飽きてきたので、車の屋根に乗って観光。
僕は、今回の旅行の目的は、綺麗なウユニ塩湖を見ること!だけに絞ったので、ウユニ塩湖だけで、2泊3日した。(結果として、雲のせいで見れなかったけど、朝日や夕陽、星が湖面に映るところが見たかったので)
けれど、フラミンゴが見れる緑色の湖などに、足をのばす内容のツアーもある。日程に余裕があれば、どちらも行けるのだろうけど、どちらかの選択を迫られると、かなり迷うと思う。
あと、長期旅行の人が、ラパス発のコロイコのマウンテンバイクツアーをお勧めしていたので、度胸と日程に余裕がある人は、良いかもしれません。 -
トリック写真。
どちらかにピントが合わないように、コンパクトデジカメの方がお勧め。 -
ペットボトルのコーラに乗りながら、みんなでワンピースの名場面のポーズ!仲良くしていただいて、感謝。
本当にウユニ塩湖は綺麗で、大満足でした。
完全に運が悪かっただけだと思うけど(今、思い返せば、良い思い出)、帰りにトラブル発生。ウユニからラパスの帰りのバスは、値段をアップして、旅行者用の良いバスにした。夜中、ドライバーが下手で、ぬかるみに前方のタイヤを、ぬかるみにはめてしまった。凍えながら、夜が明けるまで、バスがぬかるみから出られるようにバスを押す羽目に。泥まみれになったけれど、結局、バスは出れず、夜が明けてから、代わりのバスに乗り換えてラパスへ。12時間以上、到着が遅れた・・・何十年ぶりに泥遊びをした!
面白かったのは、ここで国民性が出ること。もちろん、特定の人を見て、決めつけることは良くないけれど。
外は寒いので、バスを軽くするためとは言え、外に出たがらない人もいた。日本人は、誰かが泥の水たまりに入ると、自分も入らざるを得ないな・・・的な感じで全員が、靴をダメにしても、水たまりに入って、大人数でバスを押す。アメリカ人やドイツ人も、道具まで持ち出して、頑張る。けれど、行動は少人数のグループ単位。理屈をこねて、早々に諦めて、何もしなかったのは、スペイン人の家族。かなり、批判されてた・・・あれは、残念な感じでした・・・
泥だらけでラパスに着いた後、ホテルでやったことは、靴を洗うこと。これで、日本に帰らないと行けないのだよ!
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