平瀬川の桜たち②　2012年4月16日

2012/04/16 - 2012/04/16

2012年4月16日、再び平瀬川沿いの桜を見に行きました。
ソメイヨシノはすでに散ってしまいましたが、ここの桜は、前回来た時にまだ開花していなかった約半数の桜が、ようやく「つぼみ膨らむ」から「チラホラ咲き」、「２～３分咲き」といったところでした。

今回はそれらの桜を紹介します。

まず、浄水場通りの橋のたもとの「ヤエベニシダレザクラ」と「イチヨウ」に並んで植えられている「ウコン」です。珍しい黄緑色の八重咲きで、まだチラホラ咲きでした

エリア 登戸・新百合ヶ丘(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

次は「ウズザクラ」です。昔、東京の荒川堤で植栽されていた品種で、花弁がらせん状に並ぶとありますが、まだつぼみが膨らんだ程度で、開花前です。

次は「ヤエニオイ」です。秋田県や京都で、栽培されていますが、ルーツは不明とのことです。

「ヤエアケボノ」です。中島伸介氏の結婚37周年記念に、2000年2月に植えられていますから、それから12年が経っています。

「ベニナンデン」です。紅紫かかった褐色の若葉と淡紅紫色の花が豪華です。地元の蔵敷き自治会の提供です。

次は「タオヤメ」、漢字で書くと「手弱女」でその名の通り可憐な桜です。京都の平野神社の境内にあるとのことです。

「キクザクラ」です。岡山の旧制第六高等学校に植栽されていた桜とのことですが、まだつぼみです

次は「ツクバネ」です。花弁は最多で250枚にもなるようです。

まだチラホラ咲きです

「イモセ」です。一つの花に２個の雌しべがつき、それぞれに実が結ぶことがあるので「妹背」と名が付きました。

最後は「ギョイコウ」です。緑黄色の花が咲き、珍しがられています。まだチラホラ咲きです。