2012/08/31 - 2012/08/31
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sakuraさん
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前日からの、体調不良は少し改善の
兆しを見せ朝を迎えました。
やっぱり、健康って大事だな。
普段、健康で当たり前に過ごしていることのありがたさを、
旅行中に気付かされる。
そして、目覚めて見た
朝が訪れる瞬間。
毎日必ず訪れるものなのに
いつもとは違う感覚。感動。
忘れられない、朝焼けとなりました。
インカの人が太陽を崇拝していたのが、
ほんのちょっとだけ
わかるような気がしました。
そして、チチカカ湖にあるウロス島へ行き、
島民の暮らし垣間見ました。
何から何までトトラ製のウロス島は
とても、エコな暮らし。
いつまでも、変わらずあって欲しい
そんな島でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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チチカカ湖での朝の風景。
部屋の窓からこんな景色が!! -
不思議なことに、時計も掛けず
自然に目が覚めました。 -
昨晩は、体調に苦しみましたが、
朝はちょっと改善してます。
良かった。
病院行きかと思ったけど。
何とか、持ちこたえました。 -
朝焼けの風景をベットから見れるなんて素敵。
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太陽が昇ります。
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太陽崇拝していたインカの地に来て
朝日が見れるなんて、何だか
とっても、感動しました。 -
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朝食はレストランで。
ボンヌ・ママンのジャムのセット可愛いです。
甘いけど好き。 -
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食欲は無かったので、友人の
プレートを撮らせてもらいました。 -
さてさて、
いよいよチチカカ湖の観光です。
ウロス島へ向かいます。 -
ウロス島へはこのモーターボートで行きます。
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青空が最高に綺麗でした。
晴れていますが、気温は低く、
セーターを着てウィンドブレーカが、必要でした。 -
チチカカ湖はインカの初代皇帝
マンコ・カパックがその妹と共に
湖に現れ太陽の島に降り立ったという
伝説が残っています。 -
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水鳥がたくさんいます。
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アンデス山脈のほぼ中央3890mに位置し
面積は琵琶湖の12倍もあるのだそう。 -
ペルーとボリビアの国境にまたがる湖で
60%がペルー、ボリビアが40%とのことだが、
ボリビアに行くと60%がボリビアと言うのだそう(笑) -
標高3890mは汽船の航行する世界最高地点。
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水温は低いが、魚類は生息し
中でも トゥルチャ=マスは
住民の生活の糧となっているのだそう。 -
1つの浮き島に到着。
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上陸(?)します。
トトラでできた島。
歩いてびっくり。
ふかふかで、なお且つしっかりしていて
気持ちいいのです。 -
トトラとは、水生の植物でフトイの一種。
このトトラ、
島の住民にとっては、大変重要なものです。 -
島の上に建つ家や、町との交通手段である舟もトトラ製。
畑、火種、家畜のえさなどに使われる。
食べることもできます。
実際に食べてみましたが、
食感はセロリに近いけど、そこまで、繊維質ではない。
水分が多くほとんど味が無いけど、
ほんの少し甘味があります。
ウロス島のバナナと言ってました。 -
島で驚いたのは、
フジモリ大統領時代に、
太陽光発電のパネルを
設置されたようで、
太陽光パネルがあったこと。
全てにおいて、ECOですね。 -
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トトラで島を作る工程を説明してくれています。
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こんな、おばあちゃんから...
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子供まで。
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みんなで、ケチュア語の民謡を披露してくれます。
最後には日本語の歌も、歌ってくれました。 -
1軒のお家に入らせてもらいました。
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刺繍のタペストリーがたくさん。
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このおばさんが、家に案内してくれた人。
お家訪問させてくれた後は、
土産売りに徹してました。
現在、島の主要な収入源となっているのが観光なのだそう。 -
ペルー旅行中、最も高い価格で
お土産を売っているのがこのウロス島。
それから、どこの町でも
ディスカウントが成立してましたが、
ここでは、できません。
よほど気に入ったものでないと、
買わない方が無難かもしれませんね。
それと、言葉が最も通じない場所ですね。 -
トトラで出来た舟をバルサと言います。
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バルサ乗ってみました。1ドルか?2ドルでした。
周辺観光に出発。 -
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浮き島での生活がほんの少し垣間見れました。
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島は6畳ほどの
大きさのものから、350人もの人が
住んでいる島まであって、
全体で700人程がウロス島では生活しているそうです。 -
島民はウル族と呼ばれ、
チチカカ湖の最も古い民族。
純血のウル族は1957年に絶え、
現在はケチュア族とアイマラ族の混血
自身の生活形態を守りながら何代にもわたって
この島で暮らしている。 -
地球の裏側で
この浮き島で暮らす人々がいることに
不思議な気持ちになりました -
変化の著しいこの現代で、
どこまでこの生活を守り、続けていくのだろうか。
10年20年後にも、この島はあるのだろうかと。 -
生活を守り続けてほしい、そう願って、
ウロス島を離れます。 -
この絶景のお陰で、気が紛れ
何とか体調は持ちこたえてます。
チチカカ湖を離れ、
次はバスで移動し
シェスタニ遺跡へ向います。
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この旅行記へのコメント (4)
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- たらよろさん 2012/10/04 22:11:08
- 神秘的な朝焼け
- こんばんは〜〜sakuraさま。
お部屋の窓から見える、チチカカ湖の朝焼け。
あまりにも美しすぎて、厳かな気持ちになってしまう。
ほんと、神々しいとはこのことですね。
朝の風景も素敵だけれど、
青空に彩られたお昼間のちちかか湖も見事♪
赤い湖、青い湖、どっちも良いなぁ〜〜
たくさんのタペストリーに囲まれて、
民族衣装っていうのかな??
このいかにもペルーの女性のお洋服が素敵です。
ほんと、地球の裏側で同じ時間を生きているんだ〜〜って思うと
不思議な気持ちになりますね。
たらよろ
- sakuraさん からの返信 2012/10/05 10:25:30
- RE: 神秘的な朝焼け
- たらよろさま。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
私にとって
チチカカ湖は忘れられない場所となりました。
本当にあの朝の情景が今も
目に浮かんできます。
言葉が出てこないという感覚には
なかなか出会えないですもんね。
とても貴重な経験でした。
ペルーの民族衣装は
とっても、色彩が鮮やかでした。
アンデスの高地の青空の下で、
とても映えていました。
今も同じ地球に住んでいるって考えると
ドキドキワクワクです。
sakura(*^_^*)
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- むんさん 2012/10/01 22:50:22
- チチカカ湖!
- sakuraさん、こんばんは!
チチカカ湖の朝日の昇る光景!
なんと神々しいこと。
素晴らしいですね〜。
チチカカ湖の標高はなんと3,890mなんですか〜。
富士山山頂よりも高い場所の湖。
そしてそこで舟に乗るなんて、なんか不思議な感覚ですね。
大きな島もトトラでできた浮島なんですね〜。
これまたビックリしました〜。
- sakuraさん からの返信 2012/10/02 13:41:41
- RE: チチカカ湖!
- むんさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
チチカカ湖の景色は
高山で、ぼ〜っとなっていたことあり(笑)、
夢のようでした。
とくに朝陽が登る前の空の色は
何とも言えないグラデーション。
言葉にできないほど美しくて
感動しました。
地球の裏側の不思議な世界。
地球には、いろいろな世界が広がっているんだなぁ。
今回はいろいろと
気付かされる旅でもありました。
sakura
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