フェズ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
1〜2日目<br /><br /> 妙に人気のモロッコ。<br /> 久しぶりに大手旅行会社の団体ツアーに一人参加。<br /> 相棒がいれば、現地ガイドつきの融通が利くツアーにしたんだが、いないんだからしょうがない。<br /> 最近はやりのエミレーツ航空で、夜出発。<br /> スーツケースを宅急便で関空に送ってみたのだが、なんだか今から行くぜ!っていう気分にならない。<br /> 大変な思いをして関空にいく方が実感沸くようだ。<br /> 日程は10日間で、スーツケースの重さ16キロ。もっと重く感じたが、筋肉が衰えたのかなぁ(^_^;<br /> 晩御飯を食べて、飛行機のりこんで、そして夜食が出る。<br /> 日付かわって、1時っすよ。ヘビーだ(-_-;)<br /> フライトは乗り継ぎのドバイまで9時間。<br /> まわりが五月蝿くて、あんまり寝れなかった。<br /> 浮かれるのはわかるが、夜は寝ようよ(-_-;<br /> そして、朝食がでるが、寝不足グロッキーでほとんど食べず。果物だけ食べる。<br /> 数年ぶりのドバイ空港は、なんだか広くなっていた。そこで、いろいろ価格調査。<br /> 噂のゴールドの自販機を探したが見当たらず。市内にあるのかなぁ。<br /> だったら、あと5年は無理(^_^;)イスラエルのスタンプあるから、パスポート切り換えないと入国拒否だし。<br /> あっというまに2時間が過ぎ、カサブランカへフライトだ。<br /> 現地人らしい美女から、カサブランカ行きだよね?と聞かれそうだと答える。なぜアジアンな私に聞くのか謎だ。空港職員いるのにね。<br /> さすがにアフリカ系が目立つ機内。朝食昼食とでたが、まぁまぁ食べられた。フライト時間は8時間あったが、やっぱり寝られず。<br /> ぼーとしてる間にモロッコ到着。入国審査やスーツケース受け取りで2時間。14時すぎに、ようやくモロッコ観光の始まりである。<br /> 今回の団体は子育て終わった主婦、退職夫婦。3世代家族旅行で平均年齢は60歳手前かな。<br /> やはり主催会社によって集まる人種や雰囲気がちがうよな。添乗員の過剰な説明にうんざり。ホテルのトイレが、日本と違うからといって、ビックリしないようにって、過去にそれで、添乗員に部屋がおかしいと泡食って訴えた人でもいるんかいな(^_^;)<br /> で、本日の観光は首都ラバト。カサブランカが首都じゃないんだな、これが。<br /> モロッコは王様がいて、そこに王様住んでいるらしい。まぁ王宮観光はしないが。<br /> 見るのは、1195年に建設途中で止めちゃったハッサンの塔。途中でも40メートル。赤茶色のレリーフもきれいな塔で、広場には崩れた石柱がならび、その上に乗って記念写真とったりしていた。<br /> ガイドの話もそこそこに柱に登る。柱って言っても私の身長より少し高いくらいで、2メートルはない。<br /> おりゃぁ!と這い上ろうとしたら、右太ももがつったー!(@_@)<br /> いたーい、でも立ち上がって写真とる。いまいち(T_T)<br /> 損したじゃんよう。<br /> そのあと、ムハンマド5世の霊廟見学だったが時間なく外観のみ。<br /> 次は、大西洋を望む場所にあるカスバという砦跡地(民家がある)へ。<br /> 12世紀頃の面影を残す城壁(?)に、スペインを真似た白と青の壁が美しい住宅街。<br /> なんか野良猫いっぱい(^_^)<br /> モロッコの昔の王朝は、スペインの南側を支配してた歴史もあって、お互い影響しあっているのだとか。<br /> これで、観光終了。今日の宿泊地、古都フェズへ。<br /> 2時間半、バスに揺られて、うとうと眠る。<br /> 全体で17名しかいないので、2席占領で快適だ。<br /> 車窓は、田舎。乾燥した畑に、放牧。そのうち、荒れ地。地平線見えるくらい、だだっ広い。<br /> ホテルは、それなり。バスタブあるが、超ぬるい湯しかでない。<br /> 発展途上国だな(-_-;)<br /> 夕食はブュッフェ。ファンタ25ディルハム(250円)、こんなもんかな。料理の味は、噂できいていたが、ぼんやり味。塩コショウがない国にちがいない。<br /> 元フランス領だけあってか、フランスパンだけは美味かったが、バター欲しいよな。<br /> 腹具合は微妙だが食欲は満たされたので、早々に引き上げ、明日の準備。<br /> 西日本並みの気温だが、乾燥してるからいいよな。<br /> エアコン効きすぎだったので、毛布引っ張りだして寝た。 <br /><br />3日目<br /><br /> 6時起床。<br /> お湯は、やっぱりぬるいので、朝風呂は諦める。<br /> 外は暗い。日の出遅いのかな?<br /> 山に囲まれた地形じゃないはずだけどなぁ。<br /> 今日いくところの予習をして、モーニングコールなったら飯食いに行くかね。<br /> 外で猫が鳴いている。なんか猫おおいよなぁ<br /> 時間になったので朝食へ。パンは美味いな、パンは。<br /> 部屋に戻ると、そこそこ暖かいお湯が出たので浸かる。<br /> 出発まで時間があるので、散歩しようかと思ったがなんかいまいちなので、ホテルの庭で小鳥のさえずりなんか聞きながらぼへー。<br /> めちゃ涼しくて快適だ。スペイン人のおばちゃんたちがうるさいけど。どこの国でもおばちゃんはかしましいな。<br /> 午前は古都フェズ観光。<br /> 王宮入口のモザイクも綺麗な門を見て、メディナ(旧市街の迷路)の入口、ブージュルード門を潜って中へ。門は表は青いタイル、裏は緑タイルで綺麗。<br /> メディナの中は、車が通れないので、ロバ、ラバ大活躍。人が多いのか、道が狭いのか、歩きにくいし。<br /> ここにはスーパーがないので、八百屋さんやら、肉屋、魚屋などいろんな店が犇めき、そして猫天国。<br /> モロッコ人は猫大好きだし、あまった肉や魚を貰えたりしてるから多いのかな。<br /> 鶏をガン見する猫やら、魚を加えて逃げる猫やら、いろいろ(^_^)<br /> まずはメディナの中にある神学校として使われていたブー・イナニア・マドラサ。<br /> ステンドグラスが綺麗だった。モザイクや彫刻が素晴らしいのは言わずもがな。そして、猫が喧嘩してた。<br /> 次は、サウィア・ムーレイ・イドリス廟といわれる修道院を覗く。異教徒入れないから、ほんと覗くだけ。あとはいろいろな職人街をあるき、一番細いといわれる通路を歩く。おそらく道幅60センチ。すれ違うにも一苦労。子供が通せんぼして、壁登るから写真とれという。いらないので、横に退けて通る。<br /> 大道芸的なことをしてチップがほしかったのか、単に壁のぼるから潜って通ってほしかったのか。なんだろね(^_^;)<br /> ガイドを見失わないように、わりと必死で歩き、ぐるぐるつれ回されて、現在地さっぱり。マジではぐれたら、帰れない(^_^;<br /> 次は、フェズ名物、革の染色街タンネリへ。<br /> 入口で臭い緩和にミントの葉をもらい、4階まで登る。<br /> 臭い臭いと聞いてはいたが、殺人的な臭い。<br /> ミントの葉を鼻につっこもうかというくらい、無理、死ぬ、もう涙目。<br /> 働いてる人たち称賛するよ(&gt;_&lt;)ノ<br /> 下の階に降りると臭い緩和。革製品の店になっていて、高いっつうの。<br />ハンドメイド、ヤギ、柔らかいと言われるが、だから?って感じ。希望価格を告げるとダメという。<br /> とおりすがりのバブーシュの親父は、それ以下の値段で客引きしてたぞ。買う気なくして、休憩モード。<br /> ツアーの誰かが売り子に、「そーやねぇ」という日本語を教えていた。現地人、気に入ったらしく連呼。意味は?と聞かれ、I am thinking nowかなーと答えてみた。<br /> なんとなくわかったようだからいいだろう。<br /> この後、布屋につれていかれ、そして昼食。<br /> 昨日の夕食が味気ないものだったので、正直、期待していなかったが、まぁそのとおりで、メインの鳥のタジン料理だけは、それなり食べられた。<br /> この国の一番美味しい食べ物はパンだと思う(-_-)<br /> 昼からは郊外のメクネスへ。<br /> 北アフリカで一番美しいといわれるマンスール門へ。<br /> 確かにきれいだが一番かと言われるとなぁ。記憶が正しければ、これ以上に美しい門が作られないように、設計者は殺されちゃったらしいが。<br /> そこまでのものとは思えないけどなぁ。<br /> まぁ、写真を撮って、次はムーレイ・イスマイル廟へ。ここは、ムーレイ王の墓で、噴水のあるパティオがあったりで、アルハンブラを思い出す。17世紀のものらしいが、だいたい同じ時期かな。<br /> さくっと観光を終えて、次はモロッコ唯一のローマ遺跡を見に行く。<br /> ここヴォルビリス(朝顔という意味)遺跡は、モザイクが残っていることで有名。<br /> お金持ちの住居跡地にあるらしく、てくてく歩く。<br /> 紀元前2世紀のものらしい。ふーん(-.-)<br /> あんまり興味ない。<br /> というより、至るところでローマ遺跡をみているので、お腹いっぱいな感じ。<br /> バシリカという裁判所跡地の柱の上に、コウノトリの巣があったが、コウノトリはいなかった。残念( ´△`)<br /> 遺跡のあちこちに、サボテンの実が売られていた。今が旬らしい。<br /> これで今日の観光終了。歩いた歩いた。<br /> しかし、せっかくスーク行ったのにフリータイムがないとはね。<br /> 迷子になったら発見が難しいからかな。なにせ、世界一複雑な迷路の街で、専任ガイドいるみたいだしな。<br /> 現地通貨が崩せないので、ホテルの前の売店で水とかコーラを買う。3本で18ディルハム。<br /> ホテルでコーラ頼んだら25ディラハムですが(^_^;)<br /> まぁ、そんなもんさ。<br /> ホテルの売店を覗くと値札つき。そんなに高くないということは、スークではもっと安いわけだね、うん。<br /> 今回、頼まれもの買うの厳しそうだな。<br /> 夕食は昨日と同じブュッフェ。違うのは、テーブルに塩コショウがあること。<br /> さんざか塩かけて食べた。<br /> モロッコは、タイやベトナムみたいに、基本的に自分で味付けしないといけないのかな?<br /> 適当に食べて、部屋に戻り荷物づめ。<br /> 明日はアトラス山越えで、あんまり観光はなし。<br /> でも、早めに寝る。<br /><br />4日目<br /><br /> 今日はお湯が出たので朝風呂。<br /> 荷物詰めして、ドアの外にスーツケース出して朝食。<br /> 砂漠の入口の街エルフードに向かって山越えするだけで、今日の観光はないのかな。<br /> 朝一番で、彫金の店につれていかれ、どうでもいいので、美術鑑賞。<br /> 職人さんは凄いよね。<br /> 今日は、2000メートル級の山を越えるのだが、何ヵ所かで休憩がはいる。<br /> 最初は、スキー場のあるイフレンへ。<br /> 冬は雪がつもるだけあって、三角屋根の家。アフリカのイメージは日干し煉瓦の四角い家のイメージだから、不思議な感じだよね。<br /> マジでトイレ休憩だけで15分。電球が切れてるのか、いないのか、トイレ個室に蝋燭。幻想的な用足しだな(笑)<br /> 少し時間があったので、売店を覗き、適当にお土産ゲット。<br /> あとで、誰にあげるか考えよう、うん。<br /> 2時間走って、ランチ。山のなかというか、荒野の中なのに、マス料理。相変わらず味がないので、塩かけまくる。<br /> 昔は、塩と金が同じだというのがよくわかるってもんだ。<br /> デザートのアップルパイが美味かった。こういうところで、フランス領<br />だったっつうのがわかるよね。<br /> あとはひたすら西南へ。草も木もまばらな茶色の岩ばかりが広がるが、WIFIが繋がるって凄ぇな(^_^;)<br /> 日本より進んでる?<br /> 途中、ズィズ渓谷で写真タイム。行ったことないけど、グランドキャニオンってこんな感じかなー。結構、壮大な景色。<br /> ときおり渓谷の中に、オアシスっぽく緑があり集落がある。遊牧民の街だとか。<br /> アラブ人とヨーロッパ人に追いやられて、こんな辺鄙なとこにすんでいるそうだ。<br /> 再びトイレ休憩。<br /> 昨日、タンネリで革製品を買った人に臭いはどうかと聞くと、臭い!との事。<br /> 買うときに臭いを嗅いだが、あの強烈な臭気にやられ、鼻が馬鹿になっていたのか、臭くなかったのに、ホテルに戻ると臭いと。スーツケースに絶対入れたくないから、ファブリーズしてみたりしたが、無理だと。袋から出して持ち歩き、このまま臭いが消えなければ、最悪捨てて帰るかもと。<br /> せっかく買ったのに(^_^;)<br /> 現地ガイド曰く、新品フレッシュだからだそう。<br /> フレッシュで臭いってのもなー(-_-)<br /> ヤシの木畑で写真とったりしながら、18時にエルフードのホテル到着。<br /> 時間があるなら、散歩がてらスークでも覗こうかと思ったが、町外れのホテルで、しかも回りは荒野。<br /> 街の中心部に行くまでに、暑さで野垂れ死にしそう。<br /> さーすーがーにームリー(-_-;)<br /> おとなしくシャワー浴びて、荷物整理してダラダラ。<br /> 土産買えるのか、私。<br /> 夕食は、卵焼きと牛の煮込み、ギターの生演奏つき。<br /> デザートはメロンと葡萄。ちょっと、スイカないんですか、この国は(-_-)<br /> 明日は砂漠に朝日を見に行くので早めにねた。<br /> ちなみにお湯は生ぬるかった。<br /><br />5日目<br /><br /> 4時起床。<br /> 出発は5時。日の出は7時なんだそうだ。遅くない???<br /> 上着と砂避けストールを持って出発だ!<br /> 外は真っ暗で、めちゃ星綺麗。なんとなーく天の川見える気がする。<br /> 4WDに乗って砂漠に向かうんだけど、トラックじゃなく普通の車じゃん。<br /> ワディラムでは、トヨタのトラックだったから、砂避けでストール持ってきたのに、ちょっと感激。<br /> 適当に分乗して、道なき道を走る。暗いから何にも見えないのに、すげーな運ちゃん。<br /> ガタガタ道を走り、砂漠の入口到着。<br /> ラクダが待ち構えていて、乗る。<br /> 後ろ足から立ち上がるので、なかなかデンジャラス。<br /> ここから、20分のんびり揺られて大砂丘のところへ。<br /> けっこう揺れるが、落ちるほどではない。360度遮蔽物のない夜空はベリーグッド(&gt;_&lt;)ノ<br /> 砂丘の麓で降ろされ、そこを登る。うおー、足が埋まる滑る転けそう。<br /> なんとか上までいくと、イケメンなラクダの御者が布を敷いてくれて、その上に座って、日の出を待つ。<br /> サハラの砂は細かくて、しかも赤っぽい。<br /> 日の出までの待ち時間、暇なのか、御者さんたちは砂丘に寝転んでたべったり、砂絵描いたり。<br /> 観光客は、写真とったり。<br /> 日の出は結構、感動的。<br /> 帰りもラクダに揺られて帰る。明るいから写真とるのは良い感じ。<br /> ラクダは乗りなれてないと疲れるといわれたが、そーゆうアトラクションっぽく楽しい、つうかめちゃ楽しい(^O^)<br /> 歩き組は、砂に足をとられて、すごく大変だったらしいが、それなりに楽しかったようだ。<br /> で、ホテルに帰って、荷物を片して、朝食。<br /> ミントティ美味いな。<br /> これから、マラケシュに向かって、また山越え。<br /> トドラ渓谷で、ランチ。食べたあとは、雪解け水の川へ。じゃぶじゃぶ入ってみる。<br /> つめてー(&gt;_&lt;)<br /> 迫り来る断崖絶壁。<br /> ロッククライミングでは有名みたいで登っている人がチラホラ。<br /> 嬉しげに、ジャブジャブ川の中を歩きまくって、ふー満足(^O^)<br /> 次は絨毯屋さんに連れていかれる。<br /> サボテンシルクやウールらしいが、興味なし。<br /> 布団くらいのサイズで、ウールかコットンで7万5千円を買うか買うまいか悩んでいる人がいたので、希望額を聞いて、代わりに交渉。6万で交渉成立。せいぜい5万がいいところだと思ったが、それでいいと言うことなので、いいらしい。<br /> やたら感謝された(店の人にも)<br /> あの感じなら、絶対、5万までいけたのになぁ、くやしいなぁ(-_-)<br /> あとはカスバ街道をひた走る。<br /> カスバとは、一軒家を要塞化したもの。四角で四隅に見張りの塔があるもの。大家族で住んでいたので、そこそこ大きいし、一族の場合は村を要塞化したものもある。<br /> 今は、不便なので、新市街に移住しているらしい。<br /> それが道沿いにあるわけだ。フランスのロマンチック街道てか古城巡りみたいなもんかな。<br /> しかし、全部、赤茶色の日干し煉瓦の家だから、どれかそれだか、ぱっと見、わかんねーよ。<br /> 現在、ホテルになっているカスバを遠目に写真をとる。<br /> 民家の近くだったので、子供がひょっこりやってきた。<br /> ツアーのおばちゃんが、飴をあげようと取り出すと、他の子供が出てくるわ出てくるわ。何回もせびられて、持ってる飴が全部なくなると、他の人にもなんかくれとしつこく付きまとう。<br /> はっきりいって迷惑。<br /> マネープリーズって言い出すよ、これ(-_-;)<br /> 現地ガイドが、かなり厳しい口調で子供たちを叱っていたが、ききゃしない。<br /> そういや、成金チャイニーズが、気前よくバカみたいにチップあげまくるから、チップの相場が上がってるらしい。チップが少ないと難癖つけられたり、法外な金額を要求されるようになってきたそうだ。<br /> 迷惑だよな。<br /> 夕方、ホテル到着。夕食まで時間があるので、何人かで連れだって、スーパーへ行くことに。<br /> とりあえず、部屋確認。部屋の明かりがつかない、バストイレはつく、水流れる、クーラーつく、ベッドサイドのランプはつく。<br /> オッケー、問題なし。<br /> まぁ一応、添乗員に連絡し、部屋の電球を変えてもらうことになったが、待ってなくていいというので、ホテルを出て左へズンズン歩く。<br /> たぶん、地図ではこちらだが、いけどもいけども見当たらず。<br /> その辺りにいた兄ちゃんに道を聞くが英語か現地語でさっぱり。そしたら、日本語できる友人を引っ張ってきて、道を教えてもらう。<br /> あー、やっぱ方向違いますか、そーですか(-_-;)<br /> で、教えられた通りに行くがない。しょうがなく諦めてホテルへ。<br /> あとでわかったが、ホテルを出て右にいかねばならなかったようだ。<br /> まぁ、国際交流できたから、いいか。<br /> 夕食はブュッフェ。プリンが美味かった。<br /> プリンは万国共通の味だよな、うん。 <br /><br />6日目<br /><br /> 旅も後半戦突入だ。<br /> 昨日はベッドサイドの明かりも切れてしまったが、寝るだけだったので問題なし。<br /> どうもオリーブにあたったのか、お腹痛い。出すもん出して無理しなきゃ平気だろう。<br /> 今いるワルザザードや昨日みてきたカスバなんかは、よく映画のロケにつかわれているらしい。古いところでアラビアのロレンス(全く見たことない)、新しいところでハムナプトラかなぁ。結構、いろんな映画につかわれているらしい。<br /> そんなわけで、あちこちに映画スタジオがあった。<br /> で、郊外のカスバを写真にとって、一番大きくて保存状態のいいアイト・ベン・ハドゥへ。<br /> ハドゥ族が住んでた村なんだそうで、村に入るのに川をわたらないといけないと聞いていたのだが、一昨年に橋ができて問題なくなったらしい。<br /> せっかく川の中を歩くつもりだったのに、余計なことを(&gt;_&lt;)<br /> それはいいとして、一番高台の丘の上まで、ひーひー言いながら歩く。<br /> たぶん40度近いと思うんだが、乾燥しているから日陰は快適だ。<br /> 大パノラマを堪能したあと、まだ住んでいる民家を覗き、観光終了。お土産屋さんがたくさんあったのに、素通りって、おい(-_-;)<br /> フリータイムのないツアーだなぁ。<br /> 添乗員曰く、フリータイムを設けると、その時間、何を過ごしていいのか?といろいろ質問されるらしい。<br /> まぁ、自分達で行動できないからこそ、このツアーに参加しているんだろうけどねぇ、なんだかねぇ(-_-)<br /> 昼食は、牛肉のタジン鍋。そこそこ美味しかった。お腹痛くてあんまり食べれなかったが。<br /> あとはマラケシュまでひた走る。<br /> 標高2500メートルくらいの峠で、写真タイムがあったが、特にどうでもいい。<br /> この辺りは、化石や鉱石の産地なのか、やたらとそういう露天が多かった。<br /> 次はアルガンオイルの店につれていかれる。オリーブと似たようなもので、凄く肌によくアンチエイジングやデトックスに最適とか、シワがなくなるとか。<br /> ただし、モロッコの一地域しかとれないので希少価値が高い。<br /> 日本でもたいがいな値段だったが、原産国でも、さほど安いものではない。<br /> ヨーロッパでは人気らしく、フランス系の観光客が、ばかすか買っていた。<br /> 本国で買うよりはやすいもんなー。<br /> 奥様方、大量買いでしたよ(^^ゞ<br /> あとはマラケシュまでトイレ休憩1回のみ。かなり、胃腸の調子が悪い。<br /> ずっと寝てたんだけどなぁ。<br /> ホテル到着後、ディナーショーまで、部屋で休憩。<br /> 風呂入って、とりあえず安静に。<br /> 8時にロビー集合して、レッツゴー。<br /> ディナーは、ひよこ豆のスープ、ラム肉のミートボールと卵のタジン、クスクスとフルーツ。<br /> お腹が最悪状態なのであまり食べず。食後のミントティ飲んで、ショー会場へ。22時半開始で、横並びの馬が走ってきて空砲うったり、馬の曲芸みたり。ベリーダンスは、そこそこナイスバディなお姉ちゃんだった。<br /> エジプトで見た奴は、ボンレスハムみたいなおばちゃんだったからねー。<br /> しかし、イスラム教は肌見せちゃいけないはずなのに、ベリーダンスはいいんだな、不思議不思議。<br /> 40分ほどでショーは終わり、期待しすぎていたのか、いまいちだったなー。 <br /> ホテル到着は日付変わってた。<br /> しばらくトイレから動けず。かなりヤバイなぁ(-_-;)<br /> とりあえず水分とって、毛布出してきて寝る。 <br /><br />7日目<br /><br /> 久々に正露丸の登場。<br /> 昨日は暖かくして寝たというのに、水飲んでもトイレ直行って、どういうこったい(-_-;)<br /> 絶対、腸の中、きれいになってるよね。<br /> このホテルの朝食は豪華で、食べられないのは悔しいが、今日はマラケシュ1日観光だから、気合い入れていかなければ。<br /> とりあえず、念願のスイカがあったので、それとミントティで朝御飯。<br /> 今日の観光は、まずはオリーブ林のあるメナラ庭園。特筆することはない。曇っているせいか、アトラス山脈の風景が見えず、いまいち。<br /> 次は、11世紀頃たてられたクトゥビアモスク。<br /> 異教徒は、入れないので外観だけ。塔の高さが97メートルで、マラケシュのランドマーク。<br /> 次に、バヒア宮殿。お妃4人、後宮に24人囲っていた王様が作ったもの。ここも、やたら猫が多い。特に仔猫が多くて遊び回っていた。<br /> 壁の彫刻や天井の細工は繊細で素晴らしいが、めちゃ感動ものではなかった。<br /> 観光客が犇めいていたせいか?<br /> 時折、現国王も泊まるらしい。<br /> 次は、15〜16世紀半ばのサアード朝のスルタン(王様)たちが葬られている墳墓群つうか霊廟つうかを見に行く。<br /> 説明きいても、さっぱりわからん。とりあえず、墓。<br /> 一番きれいな第2の部屋を見るため、列にならぶ。<br /> どうもフランス人の団体二組とかちあったようで、10分くらいならんで、ようやく中を覗き見る。<br /> 淡い緑っぽい光に照らされて、たしかに美しい。<br /> 他もあったが、適当に写真をとり、近くのお土産屋さんに。<br /> うぉ、エスカレーターあるじゃん、なんて近代的!(&gt;_&lt;)ノ<br /> ここは、値札あり定価(少し高いかも)で、わずらわしい値切り交渉をしなくていい。ドルも円もユーロも使えるしね(お釣りは現地通貨)<br /> 頼まれていたものをいろいろ物色。<br /> ミントティグラスは、どっかの土産物屋できいた値段の4分の1じゃん。<br /> 外で頑張って値切ればもっと安く買えるかも、だが、充分だな。<br /> しかし、売り場面積がかなり広いのに、30分しか時間ないなんて、ひどいよ(-_-;)<br /> とりあえず、買うべきものは買い、昼食へ。<br /> 正露丸が効いているものの、油断は禁物。コーラとパンでがまん。<br /> メインは牛肉と杏などの果実とのタジン鍋。美味しいらしい。<br /> 最後に、クッキーとミントティがでた。クッキーは甘かったが美味しかった。<br /> 飲み物代を払い、のんびりしていたら、隣のフランス人ツアーの青年がやって来て、「君たち日本人?僕、日本大好き、友達、愛してる、イエーイ」みたいなノリで話しかけてきた、英語で。<br /> 大阪、京都、神戸、岡山、福岡から来てるというと、いたく感動し、「僕知ってる。新幹線だね、すごーい、ひゃっはー」みたいにテンションマックス。<br /> 何が彼をそんなふうにしたんだい(^_^;)<br /> とりあえず、パリも素敵だよとか、言っといた。<br /> で、最後に出てきたお菓子は、どこで買えるのか現地ガイドに聞くと、スークのパティスリーだとか。<br /> 迷路みたいなスークで、みつけられるか、私(^^;)<br /> まぁ、一旦、ホテルへ戻り休憩。戻らなくてもよかったが、トイレがね(-_-;)<br /> 夕方、少し涼しくなってから、ジャアマ・エル・フナ広場へ。<br /> ちなみに、今日は涼しく32度。いつもは40度近いらしい。<br /> 特に買い物するものもなかったので、カゴ鞄とかが欲しいというおばさんに同行。代わりに値切りまくる。半額以下にはなるんだなー(-_-)<br /> 自分の懐が痛まない買い物は楽しいな、うん(^^)<br /> 途中、トルコで100円くらいで売っていたコマがあって、値段を聞くと5ユーロ(550円くらい?)、あり得なさに、思わず笑ってしまった。ほんと、ぼるなぁ(^_^;)<br /> 10ディルハムじゃなきゃ買わないよ!と言ったらノーと言われたので、バイバイしたら、追いかけてきて、10ディルハムでOKになった。原価いくらやねん(-_-;)<br /> 途中、クッキーを売っている店を発見。箱に入れてくれるというので、適当に詰めてもらう。<br /> 特に値切りはしなかったが、おそらくぼられてないだろう。<br /> 1時間くらいしかフリータイムはなかったので、集合場所のカフェの屋上テラスから、広場全景を眺める。<br /> やたらとフレッシュオレンジジュースの店が並び、猿回しやら、蛇使い、楽器を演奏する一団がいたりと、まぁお祭り騒ぎ。<br /> 食べ物の屋台もあるし、露店もあるし。<br /> 毎日、これとは活気があるねぇ。<br /> 日が暮れる前に、ホテルへ戻り、荷物詰めとかして夕食へ。<br /> さすが五つ星ホテル。飯うまー。でも、ちょびっとだけ。<br /> 食べてる最中、胃がキリキリ痛むけど、気にしない気にしない。<br /> 明日は、カサブランカへ移動だ。あんまり見るものはないらしい。<br /> どんなもんかは行ってのお楽しみだね。 <br /><br />8日目〜帰国<br /><br /> 結構、寝たのに、お腹は治らない。<br /> 朝食で、シェフに卵を焼いてもらい、スイカとパンを食う。オレンジジュースが、すごい体に染み渡る(-_-;)<br /> 今日いくカサブランカは、一度破壊されて、18 世紀に再建されたらしい。ちなみにフェズは8世紀、マラケシュは10世紀からの街。そんなに古くないよね。<br /> だいたい3時間走って、カサブランカ到着。<br /> すげー都会だよ、町が赤くも茶色くもないよ、コンクリートで、ほこりっぽくもないよ(&gt;_&lt;)ノ<br /> まずは、19世紀に建てられたハッサン2世モスク。25000人収容できるだけあって、でけー。<br /> そして白い!<br /> カサブランカは、白い家という意味らしい。<br /> 大西洋初めてみるし。<br /> 海水温度は低いので、泳ぐのには適さないらしい。皆、日光浴だけだとか。<br /> 昼食はカレー味しかしないシーフードスープと白身のグリル。デザートはフルーツポンチ。<br /> 食べ終わったあとは裁判所とか市役所のある広場で写真タイム。<br /> で、早々にホテルへ。<br /> 五つ星なので、超豪華。ロビーに暖炉あって、燃えてるしな。<br /> ポーターがスーツケースを持ってくる間に、いくばくか現地通貨に替え、再度、部屋に戻るとカードキーがない。<br /> マジ!?( ; ゜Д゜)<br /> いろいろ探したがなく、しょうがなく再発行でフロントへ。<br /> まだ、添乗員がロビーにいたので、お願いする。<br /> 手数料とられなかったよ、よかった(^^ゞ<br /> で、再び部屋に行くと、カードキーがエラーで開きません。<br /> どういうこったい(&gt;_&lt;)ノ<br /> フロントに、直で行って、開かない!と言って再度手続き。今度は開いたよ、もう。<br /> で、近くのスーパーに向かう。<br /> 途中、変な親父が抱きつこうと寄ってきたので、しっしと追い払う。<br /> そういうダイレクトなチカンは、初めてだな。<br /> で、スーパーでビール買って、店をでると、地球の歩き方を片手に、途方にくれている若い兄ちゃんが一人。バックパッカーらしい。<br /> 道に迷ってますオーラ全開だったので、どうもと挨拶すると、助けてと言わんばかりに道を聞いてくる。<br /> ちょうど泊まっているホテルの裏手だったので、一緒に戻る。<br /> モロッコはどう?と聞くと、マラケシュから来たところだが、騙されたりチップ攻めにあったりと散々だった、もう来ないと言う。<br /> 海外2〜3回目くらいの初心者バックパッカーらしい。<br /> それは兄ちゃん、調査不足と、チップを値切る図太さが無さすぎでは?(^^ゞ<br /> 好きあらば金を踏んだくろうというのが、発展途上の観光なれした街なんだよ。(偏見?)<br /> そんなに敬虔なイスラム国家じゃないしねー。<br /> いい人に出会えるといいねーとホテルの前で別れた。健闘を祈る(^o^)<br /> 体調も悪いし、ホテルでダラダラ。<br /> おぉ、バスローブあるじゃん。買ってきたコーラをワイングラスに入れて、優雅に飲もうかね。<br /> 今回、滅多に着ない服を捨ててきたりしたので、なんかスーツケースすかすか。<br /> 割れ物ある側だけは、とりあえずみっちり詰めた(-.-)<br /> 夕食はブュッフェ。ちゃんと味があって、美味しい。あとは帰るだけだから、少しだけだがいろいろ食べた。<br /> シュークリーム美味いし、メロンやスイカがジューシー。<br /> 案の定、夜中、胃に激痛が走ったりと自業自得状態。<br /> 翌朝、オレンジジュースと紅茶だけにして、出発まで安静に。<br /> 空港のショップは少ないと添乗員にいわれたが、けっこうある方だと思うぞ。<br /> 家族土産を買うのに、意気揚々とアメリカンエクスプレスカードを出す。今回の為に作ったのだ、ふふん。<br /> ノーアメックスと、あっさり拒否される。<br /> 天下のアメックスっすよ!?( ; ゜Д゜)<br /> 世界最強のカードじゃなかったのかよ、嘘つき・・・。<br /> VISAは使えた。<br /> ぶらぶらと、店を眺めつつ、フードコートを見つけたので、ハンバーガーでも食べようかと、カード使える?ときくと、現地通貨オンリーだと言われた。反対方向の洒落たレストランバーはカード使えるとか。<br /> しかたがないので、出発まで、水でも飲んで暇潰し。<br /> 定刻通りフライト。調子が良くなったのか、機内食がぱくぱく食えるよ(&gt;_&lt;)ノ<br /> お腹なおったかなーと思ったけれど、乗り継ぎ地のドバイで、激痛とともにトイレへ。油断するなということだな(-_-;)<br /> ドバイからの飛行機は、1時間ほど遅延して離陸。なんでも、中国上空飛ぶなと規制がかかって、到着がおくれ、出発が遅れたんだと。<br /> 何してんだが、中国(-_-;)<br /> 今回は用心して、あまり食べず。なんとか無事に帰国。<br /> 飛行機の中であまり寝られなかったので、時差ボケ心配だが、気合いでカバーだ。<br /> とりあえずモロッコ堪能した。楽しかった。<br /> 砂漠で一泊するツアーも探せばよかったかなと思ったので、機会があれば、サハラに再挑戦しようと思う。<br /> <br /><br />おしまい

モロッコは迷路と砂漠とタジン鍋

10いいね!

2012/09/14 - 2012/09/23

271位(同エリア560件中)

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ひさこ

ひさこさん

1〜2日目

 妙に人気のモロッコ。
 久しぶりに大手旅行会社の団体ツアーに一人参加。
 相棒がいれば、現地ガイドつきの融通が利くツアーにしたんだが、いないんだからしょうがない。
 最近はやりのエミレーツ航空で、夜出発。
 スーツケースを宅急便で関空に送ってみたのだが、なんだか今から行くぜ!っていう気分にならない。
 大変な思いをして関空にいく方が実感沸くようだ。
 日程は10日間で、スーツケースの重さ16キロ。もっと重く感じたが、筋肉が衰えたのかなぁ(^_^;
 晩御飯を食べて、飛行機のりこんで、そして夜食が出る。
 日付かわって、1時っすよ。ヘビーだ(-_-;)
 フライトは乗り継ぎのドバイまで9時間。
 まわりが五月蝿くて、あんまり寝れなかった。
 浮かれるのはわかるが、夜は寝ようよ(-_-;
 そして、朝食がでるが、寝不足グロッキーでほとんど食べず。果物だけ食べる。
 数年ぶりのドバイ空港は、なんだか広くなっていた。そこで、いろいろ価格調査。
 噂のゴールドの自販機を探したが見当たらず。市内にあるのかなぁ。
 だったら、あと5年は無理(^_^;)イスラエルのスタンプあるから、パスポート切り換えないと入国拒否だし。
 あっというまに2時間が過ぎ、カサブランカへフライトだ。
 現地人らしい美女から、カサブランカ行きだよね?と聞かれそうだと答える。なぜアジアンな私に聞くのか謎だ。空港職員いるのにね。
 さすがにアフリカ系が目立つ機内。朝食昼食とでたが、まぁまぁ食べられた。フライト時間は8時間あったが、やっぱり寝られず。
 ぼーとしてる間にモロッコ到着。入国審査やスーツケース受け取りで2時間。14時すぎに、ようやくモロッコ観光の始まりである。
 今回の団体は子育て終わった主婦、退職夫婦。3世代家族旅行で平均年齢は60歳手前かな。
 やはり主催会社によって集まる人種や雰囲気がちがうよな。添乗員の過剰な説明にうんざり。ホテルのトイレが、日本と違うからといって、ビックリしないようにって、過去にそれで、添乗員に部屋がおかしいと泡食って訴えた人でもいるんかいな(^_^;)
 で、本日の観光は首都ラバト。カサブランカが首都じゃないんだな、これが。
 モロッコは王様がいて、そこに王様住んでいるらしい。まぁ王宮観光はしないが。
 見るのは、1195年に建設途中で止めちゃったハッサンの塔。途中でも40メートル。赤茶色のレリーフもきれいな塔で、広場には崩れた石柱がならび、その上に乗って記念写真とったりしていた。
 ガイドの話もそこそこに柱に登る。柱って言っても私の身長より少し高いくらいで、2メートルはない。
 おりゃぁ!と這い上ろうとしたら、右太ももがつったー!(@_@)
 いたーい、でも立ち上がって写真とる。いまいち(T_T)
 損したじゃんよう。
 そのあと、ムハンマド5世の霊廟見学だったが時間なく外観のみ。
 次は、大西洋を望む場所にあるカスバという砦跡地(民家がある)へ。
 12世紀頃の面影を残す城壁(?)に、スペインを真似た白と青の壁が美しい住宅街。
 なんか野良猫いっぱい(^_^)
 モロッコの昔の王朝は、スペインの南側を支配してた歴史もあって、お互い影響しあっているのだとか。
 これで、観光終了。今日の宿泊地、古都フェズへ。
 2時間半、バスに揺られて、うとうと眠る。
 全体で17名しかいないので、2席占領で快適だ。
 車窓は、田舎。乾燥した畑に、放牧。そのうち、荒れ地。地平線見えるくらい、だだっ広い。
 ホテルは、それなり。バスタブあるが、超ぬるい湯しかでない。
 発展途上国だな(-_-;)
 夕食はブュッフェ。ファンタ25ディルハム(250円)、こんなもんかな。料理の味は、噂できいていたが、ぼんやり味。塩コショウがない国にちがいない。
 元フランス領だけあってか、フランスパンだけは美味かったが、バター欲しいよな。
 腹具合は微妙だが食欲は満たされたので、早々に引き上げ、明日の準備。
 西日本並みの気温だが、乾燥してるからいいよな。
 エアコン効きすぎだったので、毛布引っ張りだして寝た。

3日目

 6時起床。
 お湯は、やっぱりぬるいので、朝風呂は諦める。
 外は暗い。日の出遅いのかな?
 山に囲まれた地形じゃないはずだけどなぁ。
 今日いくところの予習をして、モーニングコールなったら飯食いに行くかね。
 外で猫が鳴いている。なんか猫おおいよなぁ
 時間になったので朝食へ。パンは美味いな、パンは。
 部屋に戻ると、そこそこ暖かいお湯が出たので浸かる。
 出発まで時間があるので、散歩しようかと思ったがなんかいまいちなので、ホテルの庭で小鳥のさえずりなんか聞きながらぼへー。
 めちゃ涼しくて快適だ。スペイン人のおばちゃんたちがうるさいけど。どこの国でもおばちゃんはかしましいな。
 午前は古都フェズ観光。
 王宮入口のモザイクも綺麗な門を見て、メディナ(旧市街の迷路)の入口、ブージュルード門を潜って中へ。門は表は青いタイル、裏は緑タイルで綺麗。
 メディナの中は、車が通れないので、ロバ、ラバ大活躍。人が多いのか、道が狭いのか、歩きにくいし。
 ここにはスーパーがないので、八百屋さんやら、肉屋、魚屋などいろんな店が犇めき、そして猫天国。
 モロッコ人は猫大好きだし、あまった肉や魚を貰えたりしてるから多いのかな。
 鶏をガン見する猫やら、魚を加えて逃げる猫やら、いろいろ(^_^)
 まずはメディナの中にある神学校として使われていたブー・イナニア・マドラサ。
 ステンドグラスが綺麗だった。モザイクや彫刻が素晴らしいのは言わずもがな。そして、猫が喧嘩してた。
 次は、サウィア・ムーレイ・イドリス廟といわれる修道院を覗く。異教徒入れないから、ほんと覗くだけ。あとはいろいろな職人街をあるき、一番細いといわれる通路を歩く。おそらく道幅60センチ。すれ違うにも一苦労。子供が通せんぼして、壁登るから写真とれという。いらないので、横に退けて通る。
 大道芸的なことをしてチップがほしかったのか、単に壁のぼるから潜って通ってほしかったのか。なんだろね(^_^;)
 ガイドを見失わないように、わりと必死で歩き、ぐるぐるつれ回されて、現在地さっぱり。マジではぐれたら、帰れない(^_^;
 次は、フェズ名物、革の染色街タンネリへ。
 入口で臭い緩和にミントの葉をもらい、4階まで登る。
 臭い臭いと聞いてはいたが、殺人的な臭い。
 ミントの葉を鼻につっこもうかというくらい、無理、死ぬ、もう涙目。
 働いてる人たち称賛するよ(>_<)ノ
 下の階に降りると臭い緩和。革製品の店になっていて、高いっつうの。
ハンドメイド、ヤギ、柔らかいと言われるが、だから?って感じ。希望価格を告げるとダメという。
 とおりすがりのバブーシュの親父は、それ以下の値段で客引きしてたぞ。買う気なくして、休憩モード。
 ツアーの誰かが売り子に、「そーやねぇ」という日本語を教えていた。現地人、気に入ったらしく連呼。意味は?と聞かれ、I am thinking nowかなーと答えてみた。
 なんとなくわかったようだからいいだろう。
 この後、布屋につれていかれ、そして昼食。
 昨日の夕食が味気ないものだったので、正直、期待していなかったが、まぁそのとおりで、メインの鳥のタジン料理だけは、それなり食べられた。
 この国の一番美味しい食べ物はパンだと思う(-_-)
 昼からは郊外のメクネスへ。
 北アフリカで一番美しいといわれるマンスール門へ。
 確かにきれいだが一番かと言われるとなぁ。記憶が正しければ、これ以上に美しい門が作られないように、設計者は殺されちゃったらしいが。
 そこまでのものとは思えないけどなぁ。
 まぁ、写真を撮って、次はムーレイ・イスマイル廟へ。ここは、ムーレイ王の墓で、噴水のあるパティオがあったりで、アルハンブラを思い出す。17世紀のものらしいが、だいたい同じ時期かな。
 さくっと観光を終えて、次はモロッコ唯一のローマ遺跡を見に行く。
 ここヴォルビリス(朝顔という意味)遺跡は、モザイクが残っていることで有名。
 お金持ちの住居跡地にあるらしく、てくてく歩く。
 紀元前2世紀のものらしい。ふーん(-.-)
 あんまり興味ない。
 というより、至るところでローマ遺跡をみているので、お腹いっぱいな感じ。
 バシリカという裁判所跡地の柱の上に、コウノトリの巣があったが、コウノトリはいなかった。残念( ´△`)
 遺跡のあちこちに、サボテンの実が売られていた。今が旬らしい。
 これで今日の観光終了。歩いた歩いた。
 しかし、せっかくスーク行ったのにフリータイムがないとはね。
 迷子になったら発見が難しいからかな。なにせ、世界一複雑な迷路の街で、専任ガイドいるみたいだしな。
 現地通貨が崩せないので、ホテルの前の売店で水とかコーラを買う。3本で18ディルハム。
 ホテルでコーラ頼んだら25ディラハムですが(^_^;)
 まぁ、そんなもんさ。
 ホテルの売店を覗くと値札つき。そんなに高くないということは、スークではもっと安いわけだね、うん。
 今回、頼まれもの買うの厳しそうだな。
 夕食は昨日と同じブュッフェ。違うのは、テーブルに塩コショウがあること。
 さんざか塩かけて食べた。
 モロッコは、タイやベトナムみたいに、基本的に自分で味付けしないといけないのかな?
 適当に食べて、部屋に戻り荷物づめ。
 明日はアトラス山越えで、あんまり観光はなし。
 でも、早めに寝る。

4日目

 今日はお湯が出たので朝風呂。
 荷物詰めして、ドアの外にスーツケース出して朝食。
 砂漠の入口の街エルフードに向かって山越えするだけで、今日の観光はないのかな。
 朝一番で、彫金の店につれていかれ、どうでもいいので、美術鑑賞。
 職人さんは凄いよね。
 今日は、2000メートル級の山を越えるのだが、何ヵ所かで休憩がはいる。
 最初は、スキー場のあるイフレンへ。
 冬は雪がつもるだけあって、三角屋根の家。アフリカのイメージは日干し煉瓦の四角い家のイメージだから、不思議な感じだよね。
 マジでトイレ休憩だけで15分。電球が切れてるのか、いないのか、トイレ個室に蝋燭。幻想的な用足しだな(笑)
 少し時間があったので、売店を覗き、適当にお土産ゲット。
 あとで、誰にあげるか考えよう、うん。
 2時間走って、ランチ。山のなかというか、荒野の中なのに、マス料理。相変わらず味がないので、塩かけまくる。
 昔は、塩と金が同じだというのがよくわかるってもんだ。
 デザートのアップルパイが美味かった。こういうところで、フランス領
だったっつうのがわかるよね。
 あとはひたすら西南へ。草も木もまばらな茶色の岩ばかりが広がるが、WIFIが繋がるって凄ぇな(^_^;)
 日本より進んでる?
 途中、ズィズ渓谷で写真タイム。行ったことないけど、グランドキャニオンってこんな感じかなー。結構、壮大な景色。
 ときおり渓谷の中に、オアシスっぽく緑があり集落がある。遊牧民の街だとか。
 アラブ人とヨーロッパ人に追いやられて、こんな辺鄙なとこにすんでいるそうだ。
 再びトイレ休憩。
 昨日、タンネリで革製品を買った人に臭いはどうかと聞くと、臭い!との事。
 買うときに臭いを嗅いだが、あの強烈な臭気にやられ、鼻が馬鹿になっていたのか、臭くなかったのに、ホテルに戻ると臭いと。スーツケースに絶対入れたくないから、ファブリーズしてみたりしたが、無理だと。袋から出して持ち歩き、このまま臭いが消えなければ、最悪捨てて帰るかもと。
 せっかく買ったのに(^_^;)
 現地ガイド曰く、新品フレッシュだからだそう。
 フレッシュで臭いってのもなー(-_-)
 ヤシの木畑で写真とったりしながら、18時にエルフードのホテル到着。
 時間があるなら、散歩がてらスークでも覗こうかと思ったが、町外れのホテルで、しかも回りは荒野。
 街の中心部に行くまでに、暑さで野垂れ死にしそう。
 さーすーがーにームリー(-_-;)
 おとなしくシャワー浴びて、荷物整理してダラダラ。
 土産買えるのか、私。
 夕食は、卵焼きと牛の煮込み、ギターの生演奏つき。
 デザートはメロンと葡萄。ちょっと、スイカないんですか、この国は(-_-)
 明日は砂漠に朝日を見に行くので早めにねた。
 ちなみにお湯は生ぬるかった。

5日目

 4時起床。
 出発は5時。日の出は7時なんだそうだ。遅くない???
 上着と砂避けストールを持って出発だ!
 外は真っ暗で、めちゃ星綺麗。なんとなーく天の川見える気がする。
 4WDに乗って砂漠に向かうんだけど、トラックじゃなく普通の車じゃん。
 ワディラムでは、トヨタのトラックだったから、砂避けでストール持ってきたのに、ちょっと感激。
 適当に分乗して、道なき道を走る。暗いから何にも見えないのに、すげーな運ちゃん。
 ガタガタ道を走り、砂漠の入口到着。
 ラクダが待ち構えていて、乗る。
 後ろ足から立ち上がるので、なかなかデンジャラス。
 ここから、20分のんびり揺られて大砂丘のところへ。
 けっこう揺れるが、落ちるほどではない。360度遮蔽物のない夜空はベリーグッド(>_<)ノ
 砂丘の麓で降ろされ、そこを登る。うおー、足が埋まる滑る転けそう。
 なんとか上までいくと、イケメンなラクダの御者が布を敷いてくれて、その上に座って、日の出を待つ。
 サハラの砂は細かくて、しかも赤っぽい。
 日の出までの待ち時間、暇なのか、御者さんたちは砂丘に寝転んでたべったり、砂絵描いたり。
 観光客は、写真とったり。
 日の出は結構、感動的。
 帰りもラクダに揺られて帰る。明るいから写真とるのは良い感じ。
 ラクダは乗りなれてないと疲れるといわれたが、そーゆうアトラクションっぽく楽しい、つうかめちゃ楽しい(^O^)
 歩き組は、砂に足をとられて、すごく大変だったらしいが、それなりに楽しかったようだ。
 で、ホテルに帰って、荷物を片して、朝食。
 ミントティ美味いな。
 これから、マラケシュに向かって、また山越え。
 トドラ渓谷で、ランチ。食べたあとは、雪解け水の川へ。じゃぶじゃぶ入ってみる。
 つめてー(>_<)
 迫り来る断崖絶壁。
 ロッククライミングでは有名みたいで登っている人がチラホラ。
 嬉しげに、ジャブジャブ川の中を歩きまくって、ふー満足(^O^)
 次は絨毯屋さんに連れていかれる。
 サボテンシルクやウールらしいが、興味なし。
 布団くらいのサイズで、ウールかコットンで7万5千円を買うか買うまいか悩んでいる人がいたので、希望額を聞いて、代わりに交渉。6万で交渉成立。せいぜい5万がいいところだと思ったが、それでいいと言うことなので、いいらしい。
 やたら感謝された(店の人にも)
 あの感じなら、絶対、5万までいけたのになぁ、くやしいなぁ(-_-)
 あとはカスバ街道をひた走る。
 カスバとは、一軒家を要塞化したもの。四角で四隅に見張りの塔があるもの。大家族で住んでいたので、そこそこ大きいし、一族の場合は村を要塞化したものもある。
 今は、不便なので、新市街に移住しているらしい。
 それが道沿いにあるわけだ。フランスのロマンチック街道てか古城巡りみたいなもんかな。
 しかし、全部、赤茶色の日干し煉瓦の家だから、どれかそれだか、ぱっと見、わかんねーよ。
 現在、ホテルになっているカスバを遠目に写真をとる。
 民家の近くだったので、子供がひょっこりやってきた。
 ツアーのおばちゃんが、飴をあげようと取り出すと、他の子供が出てくるわ出てくるわ。何回もせびられて、持ってる飴が全部なくなると、他の人にもなんかくれとしつこく付きまとう。
 はっきりいって迷惑。
 マネープリーズって言い出すよ、これ(-_-;)
 現地ガイドが、かなり厳しい口調で子供たちを叱っていたが、ききゃしない。
 そういや、成金チャイニーズが、気前よくバカみたいにチップあげまくるから、チップの相場が上がってるらしい。チップが少ないと難癖つけられたり、法外な金額を要求されるようになってきたそうだ。
 迷惑だよな。
 夕方、ホテル到着。夕食まで時間があるので、何人かで連れだって、スーパーへ行くことに。
 とりあえず、部屋確認。部屋の明かりがつかない、バストイレはつく、水流れる、クーラーつく、ベッドサイドのランプはつく。
 オッケー、問題なし。
 まぁ一応、添乗員に連絡し、部屋の電球を変えてもらうことになったが、待ってなくていいというので、ホテルを出て左へズンズン歩く。
 たぶん、地図ではこちらだが、いけどもいけども見当たらず。
 その辺りにいた兄ちゃんに道を聞くが英語か現地語でさっぱり。そしたら、日本語できる友人を引っ張ってきて、道を教えてもらう。
 あー、やっぱ方向違いますか、そーですか(-_-;)
 で、教えられた通りに行くがない。しょうがなく諦めてホテルへ。
 あとでわかったが、ホテルを出て右にいかねばならなかったようだ。
 まぁ、国際交流できたから、いいか。
 夕食はブュッフェ。プリンが美味かった。
 プリンは万国共通の味だよな、うん。

6日目

 旅も後半戦突入だ。
 昨日はベッドサイドの明かりも切れてしまったが、寝るだけだったので問題なし。
 どうもオリーブにあたったのか、お腹痛い。出すもん出して無理しなきゃ平気だろう。
 今いるワルザザードや昨日みてきたカスバなんかは、よく映画のロケにつかわれているらしい。古いところでアラビアのロレンス(全く見たことない)、新しいところでハムナプトラかなぁ。結構、いろんな映画につかわれているらしい。
 そんなわけで、あちこちに映画スタジオがあった。
 で、郊外のカスバを写真にとって、一番大きくて保存状態のいいアイト・ベン・ハドゥへ。
 ハドゥ族が住んでた村なんだそうで、村に入るのに川をわたらないといけないと聞いていたのだが、一昨年に橋ができて問題なくなったらしい。
 せっかく川の中を歩くつもりだったのに、余計なことを(>_<)
 それはいいとして、一番高台の丘の上まで、ひーひー言いながら歩く。
 たぶん40度近いと思うんだが、乾燥しているから日陰は快適だ。
 大パノラマを堪能したあと、まだ住んでいる民家を覗き、観光終了。お土産屋さんがたくさんあったのに、素通りって、おい(-_-;)
 フリータイムのないツアーだなぁ。
 添乗員曰く、フリータイムを設けると、その時間、何を過ごしていいのか?といろいろ質問されるらしい。
 まぁ、自分達で行動できないからこそ、このツアーに参加しているんだろうけどねぇ、なんだかねぇ(-_-)
 昼食は、牛肉のタジン鍋。そこそこ美味しかった。お腹痛くてあんまり食べれなかったが。
 あとはマラケシュまでひた走る。
 標高2500メートルくらいの峠で、写真タイムがあったが、特にどうでもいい。
 この辺りは、化石や鉱石の産地なのか、やたらとそういう露天が多かった。
 次はアルガンオイルの店につれていかれる。オリーブと似たようなもので、凄く肌によくアンチエイジングやデトックスに最適とか、シワがなくなるとか。
 ただし、モロッコの一地域しかとれないので希少価値が高い。
 日本でもたいがいな値段だったが、原産国でも、さほど安いものではない。
 ヨーロッパでは人気らしく、フランス系の観光客が、ばかすか買っていた。
 本国で買うよりはやすいもんなー。
 奥様方、大量買いでしたよ(^^ゞ
 あとはマラケシュまでトイレ休憩1回のみ。かなり、胃腸の調子が悪い。
 ずっと寝てたんだけどなぁ。
 ホテル到着後、ディナーショーまで、部屋で休憩。
 風呂入って、とりあえず安静に。
 8時にロビー集合して、レッツゴー。
 ディナーは、ひよこ豆のスープ、ラム肉のミートボールと卵のタジン、クスクスとフルーツ。
 お腹が最悪状態なのであまり食べず。食後のミントティ飲んで、ショー会場へ。22時半開始で、横並びの馬が走ってきて空砲うったり、馬の曲芸みたり。ベリーダンスは、そこそこナイスバディなお姉ちゃんだった。
 エジプトで見た奴は、ボンレスハムみたいなおばちゃんだったからねー。
 しかし、イスラム教は肌見せちゃいけないはずなのに、ベリーダンスはいいんだな、不思議不思議。
 40分ほどでショーは終わり、期待しすぎていたのか、いまいちだったなー。 
 ホテル到着は日付変わってた。
 しばらくトイレから動けず。かなりヤバイなぁ(-_-;)
 とりあえず水分とって、毛布出してきて寝る。

7日目

 久々に正露丸の登場。
 昨日は暖かくして寝たというのに、水飲んでもトイレ直行って、どういうこったい(-_-;)
 絶対、腸の中、きれいになってるよね。
 このホテルの朝食は豪華で、食べられないのは悔しいが、今日はマラケシュ1日観光だから、気合い入れていかなければ。
 とりあえず、念願のスイカがあったので、それとミントティで朝御飯。
 今日の観光は、まずはオリーブ林のあるメナラ庭園。特筆することはない。曇っているせいか、アトラス山脈の風景が見えず、いまいち。
 次は、11世紀頃たてられたクトゥビアモスク。
 異教徒は、入れないので外観だけ。塔の高さが97メートルで、マラケシュのランドマーク。
 次に、バヒア宮殿。お妃4人、後宮に24人囲っていた王様が作ったもの。ここも、やたら猫が多い。特に仔猫が多くて遊び回っていた。
 壁の彫刻や天井の細工は繊細で素晴らしいが、めちゃ感動ものではなかった。
 観光客が犇めいていたせいか?
 時折、現国王も泊まるらしい。
 次は、15〜16世紀半ばのサアード朝のスルタン(王様)たちが葬られている墳墓群つうか霊廟つうかを見に行く。
 説明きいても、さっぱりわからん。とりあえず、墓。
 一番きれいな第2の部屋を見るため、列にならぶ。
 どうもフランス人の団体二組とかちあったようで、10分くらいならんで、ようやく中を覗き見る。
 淡い緑っぽい光に照らされて、たしかに美しい。
 他もあったが、適当に写真をとり、近くのお土産屋さんに。
 うぉ、エスカレーターあるじゃん、なんて近代的!(>_<)ノ
 ここは、値札あり定価(少し高いかも)で、わずらわしい値切り交渉をしなくていい。ドルも円もユーロも使えるしね(お釣りは現地通貨)
 頼まれていたものをいろいろ物色。
 ミントティグラスは、どっかの土産物屋できいた値段の4分の1じゃん。
 外で頑張って値切ればもっと安く買えるかも、だが、充分だな。
 しかし、売り場面積がかなり広いのに、30分しか時間ないなんて、ひどいよ(-_-;)
 とりあえず、買うべきものは買い、昼食へ。
 正露丸が効いているものの、油断は禁物。コーラとパンでがまん。
 メインは牛肉と杏などの果実とのタジン鍋。美味しいらしい。
 最後に、クッキーとミントティがでた。クッキーは甘かったが美味しかった。
 飲み物代を払い、のんびりしていたら、隣のフランス人ツアーの青年がやって来て、「君たち日本人?僕、日本大好き、友達、愛してる、イエーイ」みたいなノリで話しかけてきた、英語で。
 大阪、京都、神戸、岡山、福岡から来てるというと、いたく感動し、「僕知ってる。新幹線だね、すごーい、ひゃっはー」みたいにテンションマックス。
 何が彼をそんなふうにしたんだい(^_^;)
 とりあえず、パリも素敵だよとか、言っといた。
 で、最後に出てきたお菓子は、どこで買えるのか現地ガイドに聞くと、スークのパティスリーだとか。
 迷路みたいなスークで、みつけられるか、私(^^;)
 まぁ、一旦、ホテルへ戻り休憩。戻らなくてもよかったが、トイレがね(-_-;)
 夕方、少し涼しくなってから、ジャアマ・エル・フナ広場へ。
 ちなみに、今日は涼しく32度。いつもは40度近いらしい。
 特に買い物するものもなかったので、カゴ鞄とかが欲しいというおばさんに同行。代わりに値切りまくる。半額以下にはなるんだなー(-_-)
 自分の懐が痛まない買い物は楽しいな、うん(^^)
 途中、トルコで100円くらいで売っていたコマがあって、値段を聞くと5ユーロ(550円くらい?)、あり得なさに、思わず笑ってしまった。ほんと、ぼるなぁ(^_^;)
 10ディルハムじゃなきゃ買わないよ!と言ったらノーと言われたので、バイバイしたら、追いかけてきて、10ディルハムでOKになった。原価いくらやねん(-_-;)
 途中、クッキーを売っている店を発見。箱に入れてくれるというので、適当に詰めてもらう。
 特に値切りはしなかったが、おそらくぼられてないだろう。
 1時間くらいしかフリータイムはなかったので、集合場所のカフェの屋上テラスから、広場全景を眺める。
 やたらとフレッシュオレンジジュースの店が並び、猿回しやら、蛇使い、楽器を演奏する一団がいたりと、まぁお祭り騒ぎ。
 食べ物の屋台もあるし、露店もあるし。
 毎日、これとは活気があるねぇ。
 日が暮れる前に、ホテルへ戻り、荷物詰めとかして夕食へ。
 さすが五つ星ホテル。飯うまー。でも、ちょびっとだけ。
 食べてる最中、胃がキリキリ痛むけど、気にしない気にしない。
 明日は、カサブランカへ移動だ。あんまり見るものはないらしい。
 どんなもんかは行ってのお楽しみだね。

8日目〜帰国

 結構、寝たのに、お腹は治らない。
 朝食で、シェフに卵を焼いてもらい、スイカとパンを食う。オレンジジュースが、すごい体に染み渡る(-_-;)
 今日いくカサブランカは、一度破壊されて、18 世紀に再建されたらしい。ちなみにフェズは8世紀、マラケシュは10世紀からの街。そんなに古くないよね。
 だいたい3時間走って、カサブランカ到着。
 すげー都会だよ、町が赤くも茶色くもないよ、コンクリートで、ほこりっぽくもないよ(>_<)ノ
 まずは、19世紀に建てられたハッサン2世モスク。25000人収容できるだけあって、でけー。
 そして白い!
 カサブランカは、白い家という意味らしい。
 大西洋初めてみるし。
 海水温度は低いので、泳ぐのには適さないらしい。皆、日光浴だけだとか。
 昼食はカレー味しかしないシーフードスープと白身のグリル。デザートはフルーツポンチ。
 食べ終わったあとは裁判所とか市役所のある広場で写真タイム。
 で、早々にホテルへ。
 五つ星なので、超豪華。ロビーに暖炉あって、燃えてるしな。
 ポーターがスーツケースを持ってくる間に、いくばくか現地通貨に替え、再度、部屋に戻るとカードキーがない。
 マジ!?( ; ゜Д゜)
 いろいろ探したがなく、しょうがなく再発行でフロントへ。
 まだ、添乗員がロビーにいたので、お願いする。
 手数料とられなかったよ、よかった(^^ゞ
 で、再び部屋に行くと、カードキーがエラーで開きません。
 どういうこったい(>_<)ノ
 フロントに、直で行って、開かない!と言って再度手続き。今度は開いたよ、もう。
 で、近くのスーパーに向かう。
 途中、変な親父が抱きつこうと寄ってきたので、しっしと追い払う。
 そういうダイレクトなチカンは、初めてだな。
 で、スーパーでビール買って、店をでると、地球の歩き方を片手に、途方にくれている若い兄ちゃんが一人。バックパッカーらしい。
 道に迷ってますオーラ全開だったので、どうもと挨拶すると、助けてと言わんばかりに道を聞いてくる。
 ちょうど泊まっているホテルの裏手だったので、一緒に戻る。
 モロッコはどう?と聞くと、マラケシュから来たところだが、騙されたりチップ攻めにあったりと散々だった、もう来ないと言う。
 海外2〜3回目くらいの初心者バックパッカーらしい。
 それは兄ちゃん、調査不足と、チップを値切る図太さが無さすぎでは?(^^ゞ
 好きあらば金を踏んだくろうというのが、発展途上の観光なれした街なんだよ。(偏見?)
 そんなに敬虔なイスラム国家じゃないしねー。
 いい人に出会えるといいねーとホテルの前で別れた。健闘を祈る(^o^)
 体調も悪いし、ホテルでダラダラ。
 おぉ、バスローブあるじゃん。買ってきたコーラをワイングラスに入れて、優雅に飲もうかね。
 今回、滅多に着ない服を捨ててきたりしたので、なんかスーツケースすかすか。
 割れ物ある側だけは、とりあえずみっちり詰めた(-.-)
 夕食はブュッフェ。ちゃんと味があって、美味しい。あとは帰るだけだから、少しだけだがいろいろ食べた。
 シュークリーム美味いし、メロンやスイカがジューシー。
 案の定、夜中、胃に激痛が走ったりと自業自得状態。
 翌朝、オレンジジュースと紅茶だけにして、出発まで安静に。
 空港のショップは少ないと添乗員にいわれたが、けっこうある方だと思うぞ。
 家族土産を買うのに、意気揚々とアメリカンエクスプレスカードを出す。今回の為に作ったのだ、ふふん。
 ノーアメックスと、あっさり拒否される。
 天下のアメックスっすよ!?( ; ゜Д゜)
 世界最強のカードじゃなかったのかよ、嘘つき・・・。
 VISAは使えた。
 ぶらぶらと、店を眺めつつ、フードコートを見つけたので、ハンバーガーでも食べようかと、カード使える?ときくと、現地通貨オンリーだと言われた。反対方向の洒落たレストランバーはカード使えるとか。
 しかたがないので、出発まで、水でも飲んで暇潰し。
 定刻通りフライト。調子が良くなったのか、機内食がぱくぱく食えるよ(>_<)ノ
 お腹なおったかなーと思ったけれど、乗り継ぎ地のドバイで、激痛とともにトイレへ。油断するなということだな(-_-;)
 ドバイからの飛行機は、1時間ほど遅延して離陸。なんでも、中国上空飛ぶなと規制がかかって、到着がおくれ、出発が遅れたんだと。
 何してんだが、中国(-_-;)
 今回は用心して、あまり食べず。なんとか無事に帰国。
 飛行機の中であまり寝られなかったので、時差ボケ心配だが、気合いでカバーだ。
 とりあえずモロッコ堪能した。楽しかった。
 砂漠で一泊するツアーも探せばよかったかなと思ったので、機会があれば、サハラに再挑戦しようと思う。
 

おしまい

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
3.5
グルメ
3.5
ショッピング
3.5
交通
3.0

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  • ラバトのブー・レグレグ川

    ラバトのブー・レグレグ川

  • ハッサンの塔.<br />低い柱の上に登ったりしていました。

    ハッサンの塔.
    低い柱の上に登ったりしていました。

  • ラバトのカズバ(要塞)

    ラバトのカズバ(要塞)

  • カスバの内側の街<br />スペインとの文化交流で地中海風。

    カスバの内側の街
    スペインとの文化交流で地中海風。

  • フェズの王宮の門

    フェズの王宮の門

  • ブージュルド門の内側

    ブージュルド門の内側

  • フェズの旧市街のどこか

    フェズの旧市街のどこか

  • フェズの猫

    フェズの猫

  • 神学校の跡地

    神学校の跡地

  • 女性用の部屋はステンドグラスがきれい

    女性用の部屋はステンドグラスがきれい

  • カラウィンモスク<br />異教徒は内部に入れないので、門から覗き見るだけ。

    カラウィンモスク
    異教徒は内部に入れないので、門から覗き見るだけ。

  • ムーレイ・イドリス廟<br />ここも異教徒は入れない。

    ムーレイ・イドリス廟
    ここも異教徒は入れない。

  • 革の染物作業場タンネリ。死ぬほどくさい!!!<br />鼻の穴にミントを突っ込みたくなるくらいくさい。<br />

    革の染物作業場タンネリ。死ぬほどくさい!!!
    鼻の穴にミントを突っ込みたくなるくらいくさい。

  • 水飲み場

    水飲み場

  • 通りすがりの扉

    通りすがりの扉

  • タジン鍋の昼食<br />焼いた鳥を蒸していた。

    タジン鍋の昼食
    焼いた鳥を蒸していた。

  • 北アフリカで一番きれいなエル・マンスール門

    北アフリカで一番きれいなエル・マンスール門

  • メクネスのムーレイ・イスマイル廟

    メクネスのムーレイ・イスマイル廟

  • ヴォルビリス遺跡

    ヴォルビリス遺跡

  • あちこちにモザイクが残っている。<br />

    あちこちにモザイクが残っている。

  • ズィズ峡谷

    ズィズ峡谷

  • 夜明け前のサハラ<br />暗いときは、夜空の星が鮮やかに見えました。

    夜明け前のサハラ
    暗いときは、夜空の星が鮮やかに見えました。

  • 朝日が昇り始めた

    朝日が昇り始めた

  • 待機中のラクダ

    待機中のラクダ

  • トドラ渓谷

    トドラ渓谷

  • 水が透明で冷たくて気持ちいい!

    水が透明で冷たくて気持ちいい!

  • 通りすがりのカスバ

    通りすがりのカスバ

  • 露天のお土産さん

    露天のお土産さん

  • アイト・ベン・ハドゥ

    アイト・ベン・ハドゥ

  • コウノトリの巣がある

    コウノトリの巣がある

  • 今は使われていない大門跡

    今は使われていない大門跡

  • 街の中。ほとんどの人は川向こうの新市外へ移住しちゃった。

    街の中。ほとんどの人は川向こうの新市外へ移住しちゃった。

  • 民家訪問でビビッてた子猫

    民家訪問でビビッてた子猫

  • ファンタジアショー会場入り口

    ファンタジアショー会場入り口

  • 騎馬隊

    騎馬隊

  • マラケシュの猫<br />行儀いいよね。

    マラケシュの猫
    行儀いいよね。

  • クトゥビアの塔

    クトゥビアの塔

  • バヒア宮殿

    バヒア宮殿

  • 王様の部屋

    王様の部屋

  • マラケシュの街角

    マラケシュの街角

  • コウノトリ

    コウノトリ

  • サアード朝の第2の墓

    サアード朝の第2の墓

  • 広場のオレンジジュース屋さん<br />値段は店によってまちまち。

    広場のオレンジジュース屋さん
    値段は店によってまちまち。

  • マラケシュの新スーク<br />値切り交渉は楽しい。

    マラケシュの新スーク
    値切り交渉は楽しい。

  • 広場全景(夕方6時)<br />蛇使いや猿回しがいた。

    広場全景(夕方6時)
    蛇使いや猿回しがいた。

  • ハッサン2世モスク<br />超でかい。

    ハッサン2世モスク
    超でかい。

  • カサブランカの海<br />大西洋は冷たいので、泳ぐのにはあまり適していないとか。

    カサブランカの海
    大西洋は冷たいので、泳ぐのにはあまり適していないとか。

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