
2012/09/19 - 2012/09/22
20643位(同エリア24956件中)
春菊好きさん
サムソン美術館(Leeum)、ソウルアートセンター(芸術の殿堂)、国立中央博物館を訪問し芸術の秋を楽しんできました。
ソウルアートセンターでは9月30日まで「ルーブル美術館展:神話と伝説」が、国立中央博物館では10月28日まで「マヤ文明展」が開催中です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
かわいい飛行機で仁川へ向かいます。
-
激安ツアーのためまず新羅免税店に立ち寄ります。
何にも買わないので、3階(屋上)のカフェで時間つぶしです。 -
今回泊まる「ホテル明洞」のお部屋です。
南大門市場のMESAのすぐ前にあるビルの6階と7階がホテル明洞になっています。
同じ建物の別フロアには「Hotel Cozy」もあります。
狭い部屋に小さなベットが詰め込まれた部屋ですが、きちんと掃除もされていて何も問題なく過ごせました。 -
トイレの右の洗面台のところがシャワースペースです。バスタブはありません。
真冬体を温めたいときには辛いかもしれません。 -
お昼過ぎに仁川に到着したのにもう夕食の時間です。
せっかく南大門市場に宿泊しているので、南大門市場内にある「チンジュチッ」にテールスープを食べに行きました。
通りから少し入った狭い路地のところにお店があります。 -
オーダーしたのは「コリチム」60,000ウォンです。
パンチャンはキムチとカクテキのみです。ニラとニンニクがのった小皿はお肉につけていただく薬味です。
一人用のテールスープ「コリトマッ」と違ってご飯はついてません。 -
コリチムは3人前とのことでしたが2人で完食できました。
他のお客さんも皆さん2人でコリチム1個頼んでました。
お肉がとってもやわらかく、薬味との相性もばっちりです。
相当くどいはずなのにパクパク食べられました。
鍋の底にはにんにんくがたっぷりはいってます。
コラーゲンもたっぷりですし明日のお肌が楽しみです。 -
2日目の朝食を食べに南大門市場内の「カメゴル・イェンナル・ソンワンマンドゥ」に行きました。
店の2階で朝8時からマンドゥが、朝9時からはカルグクスが食べられると事で9時過ぎに行ったのですが、お客さんもお店の人の誰もいません。 -
1階でマンドゥを作っているアジュンマに、「マンドゥハナ、カルグクスハナチュセヨ〜」と声を掛けたら「ネ〜」と言ってくれたので、出てるのを待ちます。
夏だけかもしれませんが、水冷麺とピビン冷麺もありました。 -
ずーっと食べたかったカメゴルのマンドゥですが・・・
おいしいのですが私の大好きな味ではありませんでした。
普通より辛口のほうが私は好きです。
カルグクスはすごくおいしくて大満足の朝食となりました。 -
朝食後は「サムソン美術館(Leeum)」で芸術の秋その1を楽しみます。
ハンガンジン駅から徒歩10分位なのですが、坂の上にあるので着くまでに結構疲れました。 -
入場料1人10,000ウォンです。
じっくり楽しみたかったので1人2,000ウォンのPDAを借りました。
PDAのレンタル代はPDAのカウンターでなく、チケット売り場で支払う仕組みでした。
美術館は焼き物中心のMuseum1と現代アートのMuseum2で構成されています。
2時間ほどで見てまわれるとの事でしたが、私は焼き物が好きなので、PDAの解説を聞きながらじっくり見ていたらMuseum1だけで3時間かかりました、Museum2は1時間弱で見て回れました。
サムソン美術館の建物自体を見るのも楽しみにしていたのですが、今回工事中だったり立ち入り禁止のロープが張られていたりで建物を見て回ることはできませんでした。再訪するのが楽しみです。 -
心の次はお腹を満たしに行きます〜。
ランチはちょっと変わったプデチゲ「ジョンスンタン」で有名なお店「パダ食堂」に行きました。
サムソン美術館から徒歩5分とかかりません。 -
ジョンスンタンの小とビールをオーダーです。
14時過ぎに来たのでさすがに空いてました。 -
ここは有名人がたくさん訪れるお店で壁にサインがたくさん飾られています。
YGのヤン社長、CL、ジヨン、テヤンのサインがありました。一緒に来たのでしょうか?社長の日付は去年の5月5日でした。 -
ちょっとさみしいパンチャンです。
-
2人前のはずのジョンスンタン(小)ですが、実際に見ると「エッ?」と思うほど量が控えめです。
2人でジョンスンタン+ソーセージを食べている女性客がいてびっくりしたのですが、鍋がこの量なら納得です。
スープは赤いですが、チーズが入っていてまろやかでほんのり辛い程度です。
普通においしいですが、この量でこの値段!?と思ってしまいました。
ビールが1本6,000ウォンだったのも驚きです。あまりに高かったので、会計時確認しました。
パダ食堂から地下鉄の駅に向かう途中、通り沿いのお店にいるお客さん達をみて、パダ食堂だけが高いんじゃなくてきっとハンガンジン価格なんだな〜と思いました。
ハンガンジンはとってもセレブな街でした。 -
パダ食堂に向かう途中ちょっと気になるお店イタリア料理店「PIZZERIA D'BUZZA」がありました。
14時過ぎにもかかわらずここだけ行列していました。
(15時近くはさすがに行列はなくなっていました。) -
ランチ後は芸術の秋その2、「ルーブル美術館展:神話と伝説」を見にソウルアートセンターにやってきました。
ソウルアートセンターのHPに南部ターミナル駅から無料シャトルバスがあるとあったのですが、全然来ないので歩いて向かいました。徒歩10分弱で大きな建物が見えてきます。上り坂だったので市バスに乗ればよかったです。
ソウルアートセンターは複数のアートスペースやオペラホールなどがある大きなものです。 -
チケット売り場で1人12,000ウォンのルーブル美術館展のチケットを買って展示スペースに向かいます。
ここではクレジットカードが使えず現金で支払いました。
韓国で発行されたクレジットカードのみ使えますとの事でした。
人気の展示会らしく平日の昼間でも結構混んでいました。
列に並び順番に作品をみていく感じでしたが、ストレスを感じるほどではなかったです。
展示数は大ルーブル展でないので少々さみしかったですが、テーマを絞り込んだ作品展示なのでかえって見やすかったです。
時間と体力があればソウルアートセンター内のハンガラム美術館や世界音楽噴水も見るところですが、次回訪韓時の楽しみにとっておきます。 -
新沙に移動しカロスキルを一回りしたら、4月にも訪れた「ホンミタッパル」で夕食です。
4月はタッパルの辛いほうを頼み、辛くて全然食べれなかったので、今回はタッパルもオドルピョ(軟骨炒め)も辛くない方をオーダーしました。
今回日本人とわかると、日本語のメニューを持ってきてくれたのですが、ちょっと怪しい日本語メニューで苦笑でした。
片言の韓国語「スナンマッ(辛くない)タッパル ハナ!」でわかってもらえます。
今回は辛くない方をオーダーしたのでケランチムなしで、チュモッパプをオーダーしました。 -
辛くないタッパルでも辛い物が得意でない私には程よく辛いです。
写真で見るとタッパルグロいです…
辛くない軟骨炒めはタッパルより辛いでいのですが、これがおいしくてどんどん食べてしまいます。おすすめです。
ご飯に韓国のりがのったチュモクパプは片手で小さい丸いおにぎりにしていただきます。単純な品なのにすごくおいしくて家でもやろうとおもいました。 -
食後はホテル近くの明洞をお散歩です。
明洞駅をミリオレのところから出てすぐのNATURE REPABLICを見ると、
「MUSIC KOREA」の1号店があったので入ってみました。 -
前日2号店の方に行き商品の少なさにがっかりしてたのですが、1号店は充実してました。
-
旦那さんが支払してくれるとの事だったので、PSYとK.Will買ってもらいました。
IUは曲数が多いからという理由で昨年発売されたCDを買ったのですが、帰国後調べたらAMAZONで韓国より安く売っていたそうです。 -
3日目は予定では朝から「チョゲサ」にお参りに行くつもりでしたが、前日の疲れがとれておらず、朝ゆっくりして10時の開店を待って、南大門市場内の「スニネピンデトッ」にブランチしに行くことにしました。
10時にお店に行くと、ピンデトッを焼く台にシートが掛けられ、開店準備の気配もありません。時間をつぶして10時半に行くとやっていました。
店内に入りメニューを見てびっくり。鍋やら麺やら、まるでこっちがメインのようなメニューになっていました。
名物のはずのコギワンジャが端に追いやられています。
今回はピンデトッが食べたかったのでプレーンの「ノットゥピンデトッ」と豚肉入り「テジコギピンデトッ」をオーダーです。もちろんビールも! -
すぐ出てくると思ったノットゥピンデトより早く出てきた「テジコギピンデトッ」です。
軽く食べたい方は二人でこれ1枚で十分です。
こっちがいまのおすすめなのでしょうか?韓国人の女の子グループも焼酎のビール割を飲みながら、これをつまんでました。 -
嫌な予感がして声をかけると、プレーンのピンデトッは忘れられてました。
朝から大量に持ち帰るお客さんもいて落ち着かない感じだったので、やばいと思ったら早めにお店の方に声をかけたほうがいいと思います。
日本語のわかるアガシがいます。
テジコギを食べた後だとプレーンがさみしく感じます。 -
ブランチ後は芸術の秋その3「国立中央博物館」訪問です。
南大門市場の駅(フェヒョン駅)から乗り換えなしで行けるので便利です。 -
マヤ文明展10月28日までやってます。
-
中はこんな感じです。
建物の右が展示スペースで入場無料です。マヤ文明展も無料で見れます。 -
展示は1階が古代〜朝鮮時代の歴史文化遺産、2階が個人からの寄贈品と書絵、3階がアジア館と彫刻・工芸館です。
全部をじっくり見て回る時間がないので、私の好きな焼き物が展示されている3階を今回は見て回ることにしました。 -
ここはフラッシュ無しなら写真撮影OKです。遠足の子供達が大量に写真撮ってました。
サムソン美術館より焼き物コレクションの数は多いかもしれませんが、私の気に入った作品はサムソンの方がたくさんありました。 -
博物館にはきれいなフードコード+Cafeがあります。
このセンス素敵です♪ -
国立中央博物館から一つ隣の龍山駅に移動し、E-Martで買い出しです。
配り菓子用に購入したロッテのガーナチョコパイは中がクリームでなくマシュマロでした。 -
ホテルに荷物を置き、西大門にあるキムチチムとキムチチゲの店「ハノッチ」で最後の夕食です。
南大門からはバス3区と近いです。 -
ここはキムチチゲとキムチチムを頼むのが基本なので、席に着くとアジュンマが「チゲとチムでいい?お酒は?」と聞いてきます。
私たちもキムチチゲとキムチチムをオーダーです。 -
キムチチムのキムチをはさみでじょきじょき切っていただきま〜す。
キムチチムのお肉ほろほろです。キムチももちろんおいしいです。
チゲのガスをつけてサリ麺投入です。
ここのキムチチゲが今回の旅の中で私の1番でした。
古漬けのほどよい酸味とうまみが抜群で本当においしかったです。
ここの古漬け買いたいです。(言えば売ってくれたのかな??) -
パンチャンとサリ麺です。
私たちはサリ麺最初に投入しましたが、となりのカップルは最後にスープを追加してもらってサリ麺食べてました。
きれいなお店ではないのですが、カップル多かったです。 -
あっという間に最終日です。
土産物店に立ち寄り、フライト2時間前に仁川空港到着です。
いつものようにフライトまでの時間で最後の食事です。
制限エリア外4階の「kitchen」でユッケジャンとうどんの朝食です。 -
うどんに突っ込まれている練り物です。
すごい量ですがペロッと完食です。 -
「ピジュン」でお餅を購入して韓国ともお別れです。
三色餅好きなので2箱買ったのですが、ピジュンの三色餅は中身が全部同じで白ゴマ餡でした。
賞味期限が当日なので帰宅後すぐに小分け冷凍して食べてます。
芸術はもちろん、食も十分楽しんだ秋のソウル旅行でした。
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