よこはま青葉区歴史めぐり（Ｆ）区境の谷戸と尾根を楽しむ（改訂）

2011/02/23 - 2011/02/23

今回のＦコースで最終となります。

Ｆコースは青葉区の西北境、奈良谷戸と町田市の区境の緑道の自然を歩く7kmのコースです。

写真は町田市と横浜市青葉区の区境の「成瀬緑道」です。

エリア 港北・長津田・青葉(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

ポイントとコースマップは次の通りです。

こどもの国駅−奈良の谷戸−町田市との区境道−熊ケ谷横穴古墳群−恩田の谷戸−子の辺神社−徳恩寺−恩田駅

今回で６つのコースを終えました。
実際に歩いてみると、コースには案内の標識がないので、見落としたポイントや、コースを間違えた箇所が幾つかあります。

機会をみて再度歩いてみたいと思っています。

写真はスタート地点のこどもの国駅です。

こどもの国は旧日本軍の弾薬製造貯蔵施設を1959年の当時の皇太子（今上天皇）さまのご成婚を記念して整備し、1965年5月5日に開園した公園です。

写真は駅近くの奈良山公園です。

駅の近くに高層マンション「ルクサージュ　山の手台」がありました。

奈良の谷戸に入って行きました。

谷戸（やと）とは、丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形です。
のどかな田園風景が残っています。

奈良地区ケアプラザがありました。

奈良谷戸ののどかな田園風景が続きます。

特別養護老人ホーム「てるてる園」がありました。

まだまだ、奈良の谷戸ののんびりとした景色が続きました。

横浜市と町田市の境界に近づいてきました。

境界の道路は、丘陵の上にあり、坂道になってきました。

坂道が、急になってきました。

坂道に立派な、地主さん思われる家がありました。

丘陵に頂につきました。

高層マンションが広がっていました。

やがて横浜市青葉区と町田市の境に着き、その境界に沿った区境道を歩きました。

写真の道路の左は横浜市青葉区、右は町田市です。

「奈良谷戸橋」です。陸橋で下は成瀬台からこどもの国方面に行く道路が通っています。

陸橋を渡ると、区境の道は急に細くなりました。

左は横浜市青葉区、右は町田市です。

細い道が続きます。

左は横浜市青葉区、右は町田市の住宅地です。

区境道を歩いて行くと、成瀬緑道に入って行きます。

道にそって両側が帯状の森林となり、自然を楽しめる道になります。

「成瀬緑道」と呼ばれています。

しかしこの森林の背後には住宅や、団地が見えました。

住宅地の真ん中に続く、細い帯状の丘陵地にある「成瀬緑道」！！！

これだけを見ていると、どこか郊外の丘陵に入ったように思えます。

のどかな景色が続きます。

「成瀬緑道」は約5kmほど続きました。

この緑道の終点に着くと、恩田の谷戸を歩き、子の辺神社に着きました。

子の辺神社の本殿です。

次のポイントの徳恩寺に向かいました。

徳恩寺に本堂です。

お参りを済ませて、ゴールの「恩田駅」に向かいました。

コースマップの熊ケ谷横穴古墳群は見落としてしまいました。

ゴールの「恩田駅」です。

駅のホームから、Ｅコースで訪れた「恩田薬師堂」が見えました。

東急電鉄の「恩田車両工場」への引き込み線がありました。

電車は2両編成でした。