古代武蔵の国王国中心部訪問

2012/09/16 - 2012/09/16

運転免許書き換えの時期である、本来は
サンダル履きで「チィワ−ス」で近所の
新座警察にゆけば良いのだが、１時間半かけて
鴻巣市の免許センタ−に行ったのは、
「さきたま古墳群」が見たかったため

エリア 行田・羽生・加須(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

武蔵野線新座駅から大宮についた
ココまでくるのがややっこしい
同じ線路敷地内を京浜東北線だの高崎線だの
ネコババ線だの、あっちいくぞ線だの、早く乗れ線
だの一緒の土地ににしかも、時々お互い勝手に駅を作って
「たとえば、浦和駅、東浦和駅、西浦和駅、南浦和駅、本家浦和駅、
元祖浦和駅、大浦和駅、ニュ−浦和駅、」などとあって、武蔵野線は
南浦和駅で、高崎線は「そんなの知−らね、オラは本家浦和だ、
まいったか」まあＪＲのやることにいちいちカ−ッと来てたら身が
もたないのでいいとして
やっとここ大宮駅で高崎線に乗り換え
なんだ-全部で２２番線だってしかも新幹線や東武野田線新都市交通は
別途ご考慮だって、ややこしいことするなって。
高崎線８番だろ分かるよそんな事くらい。

そして鴻巣駅、三年前に来たときから
駅前再開発で花の綺麗なおしゃれな町になっていた
同時に、駅の右前にあったそばや、８年前にきたのだった
建て替えられビルになり、絶品だったモツ煮込み
は姿をけした（とろんとしてうまかった）
いまはス−パ−などでもうってる「白豚もつ」で
味つけも変わった（もっと煮込めって部位も変えろって）
もう行かないよ、お昼は別なとこ考えてある

上記のそばや８年前にはサルビアの花のあたりに
あって「自動引き戸」導入を自慢してた、
今は画面左手の奥にあるが
３年前のことのモツ煮込みで怒ったので
今回見向きもしないがま-だしぶとく
店は続いている、駅前にソバやはここしかないから
にきまってらあ

新しい免許証を貰って「なんで￥3250もとるのだ」
またも鴻巣市内に戻る。
のぼりに「川幅グルメ」とあるのは埼玉県町おこし
「Ｂ級グルメ選手権２等賞」
川幅麺「うどんとラ−メン」
なんで「川幅」なの？
「笑ちゃうね、かわいそうに、よくもそんなの見つけたよ」
隣の川島町と鴻巣市の間を流れる「荒川」
そこのところの川幅が日本一なが-いと言うことで
まったくのこじつけ

と言うことで今回は手打ちうどんの店
「長木屋」ちゃんとのぼりも
出してある「川幅うどん」
これで「名代」「元祖」「代々」など
と書いてあったら
「嘘こくなテメッ」となるところだが
さすがついこの間のことなので
誰も知っているのでそこは謙虚に

日頃の言動からか
こうして証拠を出さないと
いけない
「川幅彩うどん」
かわはばいろどりうどん
埼玉県は日頃
自分の国を「彩の国」などと
なんだか冷や汗が出そうなことを
苦もなくシャアシャアといっている
そいつの２番煎じ
「彩だってさ、ネ−ミングの芸の細かさ」
などといっているのは
誰かさんだけ

しつこく３枚つづけます
お許しを
本当は箸で持ち上げ
かっこよくと思ったが
店が混んでて

ちょうど１２時１５分でお客さんばかりで
「オネ−チャンちょっと」デジカメ頼むの
可愛そうだったし、しかもなにを頼むのか
はっきりしないオ客サマばかりいたので
奥の方に「ビ−ルがあるだろって」
もしそう見えたらそれは大きな眼の錯覚
近所の眼科に行くことオススメ

手打ちなので麺にコシがある
こんなのが何枚だか入っていて
縦にたたんで「ズルズル」
野菜や半熟卵が一緒
だしつゆが味醂使いすぎで
私の基準とあわないので完食だけはして、
一度ズルズルしたらもういいや
話の種だけにしとこ

本日の目的の最寄り駅についた
行田駅、昔は駅前でも２階以上の
建物はなかった
左側の奥に一軒酒屋があるそれも昔から。
行田駅構内の売店自動販売機に
ビ−ルはなく、この店でまたしても着いて1缶
帰りにエ−ト何缶だったか
おせわになった。
ここから観光循環バスに乗って

「行田メ」なぞ馬鹿にしてはいけない
「なんでノボリだ」なぞ馬鹿にしてはいけない
きちんと「観光案内所」も「貸し自転車」も機能している
「行田市」なのである
たとえば、
練馬なんぞ何があるのか言ってみな
ちゃんと自分の立場を考えろって
「それならオメ−の住んでる新座市はなにがあるって」
「こんにゃろヨケ−なこというな」

最初に着いたのが
「古代蓮の里」
この辺昔から湿地帯
堤防もないので荒川、利根川が入り乱れ
ていたのだろう、
ここになにか公共施設を作ろうとして
穴を掘って暫くそのままにしてたら水がたまり
そのうち蓮の葉が開き花が咲き「極楽浄土」
「南無西方金剛扁照」となったのでビックリして
調べると眠っていた古代「700年だか1300年だか」
まだはっきりしないが、とにかく古代の蓮の種を掘り返して
しまって、咲いてしまった。
「行田蓮」とか「古代蓮」とか呼んでいるのです
写真はその子孫でなくどこかの別種のハス
今は季節はずれだった

ここがその子孫たちの池
1000本とかいう単位ではない
とにかくいっぱい

あっちの池
こっちの池を探し回り
季節はずれがやっと一本
今の時間閉じてしまった
ハスの花は夏の季節
4日間だけ開花する
朝開いて夕方閉じる
2日目がもっとも綺麗
以上資料館の受け売り
古代ハスの花は綺麗に
撮っている人がワンサカいる筈
なのでお任せして
上に登ろう

ここには展望タワ−があって
地上50Ｍまで33秒でココにくる

そこからは
たんぼア−トというのが
眺められる
が
稲が刈り取られたあと
次に田植えして
稲穂がはっきり「シャキッツ」と
するまでの７ヵ月
展望タワ−は
なんのために
あるのか
行田市長でも観光協会会長でも
埼玉県ビ−ル観光課長でも
だれだもいいから
そっと教えて。

今年のア−トは行田の「忍城」を
舞台としたテレビ番組の「よいしょ」
黒い部分古代米の種類で黒くなるのです。
忍城っていえば、私になんのお断りもなく
復元してしまっているではないか、
「勝手な事すな」
何もなかったところに白壁の天守があるではないか

またもや
観光循環バスに￥200払って
「さきたま古墳群」
現在は9つばかりの
古墳に整備されているが
もともといくつあったのか
「本当のことはし-らない」
だって。
芝生でまわりを綺麗に整備しまくり
邪魔な木をバシバシ切り倒し
古墳の上まで階段をつくり
はには　などをならべ
たしか前方後円墳は周りは水が張って
あったのだろうが
ウシガエルがぼ-ぼ-うるさいので
干して埋め立て
近づけるようになっている。
多分古墳てっぺんの木は
後で桜の木を選んで植えたんだぜ
誰かホントのこと言いなって

円墳
誰の墓だろう
我が家の先祖ではないと思う

天皇家の墓ではないので
こちらは簡単にいろいろ調べてあるし
お墓内部も公表している。
大和の「箸墓」の方は
大概が「卑弥呼」の墓と思っていても
宮内庁は「だめ、ぜったいだめ、なにがなんでもだめ」
「近づいたらメ−だかんね、ただはおかないからね、
こわ-いおしおきが待ってるからね」
といって突っ張っているが、あるいは
案外その方がいいのかも知れない、
全部わかってしまったら、邪馬台国関係の
書物が売れなくなる。

このうち
稲荷山古墳からは鉄剣がみつかり
それには被葬者の系図を示すものと
畿内中央政権の雄略天皇に臣事していたことを
示す言葉が明記されていてそれが新聞トップニュ−スで
あれにはビックリした。

いつの間にか
埴輪なんぞ並べて
30年前にはここまで
分け入るのが大変だったような記憶がある
大体が古墳の上なんぞ
登るものだと思ってなかったし
ましてテッペンで花見なぞしない。

ここからあそこの古墳までにも
いくつかの古墳があったらしい
御陵でないので臨機応変に壊された
ご政道正しき平成の御代それは出来ない
おそらく平安鎌倉のころ
麦畑にしたか田んぼにしたか

さ-て時間が来てしまった
資料館には入れないな
鉄剣のレプリカも見られないな
ここまで各墳墓の名前明記してないのも
資料館に入ってないためだが。
次回は本気で
電動アシスト自転車借りて。
それは3年後？5年後？
また免許からみかな。