【後編】　おばQ初めてプライベートで香港・マカオに行く ・・・　しかも家内と長女付きで～

2012/09/08 - 2012/09/12

早いもので、新年度から新しい部署に異動となってから半期が終わろうとしています。

仕事で香港に行くことも無くなってみると、不思議と香港に行きたくなっていました。


　それもその筈、パスポートを数えてみたら香港は「１５回通過」していました☆


おばQも遅まきながら夏休みを3日頂いたので、家内とプライベートで香港の観光をしてみようと思っていたら長女が 一緒に行くと言い出し 、昨年のイタリアに続いて三人て香港に行くことになりました☆

仕事のネットワークを使って現地の状況を調べた所では、一連の尖閣問題による影響は全く無いとの事と、香港人の仕事の仲間も「今回は仕事の都合でご一緒できませんが、何かあったら私の名前を出してください」とおっしゃってくださったので催行を決めました。


１日目 羽田発のANA で香港到着後ホテルにチェックイン。
　　　　荷物を置いて九龍を散策

２日目 糖朝で朝食後マカオへ

３日目 洪利粥店で朝食後九龍を散策、マッサージの後スターフェリー　　　　で中環に渡りヴイクトリアピークへ。
　　　　MTRで旺角へ戻り女人街を徘徊後、アウトバックで晩御飯

４日目 朝御飯はエッグタルトで済ませてホテル前のDFS で買い物。
　　　　その後ホンハムからMTR で大学駅の近くにあるHYATT沙田で
　　　　北京ダックの昼食。
　　　　タクシーでディズニーランドへ

５日目 糖朝で朝食後、MTR でシティゲートアウトレットへ。
　　　　買い物の後タクシーで空港へ。帰国。


といった感じの四泊５日でした★


家内も長女も大変満足してくれて楽しい旅行になりました☆



マカオ編は

　　https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10707921/


です。　よろしかったらご覧くださいませ。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

４日目は６時半に目覚めました。

今日も快晴、日本で見た天気予報の「毎日雨マーク」は一体何だったのでしょうか・・・

ふと、窓の外を見ると人が３人泳いでいます☆☆

拡大するとわかりますね。。。

日課ですので、お散歩に出ます。

昨晩遅かった事もあって、家内と娘はまだ夢の中です。。。

朝は静かですね。。。

昨晩は「遅い時間にステーキをガッツリ食べたので朝ごはんは要らない」と言っていたのですが、シャングリラの前にある『君蘭餅店』でエッグタルトを購入、朝ごはんにしました☆

１０時開店のDFSでサックリとお買い物

「戦利品」をフロントで部屋に入れておいて下さるようにお願いをしてから、１０時４５分、ＭＴＲのホンハム駅に向かいます。

ホテルからは徒歩で１０分かからないでしょうか・・・

目指すは大学駅。。。こんな田舎町に何の用？？？

目的はココ、ＨＹＡＴＴ ＳＨＡ ＴＩＮ です☆

ここの４階にある『沙田１８』に北京ダックを食べに来たのです。

何でも、今香港人の間では

　「一度食べたら死ぬまで忘れられない美味しさ」


と言われているそうで、香港の知人から

　　「足を伸ばしても食べる価値がある」

と言われたのでWEBからリザーヴしました。

北京ダックは３種類の食べ方を教えてくれます。

①左上が皮の部分・・・　お砂糖だけで頂きます。
口の中に入れると、本当に溶けてしまいます。

②右上が皮の部分・・・　蒸篭で供されるクレープ(薄皮)
に包んで、お馴染みのソースとネギを包んで頂きます

③下が皮付き肉　・・・　②と同じ方法で頂きます。

上のダックを食べ終わる頃にダックのスープが運ばれてきます。

ダックの味が余す所なく上品に出ています

最後にダックと木ニラ、もやしを「そぼろ」のように炒めたものが出てきます。

　レタスに包んで頂きます。

このセットでダック半身で$388ですっ☆☆　　　安っ!!

そして北京ダックと共に外せないない名物料理がこの焼きビーフン$145

実はお腹が一杯で食べきれませんでした。。。

デザートに豆乳花$45

この他に 蝦春巻　 $48

湘蓮魚湯蟹粉包　$88

をオーダーし、締めて$844

日本にいたら、HYATTで北京ダックを自腹で食べるなんて、とても出来ない暴挙ですよね。。。☆

１時２０分にチェックを済ませ、タクシーで香港ディズニーランドに向かいました。

走ること３０分、$165で２時に到着です

平日のせいか、ガラガラです。

どのアトラクションも５分と待たずに乗れましたが、スペースマウンテンは修理中で乗れませんでした。

３時半からパレードもありました。

土日の混雑は判りませんが、この入場者にこのキャストの数・パレードや花火・メンテナンスコストを考えると、間違いなく赤字でしょうね・・・


ですが、大人一人$399の入場料は、日本のディズニーランドの４分の１の広さである事を考え合わせると「かなり高い」ですよね。。。

これはグリズリー・マウンテンというジェットコースターのような乗り物です。

途中でスイッチバックというか、後ろ向きに走り、その後もの凄い捻転をする、未体験の乗り物でした☆

その途中で写真撮影を試みましたが、案の定ボケボケです(笑)

夜７時半から花火もあります。

おばＱたちは２時に来ましたが、この暑さと日本の４分の一という広さを考えると、ちょうど良いスケジューリングだったと納得しています。

なかなかの規模です。

水で書かれたアート☆

７時５０分にディズニーランドを後にして、タクシーでハーバーシティに戻ります。

タクシー代は$165、３人なら安いと思いますが、タクシー乗り場はガラガラでした。


バスやＭＴＲの乗り場には人が溢れていましたので、やはり家族連れにとっては「入場料が精一杯でタクシー代までは勿体ない」という感覚なのか、車で来場しているのでしょうか・・・

タクシーで戻りがてら、車窓からシンフォニー・オブ・ライツが見えました☆

走る事２０分でハーバーシティに到着、『鼎泰豐（ティンタイホン）』に行きました。

沢山の人が席待ちほしていましたが、ともかく座席数が多い事と人数別にテーブル待ちの時間が異なるので、メニューを見ながら１０分も待つと呼ばれました。

まずはチンタオでカンペイ☆

小龍包はノーマルと蟹味噌の２種類を

牛でダシをとったラーメン

空芯菜とニンニクの炒め

小皿に取り分けたワンタン

ゴマ団子

杏仁スウィーツ

締めて$485でした。

鼎泰豐は日本にもありますが、味が上品ですね。

本日最終日、ラゲッジをまとめて４泊贅沢をさせて頂いたホテルを８時にチェックアウトしました。

ドアボーイの●さん、フロントマネジャーの●さん、日本語の堪能な美人の●さん、予約から営業に移った●さん、本当にお世話になりました★

タクシーで糖朝へ。まだ空いています。

この後、残念な「事件」が・・・・

最終日なので、奮発して鮑粥☆

やっぱり鮑は美味しいです。

蝦蒸餃子

ちまき

マンゴープリンとイチゴのスウィーツ

締めて$304

この会計時のクーポンの扱いで不快な出来事が・・・・

詳しくご覧になりたい方は、『クチコミ』で☆


http://4travel.jp/overseas/area/asia/hong_kong/hongkong/tips/10370162/
　

９時１５分、尖沙咀駅まで歩き東涌駅直結のシティゲート・アウトレットを目指します。

途中の苓景Laikingで反対ホームに乗り換えます。

１０時５分、乗って３０分も経たずに到着です。

シティゲート・アウトレットは店舗数約８０店舗。店舗数も内容もまだまだ発展途上という感じです。


地下にはトランクを入れられるコインロッカー($10くらい)もありますので、
便利です。

タクシーに乗って約１０分、１２時２０分に空港に到着しました。

お世話になった翡翠拉麺小籠包。。。

まさか、ここまで来てもう一度食べるとは・・・・

平日なのでカウンターも空いています

ボディチェックもバスポートコントロールもガラガラで、あっという間に出国できました。

チラっと免税店を覗いてＵＡラウンジへ

まったりするおばＱ親子

この風景、大好きです☆

ボーディングの案内放送が流れたので搭乗口に向かうと、既に搭乗が殆ど終わっていました。

帰りはプレミアム・エコノミーです☆

乗って直ぐに寝る家内と娘。。。。

ただ、ただ、呆れるしかありません。。。。

ご飯はカツカレーを頂きました

帰りはこの時期にしては珍しく向かい風が強く若干時間がかかりましたが、フライト自体は順調で定刻７時３０分過ぎに羽田に到着し家路に着きました。



　今回も長々とお付き合い頂きありがとうございました☆


　次回は何時何処に行くのかな・・・？？？？