2012/08/02 - 2012/08/06
874位(同エリア1498件中)
涼丸さん
前から行ってみたかった東北夏祭り。
バスで長距離を巡るツアーが多いので、すず丸がもう少し大きくなるまで無理かなと思っていたけれど、ちょうどよいクルーズのツアーを発見!
クルーズなら移動を気にしなくてよいし、2歳未満無料というのもポイントが高い←かなり重要♪
いざ、ぱしふぃっくびいなすで竿燈祭り・ねぶた祭りへ!
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
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クルーズ船に乗ってしまえば移動は楽なのだけど、うちからだと乗船地の敦賀までが遠い。
荷物は船に送り、JRで新大阪まで行って、そこからクルーズ船の無料送迎バスに乗ることにした。
朝、自宅を出て、昼ころ新大阪について、駅ナカでお昼ご飯。
すず丸はJRは昨秋に体験済みだ。
そこからバスで2時間ほどで敦賀港に到着。
長時間バスは初体験で心配していたが、すず丸はお利口にしていて、昼寝の時間なので寝てしまった。
ちょうど起きたところで敦賀に到着。いよいよ、ぱしふぃっくびいなす号に乗船♪敦賀フェリーターミナル (敦賀新港) 乗り物
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敦賀港では出発セレモニーの太鼓イベントがあり、出港の紙テープが♪
おお、船旅っぽい。
デッキでは生バンドの演奏があり、シャンパンやジュースが振る舞われた。
4泊5日のクルーズに出発だ。 -
プールデッキのテーブルにて。
移動中にのんびりできるのがクルーズの最大の魅力。
すず丸も思う存分走り回れ、ストレスなし。
天気はよくてほとんど揺れない。
沖縄のほうは台風が来ているらしいが・・・
台風にかち合ったらクルーズ船はどうするのかな?
(追記:後日、九州のほうに台風がきたときに韓国からのクルーズ船が台風を避けて急遽境港に寄港していた。) -
部屋の様子。6階に宿泊。
エコノミーな部屋としては十分な広さ。
ソファーが簡易ベッドにメイクしてあった。
窓は写真では角窓に見えるが丸窓。 -
部屋の丸窓からちょうど夕陽が沈むところが見えた。
船から見る夕陽は特別な感じ。 -
夕食は2回の入れ替え制。
今回のクルーズはお祭りクルーズなので、ドレスコードは全部カジュアル。
すず丸でも敷居が低いので安心。 -
2歳からは料金がかかるので子ども向けの食事が出るのだろう。
1歳のすず丸にはすず母の料理を取り分ける。
始めはぐずり気味だった涼丸だったが、インドネシアのスタッフにだっこされて機嫌を直し、肉料理前のシャーベットで完全にご機嫌に。
シャーベットのおかわりまでサービスしてもらう。 -
船のロビーとメイン階段。
すず丸はきらきらのロビーがお気に入り。
夜はすず丸とすず父は部屋のシャワーで済ませ、すず母は浴場へ。
敦賀までの長旅を癒すため、早めに寝た。 -
翌朝、日本海での目覚め。よい天気だ。
朝食は、和食のセットメニューかバイキングの洋食。
すず父母は和食を頼み、すず丸にはバイキングの洋食を食べさせる。
どちらも美味しい。
とっくに離乳食を卒業し、何でも食べるすず丸は、
朝ご飯に「オイチー」を連発。 -
この日の朝は、全員参加のお祭りについての説明会と避難訓練。
涼丸も子供用救命具をつけて訓練に参加したが、大きすぎて嫌がっていた。 -
本日の訪問地秋田には午後2時到着なので、プールで泳ぐ。
深いプール、浅いプール、温水ジャグジーがある。
プールの水は海からくみ上げた海水だ。
少し冷たいが天気がいいので気持ちがいい。 -
浮き輪を持参していたので、浅いプールで遊んだり、深いプールで遊んだり。
すず丸を浮き輪に入れてやると、深いプールで端から端まで自分で泳ぐ。
夏のクルーズでよかった♪ -
船内レストランの入り口。
涼丸は舵に興味があるようで寄っていく。
お昼ご飯を食べてすず丸はお昼寝。 -
午後2時ころ、秋田の土崎港に到着。
歓迎イベントがある。
港は秋田市街から離れているし、すず丸がいるので、祭りの時間まで船に滞在する。 -
港付近にあるのはセリオンタワーくらいなので、そこまで散策する人が多かったようだ。
タワーの前でババヘラアイスを購入。
シャーベットのようなアイスで、売り子のおばあちゃんがヘラでバラの花のように盛りつけしてくれた。ポートタワーセリオン 名所・史跡
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セリオンタワーからの眺め。
遠くに見えるのは男鹿半島。
この日の夜は祭り見物なので船での夕食は早めの時間でコースではなく軽めだった。
祭りの近くで秋田B級グルメ祭りがあるとのことで、船での夕食はパスして、グルメ祭りで仕入れることとする。 -
夕方5時ころ、バスで船から秋田市内の祭り会場に移動。
大通りの真ん中に観覧席が設置されていて、指定席になっている。
歩道側は自由に観覧できる。 -
観覧会場の近くの秋田B級グルメ祭り会場にはたくさんの屋台がでて、かなりの賑わい。
焼きそばや肉巻きを仕入れる。 -
日暮れ前の祭り直前に観覧席への案内があり、指定席に着席して、仕入れた夕食やビールを飲みながら祭りの開始を待つ。
竿燈が太鼓部隊とともに入場してくる。秋田竿燈まつり 祭り・イベント
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あたりが薄暗くなったころ祭り開始。
パシフィックビーナスの提灯をつけた竿燈も出演! -
ドッコイショー、ドッコイショ!のかけ声に併せて、竿燈の妙技を披露。
大通りの両側に竿燈の稲穂が揺れる。 -
たくさんの竿燈が夜空に揺れるのが幻想的。
米子の万灯とは規模が違う。圧巻!さすがだ! -
演技が終わった後、観客も竿灯に触らせてもらったりする時間があった。
観覧席の上から見ると、通りの両側に竿灯が揺れており圧巻。
帰りは通行規制があるため、しばらく歩いてドンキホーテ前からバスに乗って船に帰る。
すず丸が部屋で寝てから、すず父母は船のダンスホールに行き、社交ダンス体験。 -
船は寝ている間に青森へ。
3日目もよい天気で、美味しく朝ご飯。
この日はみんなで洋食にする。
ホテルの朝食のように、オムレツをその場で焼いてくれる。 -
青森港には10時ころ到着。
歓迎イベントで地元の保育園の年長さんが太鼓を披露してくれる。
かわいい♪ -
続いて女性らが踊りを披露。
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青森では十和田湖などに行くオプショナルツアーがあったが、ハードスケジュールになるので参加しなかった。
青森の港は町中のすぐそばだ。
ベビーカーを持ってきていたので、海沿いを散策することにする。 -
クルーズ船の桟橋から少し歩くと、観光物産館のアスパム、その向こうに青函連絡船だった八甲田丸がミュージアムとなっている。
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アスパムの周辺には出陣待機中のねぶたがいた!
待機していて、昼間もなにかしらイベントをやっていた。 -
アスパムの中にはいろんな売店が入っていた。
写真はイルミネーションで青森の自然を表すという展示イベント。青森県観光物産館アスパム 名所・史跡
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アスパムの展望台に登る。
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展望台から見た八甲田丸。
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アスパムの屋台で軽くお昼の腹ごしらえをして、八甲田丸まで海沿いを散策する。
散策中、すず丸は昼寝に入ってしまう。
八甲田丸は博物館になっていて、当時の様子の再現や、青函連絡船関連の展示がある。
鉄道も展示されている。青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 美術館・博物館
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八甲田丸の中は階段でベビーカーは使えないので寝ているすず丸を担いで見学。
船長の写真と一緒に記念写真。 -
八甲田丸の操舵室。
寝ていたすず丸も起きて舵を握ってはなさない。
隣で電話通信している係員は人形です。 -
船に戻ってきて祭りまで休憩。
船の前に地元の物産展が出ていて、甘いトウモロコシを食べる。
それから優雅にティータイム。
喫茶コーナーではフリーでお茶をすることができる。
この日は早めの夕食に参加。ひつまぶしだった。 -
夕方、ねぶた祭りに向かう。
船と観覧席が近いので、各自、徒歩で向かう。
ベビーカーは邪魔になるかと思い、涼丸をおんぶして出発。
祭りの人たちも持ち場に向かっている。青森ねぶた祭 祭り・イベント
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大きな太鼓が通る。
迫力だ! -
迫力ある大きな山車が次々とやってくる。
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ねぶたの観覧席は歩道にパイプイスが並べられる。
席指定ではなく、エリア指定だ。 -
イチオシ
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跳ね子たちがラッセーラーとかけ声を掛けながら飛び跳ねる。
跳ね子の動きは思っていたより統一性はないようだ。
阿波踊りやよさこいのようなイメージを持っていたが、違うのね。 -
折しもロンドンオリンピック真っ最中。
メダル獲得を決めた女子バドミントンダブルスの通称フジカキペアの藤井・垣岩両選手が青森山田高校出身とのことで、「メダル獲得」のプラカードでさらに盛り上がっておりました。
翌日の祭りではメダルの色もプラカードに入っていたことでしょう。
卓球の福原愛ちゃんの出身校でもあるんだとか。すごいね! -
山車が回転してくれるのが見せ場で拍手が起きる!
かっこいい!
短い東北の夏に盛り上がるねぶた祭り。
青森までやってきてそんなねぶたを見たということに満足、満足。 -
船に戻って夜食に行く。
軽食バイキングになっていて、なかなか美味しく、夜遅いのにたくさん食べてしまう。
船は青森港を出港。 -
4日目は終日クルーズの日。
船内の展望浴場にすず丸を連れて行く。 -
夜は見えなかった海が見える。
海の真ん中で海を見ながら湯船に浸かる。
日本船ならではの楽しみですな。 -
これは船内の映画館。
日に何本か上映していた。 -
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お楽しみのビンゴ。
当たりませんでしたが・・・ -
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このクルーズはロンドンオリンピックの最中だったので、
部屋でオリンピック中継を見ることも。
衛星放送を見ることができます。 -
この日の昼はそば定食。
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ダンスホール。
初心者向けダンススクールに参加。
この日は終日クルーズなので、万華鏡を作る教室とか、子ども船長とか、いろいろ船内イベントがあった。 -
スポーツ広場を覗いてみると、夜のお祭りの準備をしていた。
東北二大祭りに続いてびいなす夏祭り、祭り三昧のクルーズだ。 -
最後のディナーは美味しかったのだが。
すず丸もちょっとドレスアップしてみたのだが。
すず丸は電池切れでディナー中ぐーぐー寝てしまった。 -
ディナーの後は船内夏祭り!
せっかくなので寝ていたすず丸を起こして祭りに連れて行くと、タイコの音を聞いて元気に復活した。
盆踊りを踊る。 -
ゴムの金魚すくい。
金魚が逃げないせいもあるが、上手にすくっていた。 -
焼きそばやかき氷、焼き鳥などの屋台もでた。
さすが、びいなすスタッフの作る焼きそばは美味しい。
最後には船長が太鼓をたたいて盆踊りを締めくくった。 -
クルーズ最終日。
売店の舵にも夢中。 -
いよいよ敦賀港に近づいてきた。
写真は昨日のお祭り会場になったスポーツ広場。
すっかり片付けられて、誰もおらず、涼丸は走り放題。 -
上階のスイートの人から順番に下船。
順番はあとのほうなのでロビーに様子を見に行くと、インドネシアのスタッフもお見送りに出ていて、すず丸に陽気に手を振ってくれる。 -
船のスタッフがバスをお見送り。
中央が船長さん。敦賀フェリーターミナル (敦賀新港) 乗り物
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送迎バスは敦賀のお魚センターによったあと、新大阪まで行き、またJRで帰宅。
下船してからが遠いけど、涼丸はすっかり旅慣れ、トラブルなし。
帰りの特急は、運転席の後ろで喜んでいた。 -
最後はお約束の爆睡。
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