伊予西条の「うちぬき」

2012/06/05 - 2012/08/05

　　　　　　　・・・・うちぬき・・・・

　石鎚へ行った翌日は伊予西条市へ、ここには「うちぬき」と呼ばれる地下水の自噴井がありその数およそ２０００本もあるというからすごい！

　伊予西条が石鎚山系のふもちにあるためこのような「うちぬき」があちこちにあるのだ。

　四季を通じて温度差の少ない水は生活用水、農業用水、工業用水などに利用されているようで、「名水百選」に選定されている。

　ここ伊予西条市は「だんじり」でも有名のようだ。「だんじり」といえば、どうしても岸和田のだんじりを思い出すが、毎年１０月１４・１５日には石岡神社、１５・１６日には伊曽乃神社、１６・１７日には飯積神社の祭礼で豪華な屋台が繰り出されるという。

　１０月１４日〜１７日にかけて、ここ伊予西条市では「西条まつり」が賑やかに開催されるという。

エリア 西条・石鎚山(愛媛)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

　伊予西条には「アサヒビール工場」がある。

　以前見学したことがあるので、今回はレストランで焼き肉を食べることにする・・

　工場の中で・・

　正面エントランス

　　伊予西条駅前の通り・・

　駅前には噴水池がある、

　この水は飲めません！　　と、

　　噴水の端にこのような専用の水栓がある、

　　この水は飲めるそうだ・・

　　駅のすぐ隣に「鉄道歴史パーク」と「観光交流センター」がある

　　こちらは「鉄道歴史パーク」の「四国鉄道文化会館」

　こちらは「十河信二」記念館

　「十河信二」記念館と「鉄道歴史パーク」は同じ敷地内にある、

　「十河信二」記念館前に銅像が建っていた・・
　
　十河信二氏はここ西条市の出身で名誉市民でもある。
　
　第四代国鉄総裁で「東海道新幹線」生みの親として一世を風靡したものである。

　　

　　記念館の中で

　　こちらは鉄道歴史パーク、「四国鉄道文化館」・・

　　実物の、０系新幹線と、DF５０１形デイーゼル機関車が展示されてある、　

　　軌道自転車もあった・・

　　こだま号の運転席も、、

　観光交流センターもある・・

　西条市の様々なものを展示し外来者に説明がなされる、

　内部の様子・・

　　沢山の提灯が展示されていた・・

　「だんじり」も

　会館内には「うちぬき」もある、

　「水の都」・・認定書

　市内には多くの「うちぬき」があるが、「水舞台」だけ紹介しておこう・・

　きれいな水が湧き出ているので、近郊から大勢の人がペットボトルを持参して水を汲みにやってくる・・

　「冷たそうですね・・、いつも汲みにくるんですか？」

　車で水汲みにやってくるのだそうだ、、　

　　

　こちらのおじさんは、沢山ペットボトルを持ってきていた・・

　水温１７℃と表示してあった・・

　外気温度が３０℃を超えているので、かなり冷たく感じた・・

　小川を流れる水は底まではっきり見えるほど澄み切っている・・

　豊かな水量だ・・

　現役の手押しポンプも・・

　　JR伊予西条駅舎

　西条国際ホテルに投宿・・