日帰　新潟・佐渡島、『のどぐろ』を食す

2012/09/05 - 2012/09/05

今年春よりＦＤＡが「名古屋−新潟」路線就航。
そしてキャンペーンとして「日帰往復航空券１万円」。

日帰？私弾丸向けのキャンペーンです。

そして、『新日本航空』・・・
再生ＪＡＬか？

エリア 佐渡島(新潟)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

９月５日、休日をとって新潟へ行きます。

目的は、

◎旬の『のどぐろ』『南蛮海老』を食すこと、
◎ＦＤＡの日帰りツアー、
◎再生ＪＡＬ？

です。

ちなみに、ＦＤＡは『名古屋⇔新潟』往復１万円でした。

搭乗者は３０％程度か。

出発して、まもなく「パンと缶入飲料」が配られました。

見えました、日本人の心の故郷『富士山』。

なぜか幸せになります。

定刻より早く新潟空港到着です。
（紫色のＦＤＡ、これで６色制覇です。）

さて、乗り継ぎです。

ＪＡＬ再生？
いや日本航空とは関係のない『新日本航空』です。

これから、佐渡島まで２５分のフライトです。
新潟空港でチェックインすると、

『手荷物を持ってこの上に乗ってください』

まさかの体重チェックです。
＊＊Kgを示すも、スタッフは事務的に大人の対応。

『全員のチェックインが終了後、
　ウエイトバランスを考慮し座席を決めます。
　座席指定は搭乗口で案内します。』

出発１０分前、
搭乗口で『Ｃ列右』の座席指定の搭乗券を頂きました。

搭乗口Ａの案内板には

『新日本航空 NJA0101』佐渡行きと誇らしげに掲げられています。

その搭乗口近くの柱に、A4版のプレートがひっそりとありました。

ここの扉から沖止めの飛行機まで移動です。

階段を降りると、100m先には

『ブリテン・ノーマン式 BN2B-20型 アイランダー』が待機しています。

そのまま歩いて移動かと思えば、
近くに停車中の車両に乗り、「安全なにやら」のビデオを見ます。
当然ビデオ終了前に飛行機に到着。

ビデオ終了まで暫く待ちます。

いよいよ搭乗開始。
先にＢ，Ｄ列の方よりです。

Ａ，Ｃ列のシートを倒し乗り込みです。
昔の車のようです。

Ｂ，Ｄ列の次はＡ，Ｃ列です。

当日は
Ａ右、Ｂ右左、Ｃ右（私）、Ｄ左　の５人の乗客とパイロットです。

これがウエイトバランスが計算された席次ですね。

「うちわ」、いや『エアコン』です。

持ち帰っては困ります、備品です。
究極のエコです。

冬場は厚着しかありません。

全力で飛びます。体に一生懸命さが伝わります。

１０分もすると既に佐渡島が見えました。
高度も低く、手に取るようです。

新潟行きのジェットフォイル。

同じくフェーリです。

あっという間に佐渡空港到着です。

お疲れ様でした。

近くの無人駅より小さい佐渡空港です。

新潟空港でお願いした乗合タクシーが迎えに来ていました。

両津港まで３００円です。（新潟県知事さんありがとう）

両津港には１０時に到着。
次のジェットフォイルは１１時３０分発。

出発まで港付近を見渡すが、WeekDayの朝です、誰もいません。
ですよね。

待合所で暫し休憩です。

空席あり。
２０人ぐらいの乗船でした。

５月に乗船したＪＲ九州高速船『ビートル/福岡⇒麗水（韓国）』は
米国ボーイング社製、

今回の佐渡汽船『つばさ』は川崎重工製です。

水上で時速８０?はすごい。（写真は７２km）

揺れは一切ありません。

定刻、新潟港到着。

港からタクシーで寿司屋さんへ。

本日の昼食です。

『のどぐろ炙り丼』　　”白身のトロ”　　なるほどです。

美味いです。

万代シティにタクシー移動。

水上シャトルバスに乗りました。４００円。

信濃川を万代シティより朱鷺メッセまで川を下ります。

船より万代橋。
大きい橋です。街中にあるものとしては立派です。

船の中は、エアコンがよく効いています。

ビールなど売っていました。美味しそうでしたよ。

１０分程度では時間がありませんでした、残念。

朱鷺メッセ到着。後ろはホテル日航新潟です。
このあと、朱鷺メッセの展望台に行きました。


展望台について　朱鷺メッセのＨＰより

展望台のBefco ばかうけ展望室は地上約１２５mに位置しており、日本海側随一の高さを誇っております。その上、新潟市街地はもちろん、日本海、佐渡島、五頭連峰などの景色を一望できる３６０度の大パノラマです。

Befcoばかうけ展望室の名称について

株式会社栗山米菓は、ホテル朱鷺メッセ株式会社の31階展望室に対する命名権を取得し、2009年12月1日より同フロアを「Befco（ベフコ） ばかうけ展望室」といたしました。
「Befco」とは、栗山米菓のコーポレートブランドであり、Beika Frontier Company の頭文字をとって「米菓の可能性に挑戦したカテゴリーNo.1を目指し、最先端の価値をお客様に提供する」という想いから名づけられました。


命名権もいいが、如何なものか？
売主は金になれば良いのか？

買主は、名前のセンスは？奇を衒ってないか？

日航ホテルで知人と待ち合わせ、夕食に向かいます。

新潟古町の寿司割烹に行きました。

料理は、
　地魚をメインの寿司
　のどぐろの塩焼き
　南蛮海老のしんじょう
　黒埼産茶豆枝豆
　その他・・・　

ただし２時間後に運転するためにお茶で料理を頂く。残念！！

　１９時２０分、タイムリミット。
　彼を残し新潟空港へタクシーでＧＯＯＯＯＯＯ！！
　１９時４５分手荷物検査場通過。間に合いました。

定刻より早く、２０時４５分頃小牧到着。
機体色はピンクでした。

駐車場は無料。（愛知県知事さんありがとう）

家に到着。時、２１時３０分でした。

追伸：彼にお礼の電話をするとまだ、食事中でした。
　　　彼曰く、お礼されても未だお金を払っていないとのこと。

『のどくろを食す』弾丸、日帰旅行でした。