2012年3月フランスお城めぐり5泊7日2日目*マイバス ロワール古城巡り②シュノンソー城

2012/03/01 - 2012/03/07

お昼を終えた後、シュノンソーに向かいます。
シュノンソーには以前もトライしたのですが
トゥールからのバスの時間が合わず行く事ができませんでした。

シュノンソー城、あのカトリーヌ・ド・メディシスのお城です！

城主が代々女性だったので「6人の奥方の城」とも言われています。
アンリ２世は２０歳も年上の愛妾であった
ディアーヌ・ド・ポワティエにこの城を贈りました。
ですがアンリ２世がなくなると
カトリーヌはディアーヌから城を取り上げてしまいます。
この辺は小説や映画でもあるのでお楽しみください。

私は３月に来ていますがバラが見事なお城なので
お花の咲く５月６月に来るのをお勧めします。
ハイシーズンはボートにも乗れます。
今回はご覧の通り曇りです(涙)

言葉では表せないくらい美しいですヽ(A`*)ﾉ

エリア シュノンソー(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

お城まで続く小川。

チケットショップとお土産売り場です。
ここのお土産売り場も広いです。

ツアーではいけないですが
庭園がたくさんあります。
迷宮庭園行きたいっ。

門から並木道を抜けると見えてきます。
エジプトのスフィンクス的な像が素敵です！

おおぉ！

左右に飾られている木がまた可愛いさを引き立てています。

マルクの塔。
ツアーでは入れませんがこの中にはお土産やさんもあったりします。

ツアーでは庭園は回れないのでお城から。
こちら側はディアーヌ・ド・ポワティエの庭園らしいです。

お城の入り口では受付と暖炉と大きなタペストリー。
何とこのお城フランスではなく個人の所有物なのです。

現在はフランスにチョコレートを広めたと言われる
ムニエ家が所有しています。

とても大事にされているので
お城の中は生花がたくさん飾られています。

入ってすぐに小さいチャペル。

とてもぶれていて怖い(笑)
カトリーヌです。

ここは橋の上のかかっている真上の回廊です。
ここにずっと来たかった！
すてき！ヽ(A`*)ﾉ

？！
箪笥の上に！
このようなものが２、３個ありました。

こちらはご主人を亡くして喪に服したまま
真っくらの部屋になっている「喪の部屋」です。

暗くて写真がとれません。

部屋を見終わったらお城の入り口で解散。
２０分ほどの自由時間でお城右手のカトリーヌの庭園にダッシュです。

ツアーでは水面に立つお城の見方を教えてくれませんでした。
何ということでしょう。。このお城は川の上に立っているのを見ないと
意味がないと言うのに(；´Д｀)
庭園に走ってお庭とお土産売り場で買い物。
全く時間がありません(笑)

トゥールの支流シェール川をまたいで建設されています。
素晴らし過ぎる。

浸っている暇もなく
集合時間が迫ってくるので走って見学。

いかにも女性らしい品のあるエレガントなお城でした。
今度はやっぱり個人でお花の咲く時期にこよう！

次はダヴィンチのお城に向かいます。