2008 沖縄旅行ふたたび【その２】初めての美ら海水族館と本部のカフェ

2008/08/28 - 2008/08/30

８月の後半に夏休みを利用して沖縄に行って来ました。７月に次いでこの夏２度目の沖縄となりました。
今回は初日はちょっと遅めに飛んで、のんびり市内を散策。翌日は知人の車で北部をドライブし、最終日は夜に東京で用事があったので午前中だけぶらっとして帰京しました。
２日目は朝から友人の車に乗せてもらい、新しくオープンした美ら海水族館に行き、同じ本部にあるカフェでランチ、その後は那覇に戻る途中にサンセットビーチで東シナ海に沈む夕日を眺めました。
沖縄で見る夕日はどうしてこんなに綺麗なのでしょう。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

翌朝。沖縄に住む友人の車でドライブに出かけました。まずは腹ごしらえ、ということでおんな（恩納）　道の駅で休憩。なんでも日本最南端の道の駅、だそうで、食べたのはムール貝とホタテのウニ焼き。貝の上にウニとマヨネーズを混ぜたソースがかかっていて、それを焼いたもの。濃厚で絶品でした。

まず着いたのは実は最初の訪問となる美ら海水族館。来よう来ようと思っていて来そびれてしまいました。

中にはいるとふれあいコーナーということで、ヒトデやなまこをさわれるコーナーが。

続いては沖縄の海を再現したサンゴ礁の水槽が続いていきます。

これはなんだろう、よく水族館で見る魚ですね。

これはウツボのような感じの長い魚です。

にょろにょろ・・・正式名称はチンアナゴというそうです。

ご存じ、ニモ・・・ではなくクマノミ。

美ら海水族館といえばこの大きな水槽。まさに大画面、という感じです。

人間の数倍の大きさの鮫。ジンベイザメでこれだけ大きいのにプランクトンしか食べない温厚な鮫なんだそうです。人なんか丸飲みされそうなのに。

ダイバーに人気のマンタです。これまたでかい。

ずっと見ていても飽きない水槽でした。

水族館の前の海です。遠くに見えるのは伊江島。

尾びれをケガしてここで人工尾びれをつけてもらったフジを見ることができました。

美ら海水族館、確かに巨大水槽などは迫力がありましたが、サンゴ礁の魚などは、せっかく沖縄にいるのですから、離島まで行ってシュノーケルで見ればいいのに、とも思いました。台風や悪天候で海に入れない時や、海に入れない小さい子供やお年寄り、体の不自由な方が沖縄気分を味わうにはいい施設かな、とも思いました。

水族館もおもしろいですが水族館のまわりをぶらぶらするのもなかなか気持ちよさそうです。

本部からカーナビにない道を上ったり下りたり、迷いながらようやく着いたのがランチの場所です。

お世辞にも交通の便がよいわけでも、わかりやすい場所にあるわけでもないのに、たくさんのお客さんが待っているこちらのお店は花人逢（かじんぼう）。

さすがに縁側の席は日差しが強くて暑いので、葦簀に覆われています。なんとなく夏っぽい風景。

お店のある高台からはこんな風に水納島や、瀬底島が見えたり・・・

美ら海水族館からも見えた伊江島が見えたりします。

いよいよ順番が回ってきたのでお店に入ります。まずはサラダ・・・。シャキシャキとした野菜に特製のオリジナルドレッシング。これがなかなかさっぱりしていておいしいです。

続いて、こちらのお店の名物、ピザです。このピザが懐かしい感じのピザ（最近はやりの宅配ピザなどで来るような厚手の生地でない）でおいしかったです。シンプルなんだけど、とまらないんですよね。海からの涼しい風を浴びながらのんびりとした時間を過ごしました。

日も暮れてやってきたのが、北谷にあるサンセットビーチ。沖縄の夕日はいつ見てもきれいです。見ているだけで癒されます。

海を守る男・・・夕日に照らされシルエット姿。

映画のような１シーン・・・。夕暮れの海はムード満点ですね。

せっかくなのでこの美しい夕日を眺めながら、沖縄スイーツ、冷やしぜんざい、を食べます。

太陽が沈んだ後の一瞬の時間・・・それがマジックアワー。

那覇に戻ってきて居酒屋で飲み。わたんじ 通堂町で飲みました。

結局日付が変わった頃まで沖縄の味を楽しみました。