2012/08/14 - 2012/08/20
1902位(同エリア4112件中)
romaneeさん
- romaneeさんTOP
- 旅行記2冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 7,176アクセス
- フォロワー0人
2006年、2009年に引き続き3度目のハワイ島旅行になります。ハワイは、ハワイ島以外にオアフ島、カウアイ島、マウイ島と4島を訪れていますが、中でもハワイ島の自然に魅せられリピータ―になってしまいました。いずれもレンタカーを借りての旅行です。過去2回は、子連れ旅行でしたが、今回は、夫婦での旅行となったことから、少しアドベンチャーなアクティビティも取り入れてみました。前半は、過去に時間の関係で訪れることができなかったワイピオ渓谷とサウスポイント、それにマウナケアからのご来光ツアーです。後半は、今回の旅行で最もトライしたかった溶岩見物です。地上からのツアーも検討しましたが、火山活動が活発でない今、確実に溶岩と出会えるヘリコプターによるツアーを選択しました。どうせならば、ハワイの空を肌で味わいたいとの思いからドアなしヘリツアーに挑戦してみました。
今回のプラン:2012年8月14日 コナ空港着
2012年8月14日~17日 ワイコロア泊
2012年8月18日 ヒロ泊
2022年8月20日 羽田着
西部のワイコロアを起点とした前半と東部のヒロを中心とした後半に分けて旅行記を綴ります。
何度訪れてもビック・アイランドの自然には、新たな感動があります。旅行記をとおして、少しでもこの島の魅力が伝われば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
五日目、ワイコロアを離れヒロに向かいます。
ひたすら19号線を走り、ワイメアの町を経由して、ヒロが近くなると海岸線の道になります。このハマクア・コースト沿いにNANUE橋という橋があります。ここは、ガイドブック等に大々的に取り上げられているわけでもなく、目立った看板が出ている訳でもないのですが、とにかく橋の上から見る渓谷が絶景です。 -
写真は広角のレンズで撮影していますが、見た目の素晴らしさはなかなか伝わらないかと思います。前回の旅行でここを通った際に、橋の近くに車が何台が止まっており、ここの存在に気付きましたが、今回は見物人は全くおらず、うっかり、通り過ぎるところでした。橋を少し過ぎたところの路肩が広くなっており、ここに車を止めて、橋まで歩いていきます。
-
橋の反対側は海です。橋の欄干は、腰のあたりの高さしかなく、結構恐怖を感じます。
-
ヒロに到着後、ホテルのチェックインまで少し時間があるのでちょっとした観光です。ヒロのダウンタウンから10分ほどのところにあるレインボウ滝に向かいました。
-
レインボウ滝は、高低差15mくらいのこじんまりとした滝です。よく午前中に虹がかかるようですが、この日は見れませんでした。ヒロ見学の観光スポットのようで、次々にツアーバスがやってきて、展望台は観光客でごった返していました。
-
滝そのものよりも遊歩道を少し登ったところにあるバニアンツリーの森のほうが印象的でした。光が遮られ薄暗い雰囲気は、ちょっとしたパワースポットという感じです。
-
ヘリツアーに向かう前にホテルにチェックインしました。ヒロ・ハワイアン・ホテルのオーシャンビューの部屋です。30分ほど休憩して、ヒロ空港に向かいます。
-
いよいよ今回の旅行の目玉であるヘリコプターによる火山ツアーです。
ツアー会社は、パラダイスヘリコプターズ社です。コナが本社のようですが、ハワイ島では、コナ以外にヒロ空港からも発着しています。
http://jp.paradisecopters.com/index.html
レンタカーを空港のパーキングに止め、空港内にあるツアーデスクでチェックインします。最大手のブルー・ハワイアン・ヘリコプターズ社の受付が並んでいました。
(写真の左手奥に、ツアーカウンターがあります) -
火山見学を目的とするのであれば、ヒロ発のツアーは、火山までの距離が近く、コナ発に比べる料金が安いメリットがあります。更に、今回、パラダイス・ヘリコプターズ社のツアーを選んだのは、何よりもドアオフのヘリコプターツアがあることです。すなわちドアを外した機体で飛行します。料金は1人$235、通常のドアありツアーに比べ$32割高になります。保険料の違いでしょうか?
-
外したドアが近くのカートに乗っていました。
通常のヘリやセスナは、窓越しに風景を見ることになりますが、写真を撮るにも窓の反射が邪魔に感じることがあります。ドアなしヘリは、左右の窓が全くありません。まさに窓越しではない絶景や空気感を楽しめることを期待し今回の選択になりました。 -
最初にツアーデスク横の部屋で乗り方や救命道具(何故かJALのマークが付いていました)の使い方の説明があります。
操縦士を除き4人乗りのヘリで、今回の同乗者は、私たち夫婦の他にワシントンから来た米国人夫婦でした。カメラマンは奥さんでした。
チェックインの際に体重を測り、座席を決めています。案の定、私が前席窓際(写真の2番)、妻が前席中央、米国人夫婦は、後席に並びました。 -
ヘリの計器盤です。マクドネル・ダグラス社のN500PHという機種ですが、結構年季が入っています。左下にオーディオ装置が付けられており、ヘッドフォーンを通して音楽が流れてきます。最初の曲はトップガンのテーマでした。
-
ゆっくりと高度を上げていきますが、正直、結構恐怖です。妻は私とパイロットに挟まれて安心して座っていますが、私は、なんとなくお尻がシートから少し外にはみ出ているように感じます。暫くは、取っ手を握る手に力が入って、まともにカメラのファインダーを覗ける状況ではありませんでした。
-
飛び立ってしばらく、揺れは思ったほど大きくないのですが、火山に近づくにつれ、雨雲につっこんでいきます。予約した際に、ドアなしツアーでは、長袖のジャケットを持参するように指示されていましたが、当日うっかり忘れてしまいました。幸いなことにツアー会社で貸してくれました。
手を少しでも機体の外に出すと風圧で強く引っ張られます。200km/hくらいのスピードで飛行しています。 -
まずは、火山に向かいます。火口に近づくにつれて何故か雲が無くなっていきます。
-
行き先は、プウ・オオ(Puu Oo)火口という場所です。Google Earthで調べると標高は約720mです。GPSレシーバでの高度は約990mを示してしましたので、火口から270mの上空あたりを旋回飛行してくれます。撮影に使用した一眼レフカメラのレンズは、広角〜標準のズームで、もう少し望遠側のズームレンズを持っていけば良かったようです。
-
撮影を考慮して、パイロットが、左右に機体を傾けてくれるのですが、ドアなしヘリコプタは、これが結構怖いです。進行方向右側に座っていたので右に傾けられると撮影には絶好のチャンスなのですが、恐怖が伴います。思わずヘリに付いている取手を握ってしまうのですが、そうすると上手くカメラが構えられません。
-
上記写真の拡大です。
-
この写真は妻が小型のミラーレス一眼カメラで撮影したものです。前面のガラス越しだったかもしれませんが、火口の中で溶岩がグツグツと動いているのがはっきり判りました。
-
期待していたより溶岩の規模は小さかったですが、火口付近に雲はかかっておらず(噴煙は別です)自分の目で結構クリアに溶岩を見ることができて、満足です。
-
火口を離れて、しばらく黒い溶岩跡の上を飛行していきます。写真右下の直線は、道路跡でしょうか?
-
溶岩流が固まった海岸線に向かいます。前々回(2006年)に来た際には、陸地からですが、遠くの方で海に溶岩が流れ込んで煙が上がっている光景も目にしましたが、現在の活動状況からはそのような光景に遭遇するのは難しいようです。ヘリは海岸線から海に一瞬抜けて、内陸にUターンします。
-
波打った溶岩の大地とコバルトブルーの海の境界が真下に広がります。
-
このツアーは火山と滝のツアーとなっています。ヒロ・フォレスト保護区にある滝のようです。名前は聞き取れませんでした。
-
火口見学の時とは異なり、このあたりに来ると、少し慣れてきます。ようやく両手でちゃんとカメラを構えて撮影できるようになりました。
-
右に旋回し、ヒロの街に向かいます。大地の緑、青い空と水平線、白い雲のコントラストが素晴らしいです。窓越しでは決して望めない空気感を肌で感じることができます。これがまさにこのツアーの魅力のようです。
-
ヒロの街並みが近づいてきます。ハワイ島一の規模の街というのが実感できます。もちろんホノルルとは比べものになりませんが..
-
今回ヒロで宿泊したのヒロ・ハワイアンホテルがくっきり見えてきます。右下はココナッツ・アイランドです。
-
空港は写真では隠れていますが、写真の直ぐ左上になります。コナと異なり、飛行場はダウンタウンから近いです。
-
着陸の衝撃は、殆どありません。ヘリコプターの搭乗は、カナダでのヘリスキー以来でしたが、気のせいか、ドアなしを考慮して極力急激な操作は行わないように操縦してくれているようでした。グループごとにパイロットと記念写真を撮ってくれます。
-
最後に今回の失敗写真からリコプターから写真を撮る際の注意点です。
1.窓越に撮影した場合、白い服は結構写りこんでしまいます。写真は前面の窓越しに撮影したものですが、左半分に服にプリントされた白い文字がしっかり写りこんでいます。できるだけ黒い服で搭乗した方が良いです。 -
2.シャッタースピードが低いと手ぶれを起こします。手ぶれ補正のついているカメラやレンズでシャッタースピード優先(1/800以上)で撮影するのが望ましいです。
3.但し、シャッタースピードが速いと、写真のようにプロペラが止まって写りこみます。カメラを上の方に向ける場合は、注意が必要です。
4.レンズは広角〜中望遠(ASP-Cセンサーサイズの一眼レフだと18mm〜120mmくらい)が望ましいです。機内でのレンズ交換は難しいです(ドアなしのヘリでは無理)
以上、ヘリツアーを利用される方の参考になれば幸いです。 -
空港を出てショッピングセンタにあるレストランで遅い昼食をとり、残りの時間は、火山にちなんだ観光スポットにドライブへ行くことにしました。1H程度で行けるパホア(Pahoa)方面を目指しました、途中道を間違えながらも、130号線をひたすら海に向かって走り、スター・オブ・ザ・シー・チャーチを目にすることができました。この教会は、1990年の噴火でカラパナという村にあった教会が溶岩流に飲み込まれるのを避けるために村人たちが台車を使ってこの場所に移動させたそうです。
-
ドアは閉まっており、中には入れませんでしたが、覗きこむと美しい壁画がみられます。写真は、正面ドアの上のステンドグラスです。
その美しい姿からは、溶岩流を避けるために移設されたというストーリをとても想像できません。 -
カポホ・カラパナ通り(137号線)を海岸沿いに走ります。極端に狭い道ではありませんが、細かなアップ・ダウンがあり、結構バンピーです。所々樹木のトンネルのようになっており、結構楽しめます。
-
前半過ごした西部のコハラ・コースト同様、溶岩の海岸ですが、溶岩の間から、しっかり緑も根付いています。降水量が全く違うのでしょう。
-
今回ほとんど出会えなかった虹もようやく見れました。
-
ヒロ・ハワイアンホテルでは、土曜の夜にレストランでシーフードバイキングが開催されています。今回のハワイ島滞在中で、自炊以外の夕食は、これが最初で最後でした。前回のハワイ島も最後の夜は、マウナケア・ビーチリゾートホテルでのシーフードバイキングでした。そちらに比べると庶民的で、観光客に混ざって地元の人が結構目立ちます。蟹が一番人気なのは、日本と変わらないですね。
-
六日目、いよいよ最終日です。
帰りは羽田着の遅い便なので、昼過ぎまで過ごせます。
朝の散歩は、ホテル前にあるココナッツ・アイランドです。ちょっとした砂浜もあり、子供が泳いでいます。ここは、ちょとした広場もあり、地元の人がバレーボールを楽しんでいました。 -
ホテルの周りには、大きなバニアンツリーが目を引きます。根元に植樹した人の名前と日付が書かれています。ガイドブックによると、ベーブルースが植樹したツリーもあるようです。
-
美しいヒロ湾も見収めです。
-
最後にヒロのダウンタウンの散策です。西部のリゾート地は別として、カイルア・コナに比べてもロコ色が強く、ハワイ島の歴史を感じる街です。もっともこのヒロ湾に面するこのカメハメア通りは、アートギャラリーや洒落たレストランが並びます。
-
何件かのショップをまわるつもりでしたが、一件のアートギャラリーの店内に釘付けになりました。
「Extreme Exposure FINE ART GALLEERY」というアートギャラリーです。ここでは沢山の溶岩流の写真が展示販売されています。そのなかから目を惹いた左の1枚を衝動買いです。A3を少し大きくしたサイズで、アルミ板に焼きつけてある為、額等に入れずにそのまま飾れる優れものです。値段は高めで340ドルとのことでしたが、裏に少し傷があったためか、300ドルにディスカウントしてくれました。通常のポスタータイプのものもあり、こちらは60ドルとお手頃です。
店のHPのURLです⇒ http://www.extremeexposure.com/ -
空港に向かう前に、11号線沿いにあるKTAスーパーストアに立ち寄りました。KTAは前半の旅行記で紹介したワイピオ渓谷のガイドも豊富なローカル食材が手に入るということで強く奨めていました。このヒロの店は特に規模が大きく、食材の豊富さは圧巻です。
-
ヒロ空港に到着。コナで借りたレンタカーをここで返し、ハワイアン航空でホノルルを経由し、帰路につきました。
後半は、空から、陸から火山にかかわる場所を駆け足で巡りました。今回はキラウエア火山には行きませんでしたが、多くの新たな体験をすることができました。まだまだ見どころは尽きません。夏以外のハワイ島も是非訪れてみたいと思います。
拙い旅行記を最後までご覧頂きありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45