2012/08/16 - 2012/08/22
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naniwa ladyさん
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オランダのキューケンホフ公園へ行きたいとずーーと思っていました。でもベルギーのフラワーカーペットも捨て難く、この2つは時期が違うので同時に行くことができません。まぁどちらも行けばいいんですけど、どちらかを選ばないといけない時がきました。
結局10年に1度という殺し文句で選んだツアーも最終日になりました。
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アムステルダムに到着し、フェンロー、ベルギーのブリュッセル・ゲント・ブルージュ・アントワープと回って、またアムステルダムへ帰ります。
途中、オランダの風車の町として造られたザーンセ・カンスへ立ち寄りました。日本でいう明治村のようなものだそうです。
ザーンセ・カンスはアントワープから179km、約3時間あまりで到着です。 -
木靴を実際に作っているところを見学しました。
これは手で作ってらっしゃいますが、機械だととっても早く出来上がりました。
木靴はポプラ・柳の木で作られていますが、水を通さず暖かいので湿地帯に向いているそうです。 -
綺麗な木靴がいっぱい並んでいます。
木靴はひとサイズ大きいのを選んだ方がいいそうです。だいたい5000円位だったかなぁ。。
思ったより軽いのでびっくりしました。
結婚式用の木靴もあり、これはお嫁さんの家の前へ置き、履いてもらったらイエスということだそうです。楽しいですね。 -
木靴の見学が終わった後は、風車村の散策です。
羊さんたちもいました。のどかです。 -
風車は13Cに粉ひき用の風車が最初ですが、15Cになって排水用として多用されるようになりました。
オランダはご存知のように埋め立てと干拓によってできた国ですから。。 -
風車の街としてはキンデルダルクが世界遺産に登録されています。
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この風車の途中まで上らせてくれるところもあったのですが、閉まっていました。
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風車を見て回ってもとの入口へ向かいます。
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最終日、今日はアムステルダムの観光です。
ここは国立博物館(美術館)。
国立博物館には、フェルメールやレンブラントなど400点以上の傑作が展示されています。 -
国立博物館の中に入ってきました。中はフラッシュなしなら撮影OKです。
撮影の許可は館長が下すそうで、昨年は撮影禁止だったのが、今年はフラッシュなしならOKになったとのこと、嬉しいですが、絵画の保存状態から考えればいかがなものでしょうか。。 -
まずは有名なフェルメールの”牛乳をそそぐ女”です。あと”真珠の耳飾の少女”が有名ですね。
フェルメールといえば、やはり光の描き方がその特徴でしょうか。。
フェルメールの作品は少なく30数点しかありません。弟子たちと大量生産をしたルーベンスとは好対照です。 -
これはレンブラントの自画像、若き日です。
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これもレンブラントの自画像、前作に比べてだいぶお年を召しました。
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これは新婚さんの絵だそうですが、ここには右横にこれから結婚するペアーも小さく描かれ、また左隅にはアザミの花が描かれています。アザミは茨の道を表すそうで。。。何やら色々と予感させる面白い絵画の手法です。
この作者は・・誰だったか。。 -
”夜警”
レンブラントの最高傑作です。 -
ゴブラン織りです。
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ドールハウスです。精巧にできています。
これは豪商の世界をミニチュア番で表現しています。 -
中をちょっとアップで撮ってみました。
お嬢様方が・・・素晴らしいですね。 -
びっくりしました。
この時計はなんというか、人動時計??
時計の中に入っている人が時計の針を1分ごとに消したり、、、 -
書いたり、、、今は10時22分かな。。。
ご苦労さまです。交代制でしょうねぇ・・たぶん・・・
見ているとパンやジュースを飲みながらしていましたよ。 -
ゴッホ美術館です。
ここは撮影禁止です。とても人気でたくさんの人が並んでいました。
ゴッホの作品が時代とともに分かりやすく展示され、彼の心の経過とともに絵の変化を楽しむことができました。 -
アムステルダムは人口72万人、仙台市と一緒だそうです。
綺麗な街並みですね。 -
運河沿いには17Cの豪商の家が建ち並んでいます。
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アムステルダムでは自転車に乗る人がとっても多いそうです。
ちょっと運河沿いの風景には合わないような気がしますが。。 -
本当にすごい自転車です。
ここはダム広場の東側、右に見えるのは戦没者記念塔です。 -
中央駅です。
日本の東京駅のモデルになった駅だそうです。そういえば良く似ています。東京駅の設計は辰野金吾さんだったかなぁ。。 -
ここはメイン通り、ここでお土産を買って、10年に1度のツアーは終わりです。
この後飛行場へ、そしてソウル乗り継ぎで関空へとなるところが、ソウルまではチケットが出てきたのに、ソウルからの便から私たちの名前が消失、皆騒然!!一体何事???添乗員さんも真っ青です。乗り継ぎ便が取れなかったら日本に予定通り帰れないよう。。。困ります。。翌日予定を入れていたから〜不安なままソウルへと、でもシステムダウンとかで予定通り乗り継ぎ便のチケットがソウルで渡されました。。どうなることかとヒヤヒヤの夜を過ごしました。ソウルで一泊なんてことも。。なんのお詫びも説明も無い”大韓航空”
教訓 ”帰国の翌日に予定は入れない!!”
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2012/09/09 14:16:33
- 帰国の翌日、、、
- こんにちは、naniwalady様。
しばらく寄せてもらってない間に終わってしまった、、、(笑)
ゆっくりもう一度珍しいお祭りを拝見させていただきますね。
ところで、オランダといえば、フェルメールやレンブラント、ゴッホなど素晴らしい芸術作品がいっぱい。
その撮影は賛否両論あるだろけれど、
やっぱり残せるのは嬉しいな。
トラベラーとしては尚更(笑)
無事に帰国できて良かったですね。
確かに翌日はオフが一番いいですよね。。。
最悪のことを考えて一日予備日があるのが理想。
でも、やっぱり翌日から仕事、、、っていうのが現実で(笑)
早く、いつでもOFFの日がきて欲しいなぁ、、、なんてそれはそれで旅行に行けなくなるから難しいな(笑)
たらよろ
- naniwa ladyさん からの返信 2012/09/10 08:49:30
- RE: 帰国の翌日、、、
- たらよろさま、いつもいつも書き込み、ご投票有難うございます。
本当に撮影させてもらえるのは有難いから、文句を言ったらバチが当たるのですが、絵画のことを思うとちょっと心配で。。なにせ国宝ですものね。
いつも旅行するとなにかアクシデントが起こります。それもまた旅の思い出になっていいのですが。。。今回は本当に冷や汗をかきました。添乗員さんも何が何やらわからないから説明できないし、私たちもよけいにわからないし、、多分ダブルブッキングで私たちの席が失くなったと思ったので、どのようにして帰してくれるのかと。。色んな飛行機に振り分けるといってもそんなに飛んでいないだろうし、これはソウルについたら国際電話をかけないとって思っていました。いやはやびっくりしました。ソウルで足止め、関空で夜中に帰国して足止め、いろんな最悪の場合を想定してしまいました。
今回のようなケースは添乗員さんも初体験だったそうで、本当に疲れました。
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