JR東日本東京総合車両センター2012夏休みフェアに訪れてみた

2012/08/25 - 2012/08/25

『JR東日本東京総合車両センター 2012夏休みフェア』とは、東京・大井町にある『JR東日本東京総合車両センター』の車両工場内を一日だけ見学することが出来る鉄道イベントであります。
普段は一般人は立ち入ることが出来ない車両工場内を一般開放されるとあって、鉄道ファンに大人気な鉄道イベントです。
そんなイベントに鉄道大好きな私が訪れてみました。

エリア 大森・大井町(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

イベント当日は開場３０分前に到着するも、既に多くの鉄道ファンの行列が出来ていました。

今回のイベントの目玉である、193系と143系の車両展示です

両車両とも旧国鉄時代から存在する車両であって、その姿を拝められるだけでもとっても貴重！

183系とEF81とE233系とE259系の車両展示です

この４車両も、とても人気のある車両ですよねｗ

車両展示会場の先を歩いていくと、東海道新幹線が見えるビューポイントが
今日のような特別な日ではないと、見ることが出来ない素敵なアングルですねｗ

保線作業用の車両も展示していました

保線作業の実演中
普段なかなか見ることが出来ない光景ですねｗ

山手線の車体洗浄通過体験が出来るとのことです
これは是非とも参加しなくては！

東京総合車両センターの地下にはこんな場所もあるんですね、驚き！
尚、柱に付いてるギザギザな物体は耐震補強のためのものであり、東日本大震災の際にはこれがあったため多くの車両が守られたとのことです

車体洗浄を通過中〜、ゴシゴシ〜

たった数秒の出来事でしたが、車両の内側から車体洗浄をしている光景を見られるなんてとても貴重な体験でした！

車体の上げ下ろし実演が見られるとのことです
これは是非とも見なくては！

車両を上げ下ろすクレーンには既に作業員がスタンバっています

車体の上げ下ろし実演が開始
車体がゆっくりと持ち上がります

車体がこちらにやってきました

E231系の裏側がバッチリ丸見えですねｗ

重量がおよそ28tもある車体も、最終的には人の力が必要になるようですね
そう考えると、作業員さんはほんと凄い！

会場内で211系に試乗出来るみたいです
早速乗ってみましょう

211系マリ編成に乗車〜

列車はゆっくりと構内線を走行します
車窓からは先程見学した名車の数々が

構内線の終着地点
この先には東日本を代表する駅々に繋がっていると思うと胸熱ですねｗ

構内線をゆっくり散歩出来た、楽しいひとときでした！

車両工場内を散策してみましょう〜

普段よく乗っている電車でも、こんなに真近で見ることが出来ると少し興奮しちゃいますねｗ

車両工場内の線路〜

しかし、東京総合車両センターの敷地はほんと広いですね
全箇所を見てまわるのもひと苦労〜

ここにもあります「安全第一」

「警笛鳴らせ！」もありましたｗ

台車の部品ですね

これも台車の部品ですね

車輪ですね

E233系のTc台車ですね

E233系のM台車ですね

台車組立て実演をしていました
見学していきましょう

一重に台車といってもいろんな部品が集合しているので、組み立てる工程も多いですね

大勢の方が台車組立て実演を興味深く見学していました

主電動機ですね

普段よく見るパンタグラフですね

これもよく見るパンタグラフかな？

赤信号がある風景

車両工場内ではE2系はやても走っていました

普段見ることが出来ない車両工場内はとても神聖な場所に見えました

今日はとても暑かった...

けど、輪軸がこんなにいっぱいあるのを見ると、なんだか気持ちいいですねｗ

会場内は家族連れが多かったです
それにしても、今日はお空も高くてほんといいお天気...

こんな青空な日には高所作業車にでも乗って天空散歩でもしたいですねｗ

今日はJR東日本の秘密の花園の中で楽しむことが出来て、大変有意義な一日でありましたw