2012/08/15 - 2012/08/15
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Andresさん
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2012/8/12-8/17までロシアのサンクトペテルブルクとモスクワを観光しました。
そのうち、モスクワにあるソ連時代に開発された地下核シェルターについて書きます。
■ビザ関連
空バウチャーをWay to Russia (http://www.waytorussia.net/)で30ドルで取得。その空バウチャーを持ってロシア大使館にビザ申請に行きました。
なお、Way to Russiaから送られてきた空バウチャーには予約していないロシアでの滞在ホテルが記載されてしまっていましたが、問題はありませんでした。入国時に記載するエントリーカードには滞在先のホテルを記入する欄がなかったですし、また自分の場合は、ロシア滞在が7営業日以内のため滞在登録が必要なかったので、実際の滞在先と違うことが判明するようなことはありませんでした。
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地下鉄タガンスカヤ駅から徒歩5分強くらいのところでしょうか。そこにBunker-42というソ連時代に開発された地下核シェルターがあります。
Lonely Planet Moscowに紹介されていました。
ツアー形式でしか中には入れず事前の予約が必要らしいですが、Bunker-42のHP(http://www.bunker42.com/index.php?lang=en)から予約できます。自分の場合は、近くの宿に泊まっていたこともあり、直接現地に行って英語ツアーの開始時間を確認し、参加しました。
場所は左写真のA地点のあたり。Google Mapで"bunker 42"で検索すれば出てきます。 -
何の変哲もない建物ですが、
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地下核シェルターへの入口がありました。もちろんソビエト時代はこの入口もなかったのでしょうが。
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分厚い扉の入口。
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延々と階段を下ります。地下18階くらいまでだったでしょうか。
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核シェルターを歩き始めます
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身分証?の確認ポイント
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冷戦時代の米ソの核開発などの映像を見ます
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核シェルター内部。
近くを地下鉄の線路が走っているらしく、時々その音が聞こえてきます。 -
ミサイル模型の展示
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核シェルター模型の展示
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毒ガスなどの展示
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通信機
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タイプライター
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偉い人のデスク
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ポスター
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皆でカラシニコフを構え記念撮影
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ガイドの人がカラシニコフを解体。部品の取替えが容易だったのもカラシニコフの良い点だったとか
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またトンネルを通り
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出口。この後エレベーターで上がるか、階段をまた登るか
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ツアー終了。
核シェルター自体は観光用に整備されたものではありましたが、核シェルターの雰囲気を感じられたこと、冷戦時代の米ソの核開発に関するガイドや映像での解説、展示、その他イベントなど楽しめました。
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