アスローン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ケルト美術とギネスビールを求めて、アイルランドへ。<br /><br />その2は、今回の旅の一番の目的、クロンマクノイズへ。ヒースと泥炭の中の細い道を通って、ケルト美術の華・ハイクロスに会いにいきました。<br /><br />シャノン川の河畔にあるクロンマクノイズは、聖人と学者の島と呼ばれた中世のアイルランドで、その中心となった修道院があった場所。教皇ヨハネス・パウロ二世も、アイルランド訪問時にお忍びでいらしたとのことです。<br /><br />表紙写真は、クロンマクノイズの聖堂前に立つハイクロス。これは複製で、6世紀ごろのものと言われる本物は、そばのビジターセンターで見ることができます。

2012年夏アイルランド~その2 クロンマクノイズ

10いいね!

2012/08/10 - 2012/08/10

10位(同エリア16件中)

0

37

ROSARY

ROSARYさん

ケルト美術とギネスビールを求めて、アイルランドへ。

その2は、今回の旅の一番の目的、クロンマクノイズへ。ヒースと泥炭の中の細い道を通って、ケルト美術の華・ハイクロスに会いにいきました。

シャノン川の河畔にあるクロンマクノイズは、聖人と学者の島と呼ばれた中世のアイルランドで、その中心となった修道院があった場所。教皇ヨハネス・パウロ二世も、アイルランド訪問時にお忍びでいらしたとのことです。

表紙写真は、クロンマクノイズの聖堂前に立つハイクロス。これは複製で、6世紀ごろのものと言われる本物は、そばのビジターセンターで見ることができます。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
交通
2.5
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

PR

  • 朝、観光バスでダブリンを出発。フロントガラスの向こうに、クライストチャーチ大聖堂が見えました。

    朝、観光バスでダブリンを出発。フロントガラスの向こうに、クライストチャーチ大聖堂が見えました。

  • はじめは、こんな気持ちのいい高速道路をびゅんびゅん飛ばします。<br /><br />よく見ると、横の斜面では牛が草を食んでいる。のどかな景色が続きます。

    はじめは、こんな気持ちのいい高速道路をびゅんびゅん飛ばします。

    よく見ると、横の斜面では牛が草を食んでいる。のどかな景色が続きます。

  • 途中から地方道に入って・・・<br /><br />機械で泥炭を掘ったところです。水抜きのための溝が何本も掘られていました。

    途中から地方道に入って・・・

    機械で泥炭を掘ったところです。水抜きのための溝が何本も掘られていました。

  • あ、クロンマクノイズへの分岐です。

    あ、クロンマクノイズへの分岐です。

  • 一気に道は細くなり、対向車とすれ違うのも大変なくらい。

    一気に道は細くなり、対向車とすれ違うのも大変なくらい。

  • ほらほら、草を満載したトラクターがやってきましたよ。

    ほらほら、草を満載したトラクターがやってきましたよ。

  • さあ、到着。

    さあ、到着。

  • クロンマクノイズに来ることができて、感極まって涙ぐむ巡礼の姿を表した彫像が立っていました。

    クロンマクノイズに来ることができて、感極まって涙ぐむ巡礼の姿を表した彫像が立っていました。

  • 私も!<br /><br />ハイクロスと、高いラウンドタワー。そして聖堂の跡。<br /><br />それにしても、素晴らしい青空です。

    私も!

    ハイクロスと、高いラウンドタワー。そして聖堂の跡。

    それにしても、素晴らしい青空です。

  • 一番有名なのが、聖堂の西側に立つ、このハイクロス。精巧に複製したもの。複製でも迫力です。十字架には聖書の物語が刻まれていました。

    一番有名なのが、聖堂の西側に立つ、このハイクロス。精巧に複製したもの。複製でも迫力です。十字架には聖書の物語が刻まれていました。

  • こちらも有名なハイクロス。複製で、素朴な彫刻ですが、何かをうったえかけてきます。

    こちらも有名なハイクロス。複製で、素朴な彫刻ですが、何かをうったえかけてきます。

  • 古いハイクロスの複製、その3は、腕木の部分がなくなってしまった四角柱。<br /><br />渦巻き模様のほかに、人や犬を表した模様が彫り込まれています。

    古いハイクロスの複製、その3は、腕木の部分がなくなってしまった四角柱。

    渦巻き模様のほかに、人や犬を表した模様が彫り込まれています。

  • 修道女の姿を見かけました。修道院の聖堂跡によく似合います。

    イチオシ

    修道女の姿を見かけました。修道院の聖堂跡によく似合います。

  • 聖堂の北側入り口。

    聖堂の北側入り口。

  • その上に彫り込まれた聖人の姿。

    その上に彫り込まれた聖人の姿。

  • 聖堂に入ってみましょう。窓から、となりの聖堂が見えます。

    聖堂に入ってみましょう。窓から、となりの聖堂が見えます。

  • 床には十字のついた墓石。

    床には十字のついた墓石。

  • 聖堂の窓から見る、ラウンドタワー。屋根が残っています。クロンマクノイズには、2本のラウンドタワーが立っています。<br /><br />その向こうはシャノン川。

    聖堂の窓から見る、ラウンドタワー。屋根が残っています。クロンマクノイズには、2本のラウンドタワーが立っています。

    その向こうはシャノン川。

  • 聖堂の周りを回ってみます。<br /><br />古い(複製の)ハイクロス2つと、ラウンドタワー。

    聖堂の周りを回ってみます。

    古い(複製の)ハイクロス2つと、ラウンドタワー。

  • 新しいハイクロスも立ち並んでいます。<br /><br />その向こう、ここでも斜面に牛が!

    新しいハイクロスも立ち並んでいます。

    その向こう、ここでも斜面に牛が!

  • 裏手には倒れかけた墓石も。風の力でしょうか?

    イチオシ

    裏手には倒れかけた墓石も。風の力でしょうか?

  • 聖堂の裏手。崩れた壁。

    イチオシ

    聖堂の裏手。崩れた壁。

  • 並んで建つ聖堂に、往時の隆盛が忍ばれます。

    並んで建つ聖堂に、往時の隆盛が忍ばれます。

  • 屋根のあるラウンドタワー。

    屋根のあるラウンドタワー。

  • 見上げると、かなり高い!

    見上げると、かなり高い!

  • 新しいハイクロス。<br /><br />向こうの建物がビジターセンター。いよいよ、本物のケルトのハイクロスとの対面です。

    新しいハイクロス。

    向こうの建物がビジターセンター。いよいよ、本物のケルトのハイクロスとの対面です。

  • 聖堂の西側に立っていたハイクロス。<br /><br />聖書の物語を描いたレリーフがくっきりと残っています。

    聖堂の西側に立っていたハイクロス。

    聖書の物語を描いたレリーフがくっきりと残っています。

  • 反対側の横。

    反対側の横。

  • あれ? これは猫?

    あれ? これは猫?

  • もうひとつのハイクロス。

    もうひとつのハイクロス。

  • 横から。組紐模様が美しい。

    横から。組紐模様が美しい。

  • 人物っぽい浮き彫りも。

    人物っぽい浮き彫りも。

  • 一番心惹かれたのが、この腕のないハイクロス。彫り方は稚拙ですが、訴えかけてくるものがあります。<br /><br />展示場所のスペースとライティングのせいで、なかなか写真が撮れませんでした。

    イチオシ

    一番心惹かれたのが、この腕のないハイクロス。彫り方は稚拙ですが、訴えかけてくるものがあります。

    展示場所のスペースとライティングのせいで、なかなか写真が撮れませんでした。

  • 祭壇を模した展示も。<br /><br />タピスリーの模様がかわいい。こういうのがお土産にいいんだけどなあ。<br />見て回る時間がない・・・

    祭壇を模した展示も。

    タピスリーの模様がかわいい。こういうのがお土産にいいんだけどなあ。
    見て回る時間がない・・・

  • クロンマクノイズの修道院跡のすぐそばには、ノルマン人の城塞跡も。<br /><br />こういう景色こそが、アイルランドらしいかも。

    クロンマクノイズの修道院跡のすぐそばには、ノルマン人の城塞跡も。

    こういう景色こそが、アイルランドらしいかも。

  • さあ、お昼ごはんです。<br /><br />アスローンを抜けて、リー湖畔に立つワインポートレストラン。<br />庭に美しい花が咲き乱れる、とても気持ちのいいお店でした。<br /><br />お花の写真はこちら。<br />http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/77290

    さあ、お昼ごはんです。

    アスローンを抜けて、リー湖畔に立つワインポートレストラン。
    庭に美しい花が咲き乱れる、とても気持ちのいいお店でした。

    お花の写真はこちら。
    http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/77290

  • デザート。メレンゲにトロピカルフルーツが乗った、パブロフというお菓子が美味しかった。<br /><br />お食事の写真はこちら。<br />http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=8&amp;p=196290<br /><br />おなかいっぱいになったら、今夜のホテルまでバスの中で寝て行きましょう。

    デザート。メレンゲにトロピカルフルーツが乗った、パブロフというお菓子が美味しかった。

    お食事の写真はこちら。
    http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=8&p=196290

    おなかいっぱいになったら、今夜のホテルまでバスの中で寝て行きましょう。

この旅行記のタグ

10いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

アイルランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アイルランド最安 555円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

アイルランドの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP