2012　北欧徘徊③　エストニア

2012/08/13 - 2012/08/13

北欧徘徊日記のエストニア編です。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

半年ぶりのヘルシンキ中央駅。
天気も良くて最高です。

いままで
DKK(ﾃﾞﾝﾏｰｸ･ｸﾛｰﾈ)やSEK(ｽｳｪｰﾃﾞﾝ･ｸﾛｰﾈ)にビクビクだった私達。
しかしユーロ圏に入った今、
私達はもはや無敵。

朝のマーケット。

フルーツが美味しそうで食べたかったけど
朝食もりもり食べちゃったから…残念。

ベリー系がとっても充実。

高速船に乗って
バルト三国のエストニアに向かいます！

オールドマーケット近くの
マカシーニ・ターミナルです。

トラムも近くを走ってて便利。

リンダライン搭乗。

日本でネット予約したプリントを
ピッとやって乗ります。

ジェット噴射中。

ジェット過ぎて
離れていくヘルシンキの街が見えません。

エストニア・タリン市内。

旧市街地の入口近く。
太っちょマルガレータが目印。
手前の老夫婦も素敵。

空の色がとっても綺麗です。

建物もメルヘン。
まさにおとぎの国です。

「YOU、ローストポーク食べちゃいなよ」
とエストニア美人(看板)に言われたので入店。

ガイド本にも載っていた
「クルツェ・ノッツ・クルツ」。

エストニア語のメニュー。
もちろん、さっぱり。

でも大丈夫！
英語のメニューもありますから。
↑じゃあ、なんで読もうとするんだ。

エストニア名物の一つ、ローストポーク。
お肉柔らかくて非常に美味しい。

付け合せのザワークラウトとも相性バッチシ！

ここには写ってませんが
エストニアンレモネードも注文。

これがかなり衝撃の味。

よーく味わうと
レモンの味というより
昔駄菓子屋で売ってた粉ジュースの味。
挑戦したい方はどうぞ。
ちなみに相棒もギブでした。

店内は半地下で良い雰囲気。

日なたは陽射しが刺すように
眩しく暑いけど、
日陰に入れば風が冷たく心地よい。

花も綺麗。

タリンで一番楽しみにしていた
聖ニコラス教会。

教会内にある「死の踊り」の絵。
どんなんだろう、わくわく。


…休館日でした(悲)

ガッカリ度MAXです。

本来なら
こんな感じで見られたんだろうけど…。

そっちが死の踊りなら、
こっちは悲の踊りです。

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂。

ロシア正教会には
入ったことがなかったのでわくわく。

大きく綺麗なイコンが飾ってありました。

ロシア土産も売ってます。

マトリョーシカだ！

これはやり過ぎ。

でも欲しいと思ってしまった。

カタリーナ通り。

工房が並んでてお洒落です。

その一角にあったカフェで
まったりタイム。

みんな注文してラスト一個だったケーキを
私も真似して注文。

んだら激甘。

懲りずにタリンでも塔に登る。
その名も聖オレフ教会。

この手の塔の登り方はすでに攻略済み。

最初はいいけど、
登って行くにつれて階段が狭くなる。
上り下りの際に人の足音が聞こえたら
忍者のように壁に張り付く。

人が通る際は壁になりきりましょう。

絶景。




旧市街の建物の多くは
日本でいう室町時代に建てられたものらしい。

市内を走る電車。

なんだかのどかで雰囲気がいい。

過去にいろんな国に占領されたエストニア。
悲しい歴史もあるのだけれど
今は静かで自然がいっぱいの国でした。

ヘルシンキに戻ってきました。

なんと200周年だったのね！

そんな節目に2回も来られて私は幸せです。

ヘルシンキのスーパーにて。

可愛いパッケージに騙されませんよ。
あんたサルミ〇ッキでしょ！
もしくはラク〇ッツでしょ！

あたしゃ知ってんだからね。

今晩の夕食。

タリンで食べたローストポークが重かったのか
どうしてもあっさり麺が食べたくって
スーパーでチキンラーメン買う。

その名もヤムヤム。
フィンランド産じゃないのは百も承知よ。

こっちの人って
インスタントラーメンとか食べないのかな？
カップのやつが置いて無くて
しぶしぶ袋麺。

ホテルに備え付けのマグで
2回に分けて調理(入りきらなかったから)

ヤムヤム、うめー。