平渓線の廃坑の町をあるく（廃墟　古民家大好き～）

2012/08/14 - 2012/08/17

台北郊外の十分へ。

平渓線で青桐を目指しましたが・・・
十分が良すぎて、時間が足りず。
青桐はまた今度。。

エリア その他の観光地(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

台北駅・・・かっちょいい。

平渓線に乗るためには、台北から電車で瑞芳という町まで。
そこで乗り換えです。

平渓線は、鉄道マニアの中でも有名らしいです。
知らんかったす。

駅はただいま工事中の様子。

ワンデーチケット購入しました。
これで１日中、平渓線なら乗り降り自由であります。

瑞芳から１５分程度で十分へ到着。
夏休みなのですさまじき人の数・・・・・。

十分瀑布という有名な滝もありますが、昔行ったので今回はパス。
目指すは産業遺産なり。

十分と幸福は、中国語読みで発音が似ているようで
あちこちに十分幸福の文字が。
カップル多し。

十分は天燈で有名な町。
天燈節の際は、大変賑わうようですが、普段も天燈を上げる観光客たちがたくさん。

ふわふわと、舞い上がる天燈。

チェンマイのロイカートンといっしょね。

線路すれすれまで家が立ち並んでます。

観光地めいた通りを足早にすぎ・・・少し奥へ奥へ。

屋根の上の多肉植物がかわいいお宅。

軒のアップ。植物かわいい・・・

ずんずん歩くと・・・奥に産業遺産的廃墟が見えてみました。

ど〜〜〜ん！

どど〜〜〜〜ん。
ここは昔、石炭を洗っていた場所だとか〜。

どどど〜〜〜〜ん。

おおお・・・廃墟ってますな。

いいね。

素敵です。蚊に食われながら草むらを分け入りました。

なんだこれ〜〜〜かっちょいい。

こういうとこ行くと、お化けとか怖くない？？ってよく言われますけど。
ここは野犬が住み着いていて、めっちゃ吠えられ。
お化けより、凶暴な野犬とか虫とかがこわいっす。

あらまあ〜〜すてき。

ほら〜〜〜すてき。

空は青く・・・そして暑かった。

自然と一体化しはじめおりますわ。

ああ〜〜たまらん。

坂道も好き。

炭鉱の廃材が使われていたりする道。

いいね。

この場所で、炭鉱博物館の切符を買わされ・・・（成り行き）
車で運ばれて、炭鉱博物館へGO。

でもまあ　炭鉱博物館にはこんなイケメンがいたし。

こういうなんだかわからん機械もボロボロでワタシゴノミだし。

いいかんじ。

バッテリー。

ヘルメットにつけるやつね。

ヘルメット。

トロッコにも乗る。

これが先頭車両。

いかんじにぼろぼろ。

これは山の上から、先ほどの石炭を洗う場所へ石炭を落としていた場所らしい。

撮影中ずっとついてきてた猫さん。