2012/08/13 - 2012/08/13
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つるまるこさん
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★岡山から列車を乗り継いで鹿児島・宮崎を一巡。祖父母と親戚、そして実家から先に現地入りした両親の待つ熊本を目指す、4泊5日の旅の記録です。
人生初の宮崎旅。青島を訪ねた後は、日南線に乗って飫肥・日南海岸へ。飫肥杉に囲まれた城址と趣ある町並みを飫肥駅からレンタサイクルで、そして美しい日南海岸を半潜水式の水中観光船でめぐる旅です。
【行程】
11:02 青島駅発
↓日南線
11:40 飫肥駅着
↓
レンタサイクルで飫肥城・城下町めぐり
↓
13:26 飫肥駅発
↓日南線
13:49 南郷駅着
↓徒歩
14:15 港の駅めいつ
↓周遊バス
14:50 水中観光船
↓待機
15:30 水中観光船乗船
↓クルージング!
16:15 水中観光船下船
↓バス
16:40 南郷駅着
↓待機
17:29 南郷駅発
↓日南線
19:06 宮崎駅着
熊本行のバス切符手配、夕食(地元のお店で地鶏と焼酎を愉しむ)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
-
南国カラーのかわいい列車に乗って、青島駅を出発。
お次は宮崎の小京都、飫肥の町をめぐります。青島駅 駅
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青島から7駅、40分の乗車。
飫肥に到着しました。
先ほどの南国ムードから一転。緑に囲まれた趣のある駅舎です。 -
駅前のお土産屋さんでレンタサイクルを借りて、いざ出発。
のどかな風景が広がります。 -
石垣塀や白壁の残る、歴史情緒あふれる町並みを抜けて、向かったのは飫肥城。
電動自転車なので、長い坂道もすいすい、らくらく上れます。
お城の前には、名物の「おび天」や「玉子焼」のお店が軒を連ねています。杉林に囲まれた、要塞の風格漂う古城 by つるまるこさん飫肥城跡 名所・史跡
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かつてこの地を治めていた伊東氏の居城、飫肥城。
杉林に囲まれた、要塞の風格漂う古城 by つるまるこさん飫肥城跡 名所・史跡
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元禄時代に建立された石垣や石段が今もその姿をとどめていることに加え、この城跡の大きなみどころは、敷地内にうっそうと茂るこの地の名産、飫肥杉。
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城址内のいたるところに、飫肥杉の木々が高く立派にそびえ立っています。
ここまで立派な木々が生い茂る城跡を訪れたのは初めてかもしれません。
まさに「森の中のお城」といった趣です。 -
この日の宮崎は、九州で最も日中の温度が高かったそう。
汗だくになりながらの真昼の散策でしたが、木陰でところどころ涼むことができました。 -
白壁と緑、青空の織り成す美しいコントラスト。
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ずいぶん古い公衆電話ボックスですね。
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急な階段を上っていくと
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こちらは「松尾の丸」と呼ばれる御殿。
御座の間や茶室、御寝所、湯殿、台所からなる書院造のお屋敷です。
昭和54年、飫肥杉を用いて再建されたものです。松尾の丸 名所・史跡
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階段を下って戻り…
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かたちは留めていませんが、この石段を上った先に本丸跡があります。
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城跡を後にして、町並み散策といきましょう。
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立派な石垣が至る所で保存されています。
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飫肥の町のみどころのひとつ、鯉。
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町中の水路に鯉の放流がされています。
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普通のお宅のようですが、ずいぶんと古い洋風の立派なお屋敷です。
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昭和40年代くらいの看板でしょうか。
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川を越えて
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駅に戻ってきました。
すっかり汗だくですが、まだまだ今日の旅は続きます。
13時26分発の列車に乗って、今度は日南海岸を目指します。 -
飫肥から列車に乗ること4駅。
13時49分、南郷駅に到着しました。
本日最後の目的地は、半潜水式の観光船から熱帯魚やサンゴが観察できる「日南海中公園」。
ここ、南郷町の海は透明度が高く、近隣の海水浴場は「日本一きれいな海水浴場」とも呼ばれているそう。
昨日まではかんばしくないお天気が続いていましたが、今日のような快晴のもとなら、海の様子もはっきりと見られそうですね。
日南海中公園までは、町を走る観光巡回バス「海幸山幸」号を利用します。
あいにく、南郷駅からのバスは発車したばかりのもよう。。。
南郷駅と同じくこちらの巡回バスの停留所があり、ランチが楽しめるスポット「港の駅めいつ」まで足を伸ばしてみることにします。
強い日差しが照りつける中歩くこと20分強…
到着した「港の駅めいつ」の前には、なんと、ランチ待ちの人でとんでもない行列が!!
地元のおいしいお魚が食べられる、ということで人気のスポットのようです…
こちらに立ち寄る予定の方は、ぜひ開店直後の時間を狙って訪問されることをおすすめします。
バス待ちの間にちょっと腹ごしらえ、という訳にもいかなくなってしまったので、日陰で暑さをしのぎながら次のバスを待つことにします。南郷駅 駅
-
4時30分頃、バスがやってきました。
美しい海岸を眺めながらバスはゆったり走り…
おや?私が降りるはずのバス停「水中観光船」前はスルーされてしまいました。
本日の観光船の最終便は15時30分。
15分前には乗船の受付を済ませなくてはなりません。
この後、このバスは水中観光船のところに立ち寄る予定があるのでしょうか…
巡回バスなので各停留所に必ず停まるものだと勘違いしていた私。
もしかして、事前に運転手さんにお伝えしておかないと停めてもらえないシステムなのかな?
バスは海岸を離れ、坂道を上り始めました。
そして、坂の上にある南郷のお土産スポット「道の駅なんごう」でたくさんの観光客の人々が下りてゆきました。
気付けばバスの乗客は私一人に…
恐る恐る、私は運転手さんに尋ねました。
「あのー、すいません…
このあと、水中観光船のバス停には停まりますか?」
運転手さんはびっくりした様子で
「えっ?!降りられる予定だったんですか?!ごめんなさい!!
誰も降りないだろうと思って通過しちゃいました…
何時の便に乗られる予定ですか?」
「15時30分の最終便に乗ろうと思っていたんですが…」
「えーっ!
じゃあ、これから水中観光船のバス停まで引き返しますね!」
「い、い、い、いいんですか?」
「いやいやこちらが悪かったです、大丈夫大丈夫。
でも、もしかして、予約で席がいっぱいになっちゃってるかもな〜
今、電話で問い合わせたらぎりぎり間に合うかもしれない!
ちょっと、こちらの番号にかけてみてください」
そう言って運転手さんは、持っていた携帯電話を私に手渡してくれました。
ディスプレイには「水中観光船」の文字が。
「もしもし、15時30分の便に乗りたいんですが、まだ空きはありますでしょうか?」
電話に出られた受付のお姉さんは困惑した様子で
「え… 何名様ですか」
「1名です」
「今日はどちらからお見えですか」
「と、と、東京です〜」
「……(しばし沈黙)
あと何分くらいでこちらに到着されますか?」
「(運転手さんに所要時間を確認)じ、10分くらいで着きます!」
「…わかりました。お席ご用意しますね」
やったー!!!!!
運転手さんのお心遣いに感謝しきりです。
「水中観光船は人気がありましてね。
ゴールデンウィークと夏休みは、予約をしておかないと一杯になってしまうことがあるんです。
1本前のバスの便で、水中観光船目当てにこちらにお見えになったお客さんたちがいらっしゃったんですが、もう席が一杯になってしまっていて、次の便を待つと帰りの特急に間に合わないとのことで、あきらめてお帰りになられてしまって…
間に合ってよかったです〜」
いやはや、驚きました。
運転手さんからの情報がなければ、あやうく乗りっぱぐれて泣く泣く東京に帰っていたかもしれません。
実はこの水中観光船、今回の旅で最も私が楽しみにしていたスポットでして、仕事でクタクタになる度に「もうちょっと辛抱したら観光船に乗れるぞ!」と自分を奮い立たせていたほど。
道中での偶然のめぐりあわせと、親切な方との出会いに心から感謝しています。道の駅 なんごう 道の駅
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優しい運転手さんのお蔭で、どうにかこうにか、水中観光船の最終便に間に合うことができました。
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こちらの建物「マリンビューワーなんごう」で乗船の受付。
出発まで30分以上あるというのに、建物の中は既に観光客でごった返していました。
私の後ろには、受付に間に合わず泣く泣く帰る数組のお客さんたちが…恐縮です。
写真右端の、せり上がっている階段が水中観光船の乗船口です。
お昼を食べそびれてお腹が空いていたので、建物内の売店でアイスクリームを買って、食べながら船の到着を待つことに。水中観光船マリンビューワーなんごう 乗り物
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ようやく船がやってきました。お待ちかねの乗船タイムです!
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船上から眺める青い海、洋上に浮かぶ島々や奇岩の姿に色めき立って写真を撮りまくるお客さんたち(私を含む)。
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晴れていると景色も格別です!
高速バスの渋滞で旅程が1日ずれ込み、一時はどうなることかと思いましたが、ずれ込んでくれたお蔭で晴天の日に宮崎を訪れることができたことを考えると、結果オーライだったのかもしれませんね。 -
島が近づいてきました。
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こちらの島の海岸は海水浴スポットのようです。
たくさんのお客さんの姿が見えました。
きれいな温かい海で泳ぐの、楽しそうだなぁ。
さあ、待ちに待った水中観察タイムです!
デッキから、地下の船室に移動します。 -
魚の群れとサンゴ礁!
水族館でしか見たことのない景色を、天然の海で楽しめるなんて、感激です。 -
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こちらのしましまのお魚さん、ちびっこたちやママさんが
「ニモちゃんだ〜ニモちゃん〜〜」と喜んでいましたが、
厳密に言うとニモちゃん(クマノミ)ではなく、マーリンさんのお友達のドリーさん(ナンヨウハギ)ですね(笑)。 -
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しばしお魚のショーを楽しんだ後、お次は
この道ウン十年?とおぼしきガイドのおじさまが、慣れた手つきで餌をまき始めると -
トンビのショーが始まりました!
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おお!
すごいすごーい!!!
餌やりを終え、ガイドの方が
「もう終わりだよ〜バイバーイ」と手で合図すると、
トンビたちは一斉に島へと帰ってゆきました。
おりこうさん!
すごい!お見事です!!
ガイドの方の熟練の技に脱帽です。 -
楽しかった約50分間の洋上の旅も終わり。
空も夕暮れの様相を呈してきました。 -
ああ、この景色が見たかったんだ…
美しい海を満喫し、大満足のひとときとなりました!
目をキラキラさせて海を見ていたちびっこたちの姿が印象的でした。
私も将来、子どもができたら必ず家族で訪れたいスポットです。
休暇シーズン(特に家族連れや団体での訪問の際)は、必ず事前予約されることをおすすめします☆ -
帰りは路線バスで南郷駅まで。
18時前の列車の出発まで1時間ほど時間が余ったので、
駅近くのスーパーで遅めのお昼ごはんを仕入れることに。
西日がまぶしすぎて看板の文字がよく見えませんが…
地元のスーパーです。
漁港のある町らしく、お魚のお総菜や練り物系のお総菜がとても充実していました。
旅先で地域密着型のスーパーに立ち寄るのは、大好きなイベントのひとつです。
19時06分、列車は宮崎駅に到着しました。
炎天下の中歩き回ってはしゃいで、すっかりくたくたですが、充実感満点。
人生初の宮崎訪問、素晴らしい思い出をたくさん持ち帰ることができ、最高の旅になりました!!
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