GW台湾高鉄3日間フリーパス満喫の旅4日目

2012/04/29 - 2012/05/04

GWに台湾高速鉄道3日間フリーパスを使って台北から高雄までの旅を満喫しました。特に念願だった日月潭から阿里山までのバスのたびはかなりはらはらの旅で面白かったです。このルートはかなりお勧めですが道が不通の場合があるので事前の確認は不可欠かと思います。

旅行の工程は

4/29（日）　CI午前便成田T→台湾桃園、空港まで姪が迎えに来ました。バス移動、台北、優実大飯店泊

4/30（月）　妻と二人で台北ぶらぶら　優実大飯店泊

5/1（火）　いよいよ台湾新幹線の旅開始です。高鉄台北→台中、台中からバスで日月潭まで移動　日月潭泊

5/2（水）　日月潭から阿里山まで路線バスで移動、さらに阿里山から嘉義までバス移動。高鉄嘉義→台北　優実大飯店泊

5/3（木）　高鉄台北→高雄　高雄85などを見学　高鉄高雄→台北　優実大飯店泊

5/4（金）　CI午後便　台北→成田　無事帰国

エリア 阿里山周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: イーツアー

朝です。
少し曇っていますが、天気はまあまあでしょうか？
まだ6時ぐらいなので静かです。

妻は起きています。
朝はいつも早起きで、テンション高めです。

でも寝床はご覧の通りです。

湖をバックに写真を撮れと言うのでおそるおそる撮ります。

姪もどうにか起きだしたので朝食をとりに行きました。
まーこんなもんでしょうか？
宿泊客は私たち以外には2，3組でしょうか？

隣のホテルの入り口には看板犬ならぬ看板オウムがいて、愛嬌を振りまいておりました。

レイクサイドはこのような遊歩道が整備されていました。一応散歩はしましたが、ただの湖畔散歩でした。

今日は阿里山へのバス移動なので昨日の停留所に行って、バスを待ちます。このバスは行き先が違います。

阿里山行きのバスはマイクロバスでした。私たち以外にも何組かの人が乗り込みました。

出発してすぐです。まだこんな感じです。今日は雲が多いでしょうか？

途中こんなお店も・・・
梅の加工品が名産のようです。

出発後1時間ほどでこんなところで停車しました。
やはり梅の加工品工場兼売店です。
ガンダムもどきのオブジェが印象的です。
でも、ここは相当山の中なんですけど・・・

入り口にはこんな人形も・・・

能天気コンビはトイレを探しております。

無事トイレタイム終了後は物色です。
ここで梅の加工品を結構購入しました。
私のリュックがいきなり重くなりましたが、これも現世の業でございましょう。（わけわからん）

ここまでの道のりは順調でした。が、結構険しそうな山々が・・・7

半トンネルって言うんでしょうか？

がけ崩れの箇所で口授中の場所が・・・

何か所もあります。
ここでしばらく停まっておりましたら、突然妻が無事着けるか心配だとか訳の分からないことを言い出したので、しばらくバカのふりをしてやり過ごそうともいました。
そのうち、やっとバスが動いたので、妻の噴火は鎮火しました。

山の頂には雲が、これが玉山って運転手が言っていましたけど雲でどんな形か分かりません。

バスは夫婦樹と言う停留所で少し停車しました。何やら名所らしいですが、すでに木は枯れており何のことやら良くわかりませんでした。一応、能天気コンビの写真は後世に残しておきましょう。

これが我らの阿里山号です。

サルの看板も、じつはこの後に実際にサルに遭遇するんですが。
日本と同じで結構人馴れしていました。

阿里山までは21kmのようで、
こんなところで20分ぐらい停車したので妻はうろうろしていました。

遊歩道も整備されているようで、一組のおばさんたちはここで降りて歩いてゆきました。

一応バス停もあります。
日月潭-阿里山は1日2往復のようです。

なんと自転車で登ってくる人もいました。

やっと出発です。
ここでお約束のハプニング発生！デジカメのバッテリーがご臨終（涙）

一応、これからの我々の動向はこのようでした、

サルとの遭遇

一人300NT$の入山料払う

阿里山バスターミナルに着くも土砂降り（気温１８℃）寒し

でも東北魂？で、昼食をとり阿里山鉄道駅見学

セブンイレブンで嘉義駅までのバスチケット購入

妻が化粧ポーチの入ったバックをマイクロバスに忘れたと騒ぎだす

姪がビジターセンターでマイクロバスの会社に問い合わせしてもらうも繋がらず

嘉義駅行きのバスに待ってもらい

突然、妻が昼食を食べた食堂に走り出し（ここ数年で１番のダッシュでした）

妻、バックを抱えて戻ってきました

バスの運転手と乗客にへこへこしながら乗車

姪も妻のあほさ加減にあきれる（本人もどっこいなんですけど）

１時間後には嘉義駅に到着。新幹線にて台北に移動しました。

もちろん能天気な二人は新幹線内では何もなかったように歓談してましたけど・・・何か？

５日目につづく