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夏の休暇で行った北京旅行。<br /><br />前々から行きたいとは思っていたし、<br />4~5日程度のツアー旅行も何度か検討したが、<br />世界遺産の名所を駆け足で巡るツアーが多く、二の足を踏んでいた。<br /><br />今回は飛行機&ホテル&空港送迎のみの<br />いわゆるスケルトンツアー(4泊5日)を選んで、<br />3泊の延泊を加えて7泊8日というスケジュールで申し込んだ。<br /><br />テーマは北京の下町めぐり。<br />初めての北京だったので、さすがに故宮には行ったが、<br />万里の長城や頤和園、天壇、明の十三陵といった<br />世界遺産には行かず、毎日ひたすら街歩きを楽しむことにした。<br /><br />夏の北京は暑いと聞いていたが、それほどでもなかった。<br />暑さのピークは7月で、8月中旬以降は比較的しのぎやすいようだ。<br />滞在中は、最高気温が30~31℃、最低気温は18~21℃程度。<br />湿度が低いので日陰は涼しく、<br />朝夕など半袖では寒いと感じる日もあった。<br /><br />1日目(8月9日):成田→北京<br />2日目(8月10日):孔子廟、国子監、雍和宮<br />3日目(8月11日):王府井周辺<br />4日目(8月12日):鼓楼、鐘楼、前海周辺<br />5日目(8月13日):天安門広場、故宮<br />6日目(8月14日):魯迅博物館、前門周辺<br />7日目(8月15日):南鑼鼓巷、牛街、瑠璃廠<br />8日目(8月16日):北京→成田<br /><br /><br />

北京下町紀行(2012年8月)①:1~2日目

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2012/08/09 - 2012/08/10

1004位(同エリア5310件中)

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kurakura

kurakuraさん

夏の休暇で行った北京旅行。

前々から行きたいとは思っていたし、
4~5日程度のツアー旅行も何度か検討したが、
世界遺産の名所を駆け足で巡るツアーが多く、二の足を踏んでいた。

今回は飛行機&ホテル&空港送迎のみの
いわゆるスケルトンツアー(4泊5日)を選んで、
3泊の延泊を加えて7泊8日というスケジュールで申し込んだ。

テーマは北京の下町めぐり。
初めての北京だったので、さすがに故宮には行ったが、
万里の長城や頤和園、天壇、明の十三陵といった
世界遺産には行かず、毎日ひたすら街歩きを楽しむことにした。

夏の北京は暑いと聞いていたが、それほどでもなかった。
暑さのピークは7月で、8月中旬以降は比較的しのぎやすいようだ。
滞在中は、最高気温が30~31℃、最低気温は18~21℃程度。
湿度が低いので日陰は涼しく、
朝夕など半袖では寒いと感じる日もあった。

1日目(8月9日):成田→北京
2日目(8月10日):孔子廟、国子監、雍和宮
3日目(8月11日):王府井周辺
4日目(8月12日):鼓楼、鐘楼、前海周辺
5日目(8月13日):天安門広場、故宮
6日目(8月14日):魯迅博物館、前門周辺
7日目(8月15日):南鑼鼓巷、牛街、瑠璃廠
8日目(8月16日):北京→成田


旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
3.5
ショッピング
2.5
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
JAL
  • 中国はこれまでに上海3回のほか、<br />東北地方にも行ったことがあるが、<br />北京は今回が初めて。<br />(妻は以前1ヶ月の短期語学留学で滞在経験あり)<br /><br />聞きしに勝る広い街だった。<br />写真は中心部の大きな通り。日本ではありえない広さ。

    中国はこれまでに上海3回のほか、
    東北地方にも行ったことがあるが、
    北京は今回が初めて。
    (妻は以前1ヶ月の短期語学留学で滞在経験あり)

    聞きしに勝る広い街だった。
    写真は中心部の大きな通り。日本ではありえない広さ。

  • 8月9日(木)18時10分成田発、21時15分北京着の<br />JAL869便で北京入り。<br /><br />ホテルはザ・リージェント北京。<br />到着してチェックインしたのは10時過ぎくらい。<br />

    8月9日(木)18時10分成田発、21時15分北京着の
    JAL869便で北京入り。

    ホテルはザ・リージェント北京。
    到着してチェックインしたのは10時過ぎくらい。

  • ザ・リージェント北京は、王府井から徒歩10分弱で、<br />地下鉄の駅の真上というロケーションの良さもあり、<br />今回は移動はほとんど地下鉄&徒歩だった。

    ザ・リージェント北京は、王府井から徒歩10分弱で、
    地下鉄の駅の真上というロケーションの良さもあり、
    今回は移動はほとんど地下鉄&徒歩だった。

  • ホテルフロント

    ホテルフロント

  • 廊下

    廊下

  • 宿泊した部屋は9階のツインルーム

    宿泊した部屋は9階のツインルーム

  • 部屋は40?弱くらいか。<br />広さはそこそこだが、<br />アメニティが充実していて快適に滞在できる。<br /><br />冷蔵庫には無料の缶ビール(2本)、<br />ジュース、コーラ等が冷やされていた。<br />(これはチェック当初のみ)<br /><br />また、フルーツ(リンゴ、モモなど)と、<br />ペットボトルの水(350m×6本程度)が毎日補充される。<br /><br />おかげで滞在中、水を購入する必要がなく、<br />これはかなり有難かった。<br /><br />この他に、もちろんお茶やコーヒー、コーヒーメーカー等もあった。<br />

    部屋は40?弱くらいか。
    広さはそこそこだが、
    アメニティが充実していて快適に滞在できる。

    冷蔵庫には無料の缶ビール(2本)、
    ジュース、コーラ等が冷やされていた。
    (これはチェック当初のみ)

    また、フルーツ(リンゴ、モモなど)と、
    ペットボトルの水(350m×6本程度)が毎日補充される。

    おかげで滞在中、水を購入する必要がなく、
    これはかなり有難かった。

    この他に、もちろんお茶やコーヒー、コーヒーメーカー等もあった。

  • 部屋からサニタリースペース方向を見たところ

    部屋からサニタリースペース方向を見たところ

  • 部屋の入り口ドアの脇に飾られていたガラスの器

    部屋の入り口ドアの脇に飾られていたガラスの器

  • サニタリースペース。<br /><br />

    サニタリースペース。

  • バスタブ。<br />

    バスタブ。

  • シャワーブース。<br />レインシャワーと、通常シャワー(固定式ではない)が<br />併用可能な仕組み。<br />

    シャワーブース。
    レインシャワーと、通常シャワー(固定式ではない)が
    併用可能な仕組み。

  • 鉢植えの胡蝶蘭。<br /><br />脇にあるのがバスソルトやボディソープなど。

    鉢植えの胡蝶蘭。

    脇にあるのがバスソルトやボディソープなど。

  • デスク。<br /><br />インターネットが無料で利用可能。<br />日本からノートPCを持参していたので、<br />北京の情報収集やメールのチェックなど<br />何かと便利だった。

    デスク。

    インターネットが無料で利用可能。
    日本からノートPCを持参していたので、
    北京の情報収集やメールのチェックなど
    何かと便利だった。

  • DVD&CDプレーヤーがあることも<br />事前に知っていたので、<br />日本からCDを持参し、<br />お気に入りの音楽を聴きながら過ごした。

    DVD&CDプレーヤーがあることも
    事前に知っていたので、
    日本からCDを持参し、
    お気に入りの音楽を聴きながら過ごした。

  • ベッドサイドのナイトテーブル。<br />写真では判りにくいが、<br />通常の照明のほかに読書灯があり、<br />これも重宝した。<br />

    ベッドサイドのナイトテーブル。
    写真では判りにくいが、
    通常の照明のほかに読書灯があり、
    これも重宝した。

  • ホテル1階のラウンジ。<br />

    ホテル1階のラウンジ。

  • 大型ホテルの派手さはないし、華美ではないが<br />なかなかハイセンスなインテリアで快適な空間。<br /><br />3階にはフィットネスジムとスパがある。<br />室内シューズや水着も持参していたが、<br />街歩きに忙しく、結局一度も利用しなかった。

    大型ホテルの派手さはないし、華美ではないが
    なかなかハイセンスなインテリアで快適な空間。

    3階にはフィットネスジムとスパがある。
    室内シューズや水着も持参していたが、
    街歩きに忙しく、結局一度も利用しなかった。

  • 部屋からの夜景。<br />

    部屋からの夜景。

  • 朝食は2階のカフェ99で食べる。

    朝食は2階のカフェ99で食べる。

  • ものすごく種類が豊富、というほどではないが、<br />一週間毎朝食べても飽きない程度には種類があり、<br />味も美味しい。<br /><br />特にその場で作ってくれるオムレツは特筆すべき<br />美味しさで、毎朝必ず食べていた。<br />普通のオムレツと何が違うのかよく分からなかったが、<br />とにかく美味しかった。

    ものすごく種類が豊富、というほどではないが、
    一週間毎朝食べても飽きない程度には種類があり、
    味も美味しい。

    特にその場で作ってくれるオムレツは特筆すべき
    美味しさで、毎朝必ず食べていた。
    普通のオムレツと何が違うのかよく分からなかったが、
    とにかく美味しかった。

  • メニューは毎日少しずつ更新されていた。<br /><br />中華系のメニューのほか、<br />パンも充実していて、どれを食べても美味しかった。

    メニューは毎日少しずつ更新されていた。

    中華系のメニューのほか、
    パンも充実していて、どれを食べても美味しかった。

  • 中庭に面した3層吹き抜けのラウンジ

    中庭に面した3層吹き抜けのラウンジ

  • ピアノの生演奏をやっているが、<br />演奏のレベルは残念ながらかなり(?)だった。<br />

    ピアノの生演奏をやっているが、
    演奏のレベルは残念ながらかなり(?)だった。

  • 2日目の朝、ホテルを出たのは10時くらい。<br /><br />滞在中は、朝ゆっくり目(10時前後)<br />にホテルを出て午後3〜4時くらいまで散策。<br />その後、ホテルに戻って休息をとり、<br />夕食時にふたたび外出、<br />というのが基本パターンだった。<br />

    2日目の朝、ホテルを出たのは10時くらい。

    滞在中は、朝ゆっくり目(10時前後)
    にホテルを出て午後3〜4時くらいまで散策。
    その後、ホテルに戻って休息をとり、
    夕食時にふたたび外出、
    というのが基本パターンだった。

  • ホテルの真下に<br />地下鉄5号線の駅(灯市口駅)があったので、<br />何かと便利だった。<br /><br />北京の地下鉄は全線2元(約30円)均一。<br />総延長距離は370kmで世界有数。<br /><br />数年前、上海の地下鉄の総延長距離が、ロンドンやニューヨーク、東京を抜いて世界一になったことがニュースになったが、北京の地下鉄は2020年までに30路線、総延長1050kmにする計画で、そうなると間違いなくダントツで世界一になるのではないか。<br /><br />現時点ではラッシュアワー以外の時間帯でもかなり混雑がひどく、ほとんど座ることはできない。それでも3〜4分に1本の割合で運行されているし、安いしで、使い勝手はかなり良い。

    ホテルの真下に
    地下鉄5号線の駅(灯市口駅)があったので、
    何かと便利だった。

    北京の地下鉄は全線2元(約30円)均一。
    総延長距離は370kmで世界有数。

    数年前、上海の地下鉄の総延長距離が、ロンドンやニューヨーク、東京を抜いて世界一になったことがニュースになったが、北京の地下鉄は2020年までに30路線、総延長1050kmにする計画で、そうなると間違いなくダントツで世界一になるのではないか。

    現時点ではラッシュアワー以外の時間帯でもかなり混雑がひどく、ほとんど座ることはできない。それでも3〜4分に1本の割合で運行されているし、安いしで、使い勝手はかなり良い。

  • 地下鉄5号線で雍和宮駅へ約10分ほど。<br /><br />地下鉄を降りるとすぐに国子監街という通りへ。

    地下鉄5号線で雍和宮駅へ約10分ほど。

    地下鉄を降りるとすぐに国子監街という通りへ。

  • 通りにはニセアカシアの並木があり、気持ちがよい。<br /><br />この日の最高気温は31℃。<br />北京の夏は暑いと聞いていたが、<br />湿度が低く日陰は涼しい。<br /><br />この通りだけでなく、北京の通りには街路樹が多いため、<br />日陰が多く、夏でも比較的歩きやすい。<br />北京がこれほど緑の多い街とは少々意外だった。

    通りにはニセアカシアの並木があり、気持ちがよい。

    この日の最高気温は31℃。
    北京の夏は暑いと聞いていたが、
    湿度が低く日陰は涼しい。

    この通りだけでなく、北京の通りには街路樹が多いため、
    日陰が多く、夏でも比較的歩きやすい。
    北京がこれほど緑の多い街とは少々意外だった。

  • 最初に訪れたのは、孔子を祀った孔廟。<br /><br />元代(1302年)に、皇帝フビライが漢族の知識階級を<br />懐柔するために建立した。<br /><br />入場は隣接する国子監と共通の券で30元(約450円)

    最初に訪れたのは、孔子を祀った孔廟。

    元代(1302年)に、皇帝フビライが漢族の知識階級を
    懐柔するために建立した。

    入場は隣接する国子監と共通の券で30元(約450円)

  • 孔子の像

    孔子の像

  • 大成殿

    大成殿

  • 続いて敷地がつながっている国子監へ。<br /><br />敷地内の池ではハスの花が咲いていた。

    続いて敷地がつながっている国子監へ。

    敷地内の池ではハスの花が咲いていた。

  • 国子監は、元代の1306年建立の最高学府。<br /><br />

    国子監は、元代の1306年建立の最高学府。

  • 清代、乾隆帝もここで講義を行った。<br /><br />主堂にはその時の玉座が残されていた。<br />

    清代、乾隆帝もここで講義を行った。

    主堂にはその時の玉座が残されていた。

  • 乾隆帝が講義を行ったときの模様を描いた絵。<br /><br />3000人もの聴講者が主堂を取り囲んだという。<br /><br />マイクもないのにちゃんと声は聞こえたのか、<br />それとも白髪三千丈の類の誇張か。

    乾隆帝が講義を行ったときの模様を描いた絵。

    3000人もの聴講者が主堂を取り囲んだという。

    マイクもないのにちゃんと声は聞こえたのか、
    それとも白髪三千丈の類の誇張か。

  • こちらにも孔子の像が。

    こちらにも孔子の像が。

  • 日本の絵馬みたいなもの

    日本の絵馬みたいなもの

  • 奥の建物では科挙に関する展示が行われていた

    奥の建物では科挙に関する展示が行われていた

  • 写真にパネルに実物大の人形など、<br />なかなか充実の展示

    写真にパネルに実物大の人形など、
    なかなか充実の展示

  • この鶏小屋みたいなのが科挙の会場になった建物

    この鶏小屋みたいなのが科挙の会場になった建物

  • 隋代の文帝の時代に、優秀な官僚を登用するために<br />始められたという科挙。<br /><br />時代によっても異なるが、競争率が数千倍に達することも<br />あったという。<br />

    隋代の文帝の時代に、優秀な官僚を登用するために
    始められたという科挙。

    時代によっても異なるが、競争率が数千倍に達することも
    あったという。

  • 一人一人のスペースはこんなに狭かった…

    一人一人のスペースはこんなに狭かった…

  • 制限時間は特になくじっくり解いてよかったという。<br />受験生はこの独房のようなところで寝起きしながら<br />数日間にわたって試験を解くこともあったようだ。

    制限時間は特になくじっくり解いてよかったという。
    受験生はこの独房のようなところで寝起きしながら
    数日間にわたって試験を解くこともあったようだ。

  • よく知られるように、<br />カンニング、不正が横行したことから、<br />受験生の身体検査は厳しさを極めた。<br /><br />鼻や耳の穴まで厳しくチェックされたようだ。

    よく知られるように、
    カンニング、不正が横行したことから、
    受験生の身体検査は厳しさを極めた。

    鼻や耳の穴まで厳しくチェックされたようだ。

  • 上級官僚の登用では、<br />最終試験で皇帝じきじきの面接が行われた(らしい)。

    上級官僚の登用では、
    最終試験で皇帝じきじきの面接が行われた(らしい)。

  • 10mはあろうかという、<br />合格発表者を張り出した巻物

    10mはあろうかという、
    合格発表者を張り出した巻物

  • 昼食を挟んで午後は通りの反対側の<br />雍和宮へ移動。

    昼食を挟んで午後は通りの反対側の
    雍和宮へ移動。

  • 雍和宮は清代に建てられた北京最大のチベット仏教寺院。<br /><br />この時まで知らなかったのだが、<br />チベット仏教は清の支配民族、<br />満州族の信仰していた宗教。<br /><br />この場所には明代までは宦官の屋敷があったが、<br />清の乾隆帝の時代に寺院に改修された。<br />

    雍和宮は清代に建てられた北京最大のチベット仏教寺院。

    この時まで知らなかったのだが、
    チベット仏教は清の支配民族、
    満州族の信仰していた宗教。

    この場所には明代までは宦官の屋敷があったが、
    清の乾隆帝の時代に寺院に改修された。

  • 鎮座する立派なこま犬

    鎮座する立派なこま犬

  • 約6万6000?に及ぶ広大な敷地には、<br />満州、モンゴル、中国、チベットの各様式が<br />融合した独特の建築物が並ぶ

    約6万6000?に及ぶ広大な敷地には、
    満州、モンゴル、中国、チベットの各様式が
    融合した独特の建築物が並ぶ

  • 最奥にある万福閣という建物。

    最奥にある万福閣という建物。

  • 万福閣には、高さ26m(地上18m、地下8m)という<br />見たこともないような巨大な木造の菩薩像が。<br /><br />

    万福閣には、高さ26m(地上18m、地下8m)という
    見たこともないような巨大な木造の菩薩像が。

  • 欧米人の観光客もたくさん訪れていたこの雍和宮。<br />かなり見ごたえがあった。

    欧米人の観光客もたくさん訪れていたこの雍和宮。
    かなり見ごたえがあった。

  • 一旦ホテルに帰って休憩、昼寝をしたあと、<br />ふたたび地下鉄5号線に乗って、<br />北新橋という駅へ。<br /><br />

    一旦ホテルに帰って休憩、昼寝をしたあと、
    ふたたび地下鉄5号線に乗って、
    北新橋という駅へ。

  • 駅から東に向かって伸びるのが、<br />北京でも有数のグルメストリートと呼ばれる<br />東直門内鬼街(鬼街)。<br /><br />夜になると通り沿いの店の軒先につるされた赤提灯に<br />灯がともって、独特の景観が出現。<br />

    駅から東に向かって伸びるのが、
    北京でも有数のグルメストリートと呼ばれる
    東直門内鬼街(鬼街)。

    夜になると通り沿いの店の軒先につるされた赤提灯に
    灯がともって、独特の景観が出現。

  • だいぶ派手な看板も。

    だいぶ派手な看板も。

  • どの店がいいのか全く分からないので、<br />ガイドブックに載っていた火鍋の店に入る。

    どの店がいいのか全く分からないので、
    ガイドブックに載っていた火鍋の店に入る。

  • この鬼街、特に火鍋の店が多く、<br />しかもなぜか24時間営業の店が多いらしい。<br /><br />汗だくになって一応完食。<br />御代は2人あわせて約200元(3000円)。<br />

    この鬼街、特に火鍋の店が多く、
    しかもなぜか24時間営業の店が多いらしい。

    汗だくになって一応完食。
    御代は2人あわせて約200元(3000円)。

  • 店を出て通りの反対側に行くと、<br />提灯はさらにすごいことになっていた。

    店を出て通りの反対側に行くと、
    提灯はさらにすごいことになっていた。

  • 人気の海鮮火鍋の店の前には<br />テーブル、イスが置かれ、<br />順番待ちの人々がひしめきあっていた。<br /><br />彼らはひまわりの種を食べながら順番待ち。<br />ひまわりの種の殻がびっしりと路面を覆っていた。<br />

    人気の海鮮火鍋の店の前には
    テーブル、イスが置かれ、
    順番待ちの人々がひしめきあっていた。

    彼らはひまわりの種を食べながら順番待ち。
    ひまわりの種の殻がびっしりと路面を覆っていた。

  • なかなかディープな鬼街。<br />北京の夜が更けていく。<br /><br />この日の歩数はちょうど2万歩くらいだった。

    なかなかディープな鬼街。
    北京の夜が更けていく。

    この日の歩数はちょうど2万歩くらいだった。

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