夏にスノーボードに行く　後編

2002/07/12 - 2002/08/13

日本は真夏でも南半球は冬。

周囲から奇異な目で見られながらも半袖でボード担いで成田まで。

ニュージーランドの南島、メスベンのロッジに滞在し、マウントハットでしばらく滑っていたのでした。

デジカメを借りた時のマウントハットスキー場の画像です。標高が高く寒かったので、もっときちんとしたボードウェアを持っていけば良かった。

エリア メスベン(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.0

• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

スキー場へは乗り合いバスが出ています。チケットはロッジに言うと買ってくれます。

メスベンを出発し、数か所のホテル等を回り、マウントハットに登っていきます。

途中で休憩。

平地では雪があまり降らず、山の頂上付近に積もっている雪で滑るので、どんどん登っていきます。

注意しろと言われた鳥。頭が良く好奇心が強いらしく、お菓子等食べ物も器用に袋を開けて食べてしまうそう。

スキーのストックのグリップのゴムを齧られてしまいました。

車内で仲良くなった少年。日本のアニメが好きとのこと。

バスから降りてスキー場受付へ。山の上です。

この建物だけで、日本のスキー場みたいに民宿や食べ物屋が並んでいることもないです。

リフトを乗り換えどんどん上に行きます。日本人多し。

着きました！山頂です。すごい景色。

マウントハットは森林限界を超えた高度にあるので、見通しを遮る樹木は一切ありません。

上から見下ろしたところ。

高度が高いので強風が吹きやすく、ゲレンデはアイスバーンが多いです。

えーと、日本は今夏なんだよね。。。地球は広い。

日本ではほとんど見ないＴバー。体をひっかけて登っていきますが慣れるまで結構難しい。

西部劇の拷問のように引きずられていく人も見ました。

雲が無いけど寒い。

バンジージャンプもあります。

ゴムが低温で切れやすいんじゃないかと思ってやらなかった。

夕方になってきたので帰ります。本当に木が一本もないですね。

駐車場の端には特にガードレールもなく、崖が広がってます。

この辺りは自己責任が徹底してますね。

バスで帰ります。帰り道も特にガードレールは無し。

なんか「シルクロードを行く」みたいな画像ですが、こんな感じの道をひたすら行きます。

やっと帰ってきました。