タリン（エストニア）～2012夏北欧旅行②

2012/08/03 - 2012/08/03

*ROUTE*
1日目　アエロフロートにてヘルシンキ着
2日～4日目　ヘルシンキ滞在（うち1日タリンへ日帰り旅行）
5日目夕刻　タリンクシリヤライン（船便）でストックホルムへ
6日目～7日目　ストックホルム滞在
8日目　オスロへ鉄道で移動
9日目　オンダルスネスへ鉄道で移動後（ラウマ鉄道）、バスでガイランゲルへ（トロルスティーゲン）
10日目　ガイランゲルからフェリーでヘレシルトへ（ガイランゲルフィヨルド）、バスでオーレスンへ
11日目　深夜発の沿岸急行船でベルゲンへ
12日目　鉄道でヴォス、バスでグドヴァンゲン、フェリーでフロム（ソグネフィヨルド）、鉄道にてオスロへ
13日目　アエロフロートで帰国


*RATE*
1ユーロ＝約98円
1スウェーデンクローネ（SEK)=約11円
1ノルウェークローネ(NOK)=約13円

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目：ヘルシンキ滞在中の期間を利用し、日帰りでタリンへ向かう
ヘルシンキ編↓
http://4travel.jp/traveler/sachi_travel/album/10696845/

ヘルシンキからタリンへのフェリーは会社によっていくつか種類があるが、今回利用したのはタリンクシリヤライン。
料金と、タリン滞在時間の長さ、出航・帰港時間の良さでセレクト。
ちなみに往路10：30発、帰路19：30発の便で1人52ユーロ（往復割引適用）。

出発するのはランシ・ターミナル（フェリー会社によって出発する港が異なる）
中央駅付近から15Ａのバスで行けると事前に調べておいたものの、肝心のバス停が見つからず右往左往したが、たまたま動物博物館近くで15Ａバスを見かけたのでそこから乗車した。バス料金はヘルシンキ交通局の運営なのでトラム等と同じく運転手さんから買えば2.7ユーロ、券売機からだと2.2ユーロ。

ランシターミナルでは自動チェックイン機があり、そこに予約番号を入れると往復のチケットが発券され、チェックインできる。

フェリーからの眺め。
エストニアの国旗がはためく。

フェリーには免税店やレストラン、カフェなどがあって、2時間の船旅は退屈しなかった。

港から旧市街へは徒歩で10分くらい。
観光客についていけば、多分だいたいわかる。

旧市街への入り口が見えてきた。

ラエコヤ広場。
ものすごい賑わい！

ラエコヤ広場にある旧市庁舎。

昼食は地元料理っぽいものを出している店に入ってみた。
まずは自家製赤ビール

ミートローフ（手前）、豚肉のなんとか（奥）
すごいボリューム・・・
シンプルな料理だけど、しっかり味付けされていて、ビールとよく合った。
トータルで40ユーロくらい。

大聖堂

アレクサンドル・ネフスキー聖堂
名前の通りロシア正教の教会。

展望台からの眺め。
残念ながら天気があまりよくないのだけど・・・
遠くに到着した港が見える。
意外ながら、高層ビルなんかもあった。

トーンペア城
奥に見える塔は「のっぽのヘルマン」
ネーミングが、カワイイ
中には入れないので、外から見るだけ。

観光地でよく見かける、弓矢で的を射って商品をもらう、日本でいうところの縁日の射的みたいなゲームをやっている人たち。
中世の街並みによく合うと思った。

ふとっちょマルガレータ
よくガイドブックで見る建物。
なんだろう、この一度聴いたら耳について離れないこのネーミング・・
昔ここが監獄として使われていた頃、はたらいていたおばちゃんからつけた名前だそうな。

スリーシスターズ・ホテル
ガイドブックで必ず紹介されている、由緒ある建物を使用した5つ星ホテル。
次回はこんなところに泊まってみたい〜

城壁の入り口。
最初気づかず通り過ぎてしまった。
入場料は大人4ユーロ位(?)、学生2ユーロ。
受付の方が、中世の衣装だったのかコスプレ風でした。

城壁の中はこんな感じ。
階段の踊り場のところにはアートが展示されていた。

城壁から見える聖オレフ教会。

左から聖ニコラウス教会、アレクサンドル・ネフスキー聖堂、大聖堂、かな？

城壁を降り、帰る時間が近づいてきたので、ちょっと奥まった路地をすり抜けながら旧市街からの出口へ向かう。

路地裏でみかけたあるオシャレなレストラン。
どこの街でも、おいしモノは大通りをちょっと外れたところにあるんだよなあ。
もうちょっと滞在時間が長ければ、こういうところで食事をするのでも良かったね。


19：30発のフェリーで、またもやビールを飲みながらヘルシンキへ戻る。