2012年ドイツの旅【5】選帝侯が造った街「マンハイム」

2012/06/10 - 2012/06/10

コブレンツに２泊後、次の宿泊地ハイデルベルクへ向かう途中、マンハイムで途中下車、シュパイヤーへ向かう電車の待ち時間を利用してマンハイムの街を回ってみました。

エリア マンハイム(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

2012/6/10
6:48コブレンツ中央駅発→7：40マインツ中央駅着

7：52マインツ中央駅発　RB44でマンハイムへ向かいました。

9：14マンハイム中央駅着　コブレンツからは2時間26分でした。

マンハイム中央駅

マンハイム中央駅のコインロッカー（2012年6月10日現在）
大きな駅だけに数も結構あります。

荷物をコインロッカーに預けて市内観光へ。
シュパイヤーへ向かう電車の待ち時間を利用しただけなので
①給水塔②選帝侯宮殿のみに絞りました。

駅から少し歩いたところで給水塔が見えてきました。
写真も右側はビスマルク広場

ビスマルク広場に建つビスマルクの像
Bismarck platz

フリードリヒ公園と給水塔

給水塔はマンハイムの街のシンボル

給水塔　Wasserturm　
高さ60mあります。
1886年〜1889年につくられたユーゲント・シュティール様式の建築。

階段を上って給水塔の台座から見た噴水方向。

台座からの景色

台座からの景色
後ろに見えるのはマリティムパークホテル

ハイデルベルク通り
マンハイムの市街地はドイツの街としては珍しく格子状に区画されていますので目的地への方向は掴みやすいです。

マンハイムの街の中心地　パラデ広場
Parade Platz

クアプファルツ通り
Kurpfalz Str

クアプファルツ通り
正面に選帝侯の宮殿が見えてきます。

選帝侯宮殿
あまりの大きさで全体は写真に納まりません。
宮殿の前の通りはビスマルク通りBismarcks Str
宮殿の後ろ側にはライン川が流れています。

選帝侯宮殿
18世紀にハイデルベルクのプファルツ選帝侯がマンハイムに拠点を移し、
発展してきました。
1720年建築戦争で大半を破壊されたが外観は修復されています。

選帝侯宮殿
現在は大半がマンハイム大学のキャンパスとして使用されています。

大学ということで結構多くの学生さんや自転車が目立ちました。

400の部屋と1400の窓を持つドイツ最大のバロック宮殿

そろそろ電車の時間もきたので駅へ戻りました。

10：44マンハイム中央駅発のRB38730でシュパイヤーへ向かいました。

と思ったら時刻表の乗り換え情報を見落としてしまい、シュパイヤーへは行くことが出来ず結局ヴォルムスへ向かってしましました。

旅行記ルターゆかりの地「ヴォルムス」2012年ドイツの旅へ続きます。