「赤穂にて忠臣蔵を勉強する」の巻。

2012/05/19 - 2012/05/19

小学生の頃にみた年末時代劇「忠臣蔵」に感動したのを覚えています。

＜主なキャスト＞
大石内蔵助＝里見浩太郎　
浅野内匠頭＝風間杜夫
りく＝多岐川裕美

主題歌＝憧れ遊び　by堀内孝雄

大石神社にて手作り市があるというので調べてみると
忠臣蔵ゆかりの神社であり、資料館などもあると
言うではありませんか。

新車購入を記念して、遠出してきました。

エリア 赤穂(兵庫)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

子供の頃にテレビでみた「忠臣蔵」…
インパクトが強すぎて、放送されるたびに
見ていました。

新車も購入したし、ちょっと遠出したいなぁ〜と
思っていたところに、

「大石神社：手作り市開催！」

を知りました。

自称：忠臣蔵好きとしては行くしかない！！

友人を誘って出かけることにしました＾＾

カーナビセットOK！
ETCもOK！！
レッツラ〜GO！！

8時に友人を拾って10時に大石神社に到着。


雲ひとつない、とってもいい天気♪
日ざしもなかなかのもので、少し暑かったです。


神社入り口には大石内蔵助ら、47士の石像がずらりと
勢ぞろいです。

大石内蔵助さん。

大石主税さん。


内蔵助の息子さん。

寺坂吉右衛門さん。


Wikipediaより…

吉良邸討ち入りでは裏門隊に属していた。
しかし、討ち入り後に赤穂浪士一行が泉岳寺へ
引き上げたときには寺坂の姿はなかった。

討ち入り直前に逃亡したという説、討ち入り後に
大石良雄から密命を受けて一行から離れたという説、
足軽の身分の者が討ち入りに加わっていることを
大石が公儀に憚りがあるとして逃したという説が
あるが、真相は不明である。

前原伊助さん。

神埼与五郎さん。

大高源五さん。

堀部弥兵衛さん。

片岡源五右衛門さん。

原惣右衛門さん。

堀部安兵衛さん。

吉田忠左衛門さん。

ダーラナホースさん。（全然関係ない）


駐車場にたまたま置いてあった（？）ので
思わず。

いすなのか？テーブルなのか？


ちょっと北欧チック。

境内に入ってみましょう。

手水舎がありました。

ここに来るといつも「作法」がわからなくなります･･･
ではここで作法のお勉強！


【一般的な作法】
・右手で柄杓を取り、手水を掬う。
・最初に左手を清め、柄杓を左手に持ち替えて右手を清める。
・もう一度右手にその柄杓を持ち替え、左の手のひらに少量の
水を溜めて（柄杓に直接口をつけない）その水を口に含み、
音を立てずにすすいで口を清めた後、左手で口元を隠して
そっと吐き出す。
・柄杓を両手で持ち、やや立てるように傾け、残った水が
柄の部分を洗うように流す。
・柄杓を元の位置に静かに戻す。

絵馬を見つけました。
なんやら、かわいいぞ。

よく見ると…

リラックマでした。

大きな「大願成就」の絵が！

何をお願いしましょうか。

さらに進んだところにも内蔵助さんの像が。

大石邸。
門の前に籠があります。

主君の刀傷事件を知らせた早籠。

内蔵助さんの妻：りくさん。

大石邸の裏にまわると庭園がありました。

「大楠」
樹齢300年以上。
ということは、主君の刀傷事件を知らせた早籠が
門に到着したことや、主人の討ち入りのことを
知っているかもしれないですね。

（と看板に書かれています。）

5月なのに、紅葉…？

大石神社本殿。

宝物殿に入ってみます。


大石内蔵助討入り使用の采配。

同じく討入り使用の呼子鳥笛。

内蔵助書状。

堀部安兵衛討入り使用の衣装。

吉良邸見取り図。

浅野内匠頭切腹。

身は大名でありながら、庭上での切腹を
命ぜられました。


内匠頭辞世の句

風さそふ　花よりもなお　われはまた

　　春の名残を　いかにとかせむ

内蔵助所用の太刀。

博物館へも行ってみます。


記念撮影用に、色あせた法被がありました。

記念撮影用の籠に乗りたい！


狭っ！！

ショーケースに入った47士ご一行さま。

身長は約10ｃｍほどです。



車と同じく、カメラも新調したので
ちょっとズーム♪

両国橋にて…


手前の手を挙げてる人：いや、これはこれは大石殿！！

内蔵助：ただいま、戻りましたぞ。はっはっは。

赤穂浪士たち：吉良の首、取ったぞー！えいやー、えいやー！

赤穂浪士たち：主君の仇、討ちましたぞー！

赤穂浪士たち：やったぞぉ！

赤穂浪士たちを後ろから見てみた。

赤穂浪士「り」：おっと…わらじのヒモが…

赤穂浪士「さ」：「り」殿、大丈夫でござるか？？

手前の手を挙げてる人：いやいや、大石殿本当に
よくやりましたぞ。

大石神社には「みずみくじ」というものがあります。

普通のおみくじみたいに、木の箱をガサガサ揺さぶって
番号を引いて、それをお姉さんに渡して紙をもらいます。

最初はこのように真っ白。

これを水に浮かべるとぉ…

こんな風に出てきます♪
楽しいー。

末吉だって。

こちらが大黒さま。

恵比寿さま。

入り口から大石親子のツーショット！

先ほど大石邸の籠が置かれていたところを内側から
みたものです。

「主君の刀傷による江戸の悲報を伝える早打ちがたたいたのも
この門である。」


なんだか切ないですね…

神社から赤穂城跡へー。

いい天気でお城もきれいに映りますね。

あ！赤穂浪士！！

ボランティアの方らしいです。
刀も借りて写真も撮らせてもらいましたが、
私たち「ド素人」は全くサマになっていません…

このお兄さんたちは、さすがです！

城の向こうには「赤」の文字が！！

結構遠いのですが、ズームで撮影♪

やる気のない鳩がいました。

城の周りの堀をのぞいていたら、亀が寄ってきました。

「何かください〜〜」とでも言っているようです。

もう一度赤穂城！！

城の近くにある「かん川本舗」

ここでお土産を買います。

店内に入るとあら、かわいい！！
内蔵助さんがたくさんいますよ。

お土産に塩見まんじゅうと、塩あめを買いました。

お城から少し歩いたところの「あこうパン」
ここはちょっと有名らしいです。

お店自体、そんなに広くないのに中は人でいっぱい。

パン、とっても安いんです。しかも美味しそうなパンが
たくさん！

ランチは、塩らーめんにしようと決めていたのですが、
「カレーパン揚げたてです！」の一言に友人ともども
やられました･･･

カレーパンとたまごサンドを車内にて食べました。
美味しかったぁ〜〜。

これはお土産のクリームパン。

クリームこってりで美味しかったです！

赤穂も満喫したので、そろそろ帰ろうと高速に
向かっていると…

たまたま信号で止まりふと横を見たら…

偶然お豆腐屋さんを発見！

看板に「豆乳ソフトクリーム」って書いてあるよーと
口にした瞬間、ハンドルを左に切り、ハイ、駐車♪

営業中ですよ。

豆乳ソフトはわらびもち入り！！
わらびもちもとっても弾力があったし、アイス自体も
豆乳のコクがあって、とても美味しかったです。

もめん豆腐と、おあげさんを買いました。

お店の駐車場にはみかんの花が咲いていました。



さらにお腹も満たされ、無事高速にのりました。


手作り市の感想ですが、まぁまぁってところでした。