一泊二日阿寒湖方面　アイヌの聖地で方位とり

2012/08/01 - 2012/08/02

宿泊券が当たったものの札幌からは遠いため一泊二日は厳しいので
躊躇したけれど、阿寒は行った事がなく、ちょうど方位も良かったので
行く事になった旅。。。
幸い高速道路も足寄まで延びたのでたった4時間半でたどり着く事が
出来ました。
阿寒はアイヌの集落があり聖地でもある場所。色んな言い伝えがある
のです。阿寒湖といえばマリモ。あのかわいいマリモがどうやって
出来てるのか知ることも出来ました。

エリア 阿寒(北海道)

阿寒、雨模様なので出発もノンビリ・・・ノンビリし過ぎて
14時半札幌出発になっちゃったー

足寄まで道東道が伸びたので、高速で一気に行ってしまお

サービスエリアらしい飲食店が何もないので、ノンストップ
こちら足寄駅でございます。。。松山千春のふるさと。。
千春ソングが鳴り響いてた
宿へ電話したら足寄から１時間程だそうな

本日のお宿「ホテル阿寒湖荘」到着

19時に着いた。４時間半で着いたなんて驚異的！

やっぱり高速はすごいわー

阿寒湖荘は一番奥まったとこの宿だった

部屋は無料宿泊券だったせいか低層階だったけど部屋は広ーぃ
12畳だった。

窓からは阿寒湖が見える。。窓を開けると涼しい風が入ってくるのでクーラー要らず

宿泊券をくれた先から、おまんじゅうのサービスがあった♪

７時半から晩御飯〜♪
さて今日は何かな〜？

品数豊富で食べきれない！コーンとお吸い物が
美味しかったーお手製ケーキも絶品！野菜の鮮度が良かったらもっとよかったな。。。
　
隣の知らない人のテーブルとくっついてるので、微妙に落ち着かない
でもま、テーブル広いからね

満腹なのに、ロビーでコーヒーサービスがあったので頂く事にする・・・

にがっ　もう時間遅いからねぇ

こちらロビー新聞など読みながらゆっくりくつろげるようになってる

新聞はサービスらしく、朝ロビーに読売新聞があった

玄関。今日は天候悪化のため、アイヌのお祭りが見れなくって残念

温泉は露天風呂と、体が洗える展望風呂があったので
両方入ってみた。

露天風呂は他の人が全然いなかったので思う存分入った。反復浴しまくり
展望風呂の方が人がいて安心するけどね。広いし

夜が明けて。。。。こちらホテルの庭からの景色。周辺をぶらぶらしてみた

朝食は８時からノンビリと

のりが甘くなくてよかった。

おかずは煮物の素材の味が良くわかって好みの味付け
ここは煮物が得意なのね

食事の後、庭から遊歩道へ続く道があったので行ってみよう！

犬の散歩の人とすれ違ったり、すがすがしい空気に一気に癒された

マイナスイオンだらけ？！リラックスするわ〜

阿寒湖の写真スポット。が、逆光のため人の写真とれず

マリモの碑。

マリモの唄なんてのがあるのね

少し歩いたら、見えてきた見えてきた。お目当ての「ボッケ」

火山活動などでガスなどが泥とともに噴出した泥火山だそうな

アイヌ語で「煮え立つ」という意味らしい

まさに地獄みたい！！ボコッボコッって音もリアルに聞こえるし

あ、説明がありましたね。忘れてました

お次は「松浦武四郎」の碑
って誰やねん

近道して戻ってきた

ホテルすぐ傍にある、「弁慶の足湯」
誰でも入れるみたい

私も入ってみた・・・・ら！
思ったより水位があって、裾の捲りが足りず、ズボンがずぶ濡れに！！
ハーフパンツくらいなら良かったのにぃ

水温は暖かくてちょうど良かった

エコミュージアムセンターにも立ち寄ってみた。

ふむー魚がいるな

美味しそうなやつがいる

奥にいる熊は、昔この辺で飼ってた熊らしい・・・

名前までついてるよ

小熊のうちから飼ってたらなつくのかな〜

名物マリモもおるでよー

観光船にも乗るべさ

ホテルフロントにあった割引券を使って1650円くらいかな？
あんまり憶えてない

ボートの方がスピーディなんだけど、やっぱり観光船かなって

桟橋が二つあって、両方立ち寄って出発する

たばこやガソリンの匂いがするので中に避難避難！

これから立ち寄る島ではたばこが禁止なのです

ゆっくり進むよ遊覧船。

見えてきたここがこれから立ち寄る「チュウルイ島」

カモもお出迎え。。ごきげんよう

アイヌ語で「急流の島」を意味するチュウルイ島

ここは原生の姿がそのまま保たれているそうな。。。ちなみに自然保護の観点からかトイレもありまへんのでご注意を

建物の屋上から水槽を臨む・・・

阿寒湖を臨む・・・

マリモの展示センターへ入ってみた

おお！マリモが沢山。

タイトルは「マリモの世界」大水槽

湖の中はこんななってるのね

巨大マリモ。なかなかこんなキレイに大きくはならないらしい

大きくなると、自然とバラバラになっちゃうみたい

横から・・・

上がったり下がったりせわしないなマリモ

見てるとかわいい。マリモの家族

やもめマリモ

外に出てみた。こちら魚の水槽

うわぁ美味しそう

この斑点はニジマスかなぁ　並んでるところがカワイイ

チュウルイ島からの景色。いかがでしたでしょうか？

さて帰りますかねぇ

船、アイヌの文様なかなか渋い

またねぇ＾チュウルイ島

紅葉の時期に来たらもっとよかったなぁ

１０月頃が見所らしい

阿寒湖畔にはリスや、キつネや熊が顔を出すこともあるみたい

目を皿のようにしてたけど、見れなかった。。

向こうに雲がかかってるけど、欠片が見えるのが雄阿寒岳

雨降ってないだけいいけど、、、、お姿拝みたかった。。。

どんより曇ってますがな・・・

９０分のクルージング（？）終了

さて、遊覧船から降りて、マリモ羊羹などのお土産を買ってから
お昼食べなきゃっ

って事でお土産屋さんにどこかオススメの食事処を聞いたら
１時過ぎくらいだったのに、時計見て「あら、もう閉まってるねぇ」＾って
早くないか？ちなみに鳥の丼ご飯だったらしい

自分達で探すことにした。そば好きなので、そば屋を見つけて即決定！

食事処「百味庵」

これは割り子そば1000円だった。
普通に美味しかった。ごちそーさまっ

何故か入り口が二つあって、戸惑った

どっちから入るか迷うわ＾

ガイドブックにも載っていたので、立ち寄ってみたパン屋さん
「パンデパン」
http://www.akan-pandepan.com/sweets/akan.html
シュークリームとケーキを買った

シュークリームの雄阿寒シューと雌阿寒シューどちらも美味しかったけど
キャラメル味じゃない方があっさりしてて美味しかった

車をホテルへ迎えにいって、行き先をオンネトーへ

車で２０分くらい。途中霧がかかって来て怪しい感じになったので諦めかけたけど、段々霧がなくなってきた！よかった
と、道端でキツネ発見！
速度を緩めて写真とった。子狐だね。人なれしてしまってるのか逃げない
餌付けは絶対ダメです！が、車の中ならの写真だけなら許して〜

おっカメラ目線。

オンネトー到着したとたんあまりのキレイさに声をあげる

曇ってるのできれいに見えないというのは、思い込みだった

来てよかったね〜と妹と言い合う

アイヌ語で「年老いた沼」

若く見えるが（笑）
おいくつでしょうか？

角度によっても色が変わるので、楽しい♪

白っぽいちょっと緑がかったブルー

神の子池は透き通った水色で、ここのは透き通らないタイプの青
で、澄んだロイヤルブルーが白神山地の青池。どれも負けないほどの個性のある青。

いつか美瑛の青い池も見てみたい

五色沼と呼ばれてるオンネトーは一日に色をいろいろ変化するらしいから
その名がついたとか

他の時間でも見てみたかった

３０分くらいここから歩くと、暖かいお湯が出てるところに行けるらしい
。時間の都合で今回はパス

ここからの角度もなかなか

しつこいのはわかってるけど、またオンネトー

もうそろそろやめにしますね

といいつつ止めない

札幌に急いで帰らなきゃ！