2010/08/02 - 2010/08/05
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holiday70さん
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この夏マレーシア旅行で4トラベルデビュー。少し古いですがこれまで訪問した国の覚書を残します。
子供が大きくなって親ばなれしてきたので、家内と数十年ぶりにパスポート再取得。お手頃価格JET STARで新婚以来の海外旅行。
1日目 夜到着 夜市へ出かける。
2日目 新幹線に乗って台中へ
3日目 台北101 博物館など
4日目 帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ジェットスター・アジア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
出発
茨木からリムジンバスに乗って関空まで→1時間強。伊丹より少し遠い感じがするけど、バスの中でうとうと出来るので長さは感じない。
近畿自動車道から阪神高速を走る。湾岸線を走るので車内からの眺めもまずまず -
関西国際空港
Dカウンターで搭乗手続き。今回はJetスターのWEBサイトから直接予約。クレジットで支払い。確認メールは一切来ない。これもコスト削減のためか?
旅慣れていない私は当日まで少し不安でしたが、予約画面をプリントアウトしたものを見せるだけでOK(もちろんパスポートは提示しますが・・・) -
台北桃園国際空港
エアバスA320に乗って台北へ。約2時間半のフライト。機内食は有料。ローコストキャリアなので必要な人は機内で買ってください。飲食物持込禁止と一言アナウンスはありますが・・・
ペットボトルを持ち込んでおられる方が結構います。機体はやや小ぶりなサイズですが、普通に乗れました。シートは皮です。台北第一ターミナルに到着です。 -
空港リムジンバス
台北桃園空港から台北のホテルへ。最初の試練。空港から台北市まで約40km。タクシーでホテルまで直行するのが一番便利。ただ、料金が高い。リムジンバスは145元(日本円で400円弱)日本では考えられない料金。これを使いたい。
バスチケットは出国ロビーにある自動販売機でも買えるらしい。インフォメーションでチケット売り場の場所を聞きます。出口付近に何社かありました。
自販機は自信がないので直接窓口で買う。しかし・・日本語通じない。あたりまえか。バスのパンフレットを見せて、降りたいバス停を示す。
人数を伝え無事チケット購入。乗車場所を教えてもらい乗車。片言の英語とパンフレットの指差し。これでチケットは購入できます。 -
保安官
次の難題は下車する場所を運転手に伝えること。最寄のバス停を運転手に伝えるか、シートの上にある下車ボタンを押して、途中下車すれば良い。
路線図を調べて長榮巴士バスを選ぶ。どこを走っているのかわからずちょっとあわてましたが、同じバス停で降りる人がいて無事に下車できました。出だし好調?しかしスリルがある。
しばらく歩くと、ライトアップされた保安官。 -
リビエラホテル台北
リムジンバスを降りて、保安官を見学後、タクシーに乗ってホテルへ。タクシーはホテル名と住所を紙に書いて見せるだけ。数分でホテル・リビエラ到着。
日本語の出来るスタッフがいらっしゃいます。ドアマンの方も日本語堪能。ホテルから観光に行くとき何度もタクシーをお願いしました
到着時、ちょっとした心使いとのことでメッセージカードとケーキの差し入れ。団体客は一切受け入れないとの事。ビジネスホテルということですが、雰囲気はラグジュアリー。台北市内から少し離れていますが、大満足でした。 -
士林夜市
テルには夜の9時過ぎに到着。早速今日のお目当て、夜市へ出かける。台北最大の夜市、士林夜市へ。ホテルのドアマンのおじさん。タクシーを呼んでくれます。
ホテルの名刺を渡されました。帰るときはこの名刺をタクシーの運転手に見せればいいとの事。お心使いありがとうございます。 -
さて夜市はと言いますと、想像をはるかに超えていました。とても一日で回りきれるものではありません。広い。軽く雰囲気を味わいながら散策。にぎやかなところが好きな人はたまらないかも。
-
柑橘系のソフトドリンク。中にゼラチン状の粒々の塊が・・これがカエルの卵に似ているから看板も強烈なカエルのイラストが・・・面白い味でした。
屋台でスナックや小物を買って、ホテルに帰ります。 -
2日目、昨日の予定がスムーズにこなせたため、欲が出てきました。今日は、台北から台中へ移動して日月湖で避暑を楽しむ。
始めての台湾で無謀な計画を実施。しかし、甘い計画のため、途中家内と気まずい雰囲気に・・しかしそこは長年の伴侶。すぐに?修復できたのでホット一息。
さて、どんな旅になることやら。ホテルからタクシーで台北駅に到着。 -
チケットは自動販売機もあるが、自信がないので窓口で購入。到着駅、人数、乗車時刻(窓口に貼ってある)を伝えれば、二人分の座席を決めてくれて乗車券を出してくれる。
簡単な英語や指差しで通じた。台北から高雄までの345kmを1時間半で走る台湾新幹線。日本の「のぞみ700系」だ。時速300kmまで出す。台北から台中まで、約1時間あっという間に着きました。
車中からの風景は日本とさほど変わらない。二期作だろうか、田植えが終わった水田が多く目に止まった。乗り心地は日本の新幹線と同じ。当たり前か・・・ -
台中駅で下車。次は、「南投客運」のバスで日月湖へ移動。約1時間強のバス旅。台中から日月湖の往復のバス代と九族文化村・日月湖遊覧船・日月湖周遊1日バス券がセットになったチケットが出ているので、バスのチケット売り場で購入。
事前にネットでプリントアウトしたページを見せながらどうにか通じる。日本語はダメ。ここも簡単な英語と指差し。無事購入。
しかし、何番の乗車口から乗っていいのかわからない。ターミナルの外で戸惑っているとバスチケットを売ってくれた係りのお兄さん、
お姉さんが「ターミナルの中で待てと言っている」。バスが到着すると手招きでバスへ誘導してくれた。何て親切な人たち。バスも日本の路線バスとは違い、2列×2列の観光バス。
これで台中から日月湖も日帰りで行く気になったのですが・・・本日第一回目のトラブルはこの後始まるのでした。 -
九族文化村
バスで揺られ九族文化村へ。しかし降りる場所が駐車場のゲート。ここから徒歩で10分ほど歩くことに・・終点の日月湖で降りたほうかよかったかな・・・と少し後悔。
予想以上に歩いたのでちょっと不機嫌。家内も気を使ってくれるが、キャパが小さい?私。一人で機嫌を損ねる。しかし、ここは台湾の避暑地。大阪の暑さに比べると快適。快適。
ここ九族文化村は現地の人たちの生活をテーマパークにして公開されている場所。ちょっと南国風の雰囲気が味わえる。遊園地もあり子供づれが多かった。日月湖とセットで回るには少し広すぎるかも。 -
九族文化村で昼食。スキー場でよく見かけるシステム。トレイを取って、食べたいものを順に選び、最後にお会計。先住民スタイルの建物で、彫刻が施された厚く大きい椅子とテーブルで、先住民の伝統料理を食べる。
香辛料が利いて微妙なお味。美味しいかといわれると???これも雰囲気、雰囲気。 -
食事の後は先住民の人たちのショーを見学。
-
九族文化村と日月湖を結びます。九族文化村のチケット(700元)を購入すると無料で乗れます。日月湖からだと往復で300元。
ゴンドラからは美しい日月湖を眺めることが出来ます。 -
ゴンドラから下を見ると、絶句?志賀のジャイアントのロープウェイを思い出します。高さも半端じゃない。
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日月潭は海抜748メートル。心持涼しい。雰囲気は高原のリゾート地。湖畔の遊歩道を歩いて遊覧船乗り場へ移動。網を入れて小魚を取っている人がいました。
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ここに宿を取ってゆっくりくつろぐのも良いかも。朝と夕方が特にすばらしいとの事。遊覧船でのんびりします。
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ロープウェイの乗り場が日月潭のバスターミナルだと思い込んでいた私。念のためイ案内所で確認すると台中行きのバスはここから乗れるらしい。
しかし、湖を周遊するバス停があるだけ・・台中に戻るバスは何処に??そのとき周遊バスが入ってきた。台中に帰るバスチケットを見せて確認するとOKらしい。途中で乗り換えて台中へ行くらしい -
バスの運ちゃんがここで降りろと。合図してくれる。降りたところは、対岸の水車。なるほどちょっとしたバスターミナルだ。
しかしそこで、待っていたバスは、「仁友客運」のバス。建物にも大きく仁友客運。
確かに台中へ行くバスだけど・・・、持っているのは「南投客運」の復路バスのチケット。
えー!??プチパニック。同じバスに乗っていたアメリカ人らしき人たちも困惑?台中へ行きたいようだがお役に立てません。
私も同じ状況。来る時に九族文化村で降りるんじゃなかった。こうなれば、どのバスでも良いから台中へ帰らねば。台湾滞在二日目にして、不安に襲われる。数分後バスが入ってきました。
おや?。HPで見た車体のデザイン。これだ。自信を持って乗車。約1時間ちょっとで新幹線台中駅に到着。素人個人ツアーの醍醐味?を味わいました。家内も疲れただろうな。申し訳なかったね -
新幹線で台北に帰ってくる。一日リゾートが予期せぬ展開で家内もお疲れの様子。
台北地下街を散策。ここはちょっとしたばらまきお土産なども買える。衣料品も安い。服は現地調達の予定だったのでぶらりと立ち寄る。ブランド品はありませんが普段着なら十分使える。 -
言葉の壁を感じた一日だったので、食べるときはホッと一息つきたい。中山駅を歩いていると、日本語の看板があるではありませんか。
ラーメン店らしいが、まあいいか。さすがにラーメンを食べる気はしなかったので、冷麺と冷やし坦々麺・一品料理を数品、ビール。これが予想外に美味しい。一日の疲れが和らいだひと時でした。 -
タクシーでホテルに帰ってくる。台湾の夜は長い。リビエラホテルの裏には雙城街夜市がある。歩いて行ける距離だ。
ここは士林夜市のようなにぎやかさはない。食べ物の屋台ばかりで路地の真ん中に屋台が並ぶ。屋台と屋台の間にはオープンテラス風にテーブルとイスが置かれている。
地元の人たちが食事を楽しんでいる雰囲気。マンゴーやドラゴンフルーツパパイヤなどの果物が美味しい。
二日目どうにかクリアです。 -
三日目。台湾旅行で九份(きゅうふん、ジォウフェン)を一番の目的にしていたのですが、暑い中坂道を歩くのも疲れそうなので断念。
台北観光に切り替えます。出来るだけ冷房の利いた場所でゆっくりする。午前中は台北101で時間を過ごす。 -
展望台に登り、専門店でショッピング。docomoのお土産も頂きました。
-
台湾で美味しいものを食べたい。台北101からタクシーで魚協館へ。新鮮な魚介類を自分で選び、その場で調理してくれるレストラン。エビとわたり蟹をお目当てに立ち寄りました。
日本語の出来るおばさんがいて安心。食材も選んでくれてお任せ調理。蟹2匹、エビ一皿、野菜炒め、ビールを注文。蟹味噌を食べる小ぶりの蟹・身を食べる蟹、エビは蒸してもらって、台湾の野菜も炒めてもらってビール1本。
お値段は二人で1.800元程度。日本円で5,000円程度。高いのか安いのかわからない?けれど満足でした。 -
台北魚一 魚協館からタクシーで故宮博物院へ。台湾ツアーでは必ず入る観光地。ツアーのお客さんが 多かった。
インフォメーションで日本語の無線ガイドを借りて見学。圧巻。すばらしい。中国文化を感じます。繊細で優美。でもエアコンが効きすぎ。半そででは腕が痛くなるほど寒かった。一通り博物館を見学して出口のロビーに戻ってくる。 -
故宮博物館で「るるぶ」を出してはいけません。現地のおじさん、日本語で「どこ行くの?」三希堂が博物館の4階にあることを知らなかった私は「三希堂」
「その後どこ行くの」「中山駅」「私、中山駅まで帰るから100元で行くよ。お茶もただのところ知っている」
????ツアーについている無料のお茶の試飲のこと?確かに中山駅まで100元は安いけど、お茶はゆっくり飲みたい。
しつこいから振り切って故宮博物館に再入場。4階にゆったりした茶芸館がありました。窓際の席でゆっくりお茶を頂く。眺め良し。雰囲気も良し。数組しか入っていない。静かだ。 -
出国前、台湾観光協会で、悠々カードをもらっていたので故宮博物館から士林までタクシーで移動した後、MRTで中山まで移動する。
地元の人たちに混じって市内移動です。あっという間の地下鉄乗車でした。 -
迪化街で乾物
ここはからすみがお買い得との情報。乾燥のホタテやフカヒレ、パイナップルケーキとめぼしい台湾のお土産を購入。
家内は店から一向に出てこない。私は、老廟をウォッチング。バロック様式の重厚な建物が残っている。夢中になって写真を撮っていました -
鼎極魚翅
台湾最後の晩餐。現地で予約。日本語で対応してくれるので、時間と人数と名前を伝える。時間前に到着したけど、そのまま席に通してくれる。
店員さんは2180元のコースをおすすめしてくれますが、普通のフカヒレコース1680元を注文しました。
見た目の豪華さはありませんが、味は良かった。カラスミ・和風サラダ 魯白菜 ふかひれ上等スープ(※姿煮ではありません)車海老 松阪豬排 桜エビチャーハン デザート果物 満足でした -
台湾最後の夜。ホテルに帰ってきました。各フロアにパブリックスペースがあります。南欧風の調度品や家具が新鮮です。普段見慣れていない配色なので、最初はちょっと下品?と感じましたが、3日間滞在すると不思議なもので妙に落ち着きます。
-
台湾最終日、帰りのフライトは12:30。少し時間がある。ホテルから台北駅までタクシーで移動して少しぶらぶらして、リムジンバスで空港まで行く予定。
タクシーを止めてもらって台北駅のリムジンバス乗り場を伝えると、タクシーの運転手さん「空港まで900元、安いよ。」と誘ってくる。空港税がかからないから台北から空港まではこの値段で行けることも調べて知っていた。
地図を見て、途中保安官で写真を撮りたいと言うと全くOK。交渉成立。1日目に立ち寄った保安官で台湾観光を閉める。夜の雰囲気とはまた違った趣があって良かった。暑いので長居はせずにタクシーに戻り台北空港へ。 -
1時間弱で台北桃園空港に到着。フライトまで3時間もある。もう少し交渉して市内観光すれば良かったかも。
しかし欲は出さず気持ちよく帰ろう。帰りの搭乗券も予約画面のプリントアウトでOK。格安Jetスター大丈夫でした。 -
空港でブラブラしているとやたら免税店が目に付く。家内が店に入っていく。COACHのブースから出てこない。ショルダーバックが一つ手荷物として増えました。
飛行機代が安くついたので、これで普通のパック旅行並みの支出ということで良しとしましょう。 -
予定通り12時30分台北桃園空港を離陸。関空へ向かいます。3泊4日ジェットスターで行く台湾。海外旅行素人のおじさんでも、ツアーを通さず自分で手配出来ます。
丸二日間自由に行動できるのが何より魅力です。しばらくはおとなしくしていますが、行きたくなったらこの覚書を読み返してみます。自分のための日記になってしまいましたがご容赦下さい。
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